PICTA BLOG
ヒューズアース管が付け終わる。

とうとうコロナ自粛規制が解除になりましたね。天気も昨日から良くなり

気持ち共に晴れてくれると良いですね!

 

さて、まだまだ苦戦中の谷川ベースの東急3450・3600系。

やっとヒューズアース管の取付が終わりました。

 

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ヒューズアース管が付け終わった東急3450・3600系。

 

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前回母線が付けた状態から進んだ3450系。パンタ台はあまみや製をチョイス。

台枠まで母線を引き廻して表現してみました。

 

母線の形は3450系と3600系では微妙にカタチが違います。

これも実車通りに表現してみました。

 

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前回苦労して作った屋上ランボード早速取り付けてみました。

やっぱり凝った甲斐があってまとまったと自負しております。

 

ヒューズ箱はU−トレのロストパーツを同じくフクシマ製の木目板を介して

取り付けてみました。アース管もバッチリ決まって何とかカタチになってきました。

 

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こちらは3600系。同じくヒューズアース管の取付。ヒューズ箱はエコー製。

写真を見比べると3450系との母線のカタチが違うのがわかります。

 

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管受けはU−トレ製を介してφ0.3mm線でまとめてみました。

こちらも何とかまとまったと思います。

 

さて、あとは作用管の取付ですね。これがかなり難しい。

この作用管が付けば屋上の加工はほとんど終了です。もうちょっとなので頑張ります。

 

 

ちょっとご褒美・・・。

 

少し前のブログで書いていましたけどサンゴ模型のD50キットが手に入った!!!

 

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プライベートのコレクションは「蒸気全盛の北海道タイプ」にだけにしていますが

ブログであと欲しいものはD50のキットだけと書いていましたが本当に手に入っちゃった。

 

C57ー4次、C51、D52と共に一度は手に入れたキット群ですが財政難の

時にすべてなくなく手放した辛い思い出があります。そして最後のお願いが叶うが

如く悲願のD50キットが手に入りました。

 

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入手できたのは最終製品(2003年モデル)しかも未開封の極美品!

 

何十年も縁が無くて一台も手に入らなかったものが僅か半年も経たずして4つ全部

手にすることができるなんて人生生きてみないと分からない(そんなにオーバーかな)

と思いました。

 

ひと月前にはこれらに牽かせる客車キットも100輌近く入手できたし、

もう悲願の北海道の舞台の準備できてしまった。あとはいつ?作るんだ?ですよね?

今夜は久しぶりにお酒でも飲んでこのキット枕元に置いて寝よっと。

 

本当にご褒美ですね。お声を掛けていただき有難うございました。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 18:42 | comments(0) | - |
歩み寄るのが難しいランボード?

今週は何だかスッキリしない天気が続いています。晴れると気分も上がりますが

首都圏の自粛解除も待たれますね。

 

前回からいろいろとやることがあって気が付くと一週間も経っていました。

ブログを毎日書くのは大変なんです。YOUTubeなんて絶対に私なんか出来ません!

 

さて、奮闘している谷川ベースの東急3450・3600系は屋上配管が進んでいます。

 

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手前2輌は3450系、奥の4両は3600系(うち2輌は3450系)。

母線はすべて取付済み。車体奥にヒューズ配管用の管受けも取付済み。

 

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写真は3600系及び3600系の車体乗せ換えの3450系(デハ3472)。

黒マジックは作用管の穴あけをするためケガキがし易いように塗ってあります。

 

実車はパンタ鍵外しを避けるように付くので実物合わせで作業を進めてゆきます。

今日はヒューズ配管を進めてゆきます。

 

一方、3450系の方は左右に付く長いランボードで苦戦を強いられていました。

 

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出来上がりの具合はこんな感じになります。とてもいい感じとは思いますが

ここまでやるのにずいぶんと考える時間を食われました。

 

谷川のキットは「日車タイプ」、製作しているものは「川車タイプ」なんで

ランボードの足のピッチがあいません。これは両社はっきり分かる要件事項なので

適当にやることができません。

 

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製作中の3450系に付くランボード。当初エコー製パーツも考えたけどピッチが

合わず、かといって他のメーカーにはそんなパーツは販売されていません。

そこで現行のキットの足を中抜きして足のピッチを17.5mmで揃える事にしました。

 

左にあるのがキットに入っているランボード下板。これを繋げて表現する構成に

なっています。長くなったので足のパーツが足りず急遽谷川さんに足板のパーツを

注文してやっと準備が出来ました。

 

しかし、写真で分かるかもしれませんが何と足のピッチがキットと違うんですよ!

トホホ。おまけに無意識に作業を進めていて途中で気が付いた・・・(涙・涙・涙)

敗北感漂う作業の中で我に返り何とか4本まとめました。

 

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パーツの貼り合わせは写真のようにベーク板から作った直角ジグを使って一直線に

付くようにします。ピッチは最初の基準を作ってから足の手前でカットするように

してピッチを合わせます。

 

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格闘何時間も掛かって2両分4本のランボードが完成致しました。

4本のピッチを合わせるのは本当に大変でした。これで大きな悩みが一つ解決した。

 

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実際に屋根に仮乗せしてみると・・・「なかなか良い感じじゃん!」。

秘蔵のフクシマパーツの木目板のディテールも効いてリアルな表現ができそう。

 

あとは取り付けて3600系同様ヒューズ配管周りの加工に進んでゆきます。

だんだんとカタチになってきました。(だんだんテンションが上がってきた)

 

ここですいませんが、この東急の生地完成を先に進めますので「プチハンダ付け教室」は

少しの間お休みします。お楽しみしていた方、すいません。

もちろん、そのあとに再開しますので。少々お待ちくださいませ。m(__)m

| atelierpicta2 | 工作日記 | 13:36 | comments(0) | - |
プチ工作講座その4。

梅雨のはしりか何だか蒸し暑いですね。来月は梅雨の季節、鬱陶しい季節が来ます。

 

さて、名鉄6600系題材のプチ工作講座その4です。

前回は妻板の加工をしましたので今回はボディーに取り付ける手順を書きます。

 

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妻板のボディーへの取付ですがおいらの場合、写真から車体右下のスソから合わせて

ゆきます。仮止めの順番としては右下→右肩→屋根中央→左肩→左下の5か所です。

製作記事の本なのでは4か所を仮止めしている例をみますが中央も止めた方が良いです。

 

この6600系は車体と妻板との合いも悪くなかった(若干車体が膨れ気味ですが)

ですが合わないキットも数多くありますので方法としては2つの基準があります。

 

  [消爾離好修忘僻弔鮃腓錣擦襦

◆ 〆険ξ掌に合わせる。

 

この2点の方法になります。妻板が長い場合は肩で合わせてスソを削る方が楽です。

短い場合はスソを合わせて肩の隙間をハンダで盛る方法ですね。肩を修正するのは

ちょっと難しいので肩の部分が大きければ少しずつ削って車体に合わせる方法を取ります。

 

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妻板を仮止めしていきなりボディーへ本付けしてはいけません。その前に必ず

やってほしい事があります。それは妻板を付ける際ボディーを保持していますが

意外と必要以上に力が入ってしまった写真の様にボディーが内側へ反っています。

ハンダが固まる時に当然金属収縮も起こりますから余計にこのような状態になります。

 

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そこで一旦反った車体を外側に広げるようにして妻板と垂直になるように修正

するのです。写真の様に修正が終わりましたらボディーの本付けに入ります。

間違っても本付けしてから車体の修正をしないでくださいね。でないと車体端部が

「く」の字に折り目が付いてしまいます。またそれを修正するのはとても難しいです。


これと似たような注意点として床板止めアングルを先に付けて車体を加工する際

なるべく車体肩の方を保持して加工するようにして下さいね。車体スソを保持して

いますのと付けたアングルのところから折り目が付くことがあります。

こうなるとほぼ修正は不可能になりますので覚えておくと良いと思います。

 

妻板の本付けは裏からたっぷり少し盛るようにハンダ付けしておきましょう。

また車体スソは経年変化で割れてくることがありますからここも少し盛るように

流しますが普通に流しても盛るように付けられません。方法としてはスソを流して

コテを離すときすっと引くように素早くコテを離すとボディー側にハンダが引っ張られる

ので上手く盛ることができます。お試しあれ!

 

なお、左右に開けたステップ用の穴はハンダで埋まりますが端面のRを仕上げた後に再度

開けなおしますので気にしなくて良いです。

 

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ボディーのハンダ付けをやりつつも小物の仕上げもやっておきましょう。

写真はクーラーのパーツですがガラスの板の上に置いたペーパーヤスリの上で
パーツの表面仕上げを行っているところ。大手メーカーではそのような事は

コスト的にできませんが個人的な作品なら是非やってみてください。

 

パーツ一つ一つ手を入れるだけでカチっとシャープな作品が出来上がります。

当工房でもできるだけパーツの仕上げはするようにしています。

同じキットの特製品なのにウチのだけ何か感じが違うなと思った方、実は

そういうところに手間暇をかけているんですよ。

良い作品はパーツの一つ一つから吟味が始まると思ってもらえればキレのある

作品があなたにも手にできます。

 

次は前面の加工に入ってゆきます。お楽しみに!

 

 

ああー、入手難だった天賞堂さんのニューパワトラ。何とか手に入りました。

 

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手配をしていただきまして本当に助かりました。有難うございました。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 13:03 | comments(0) | - |
名鉄デキシリーズ第二弾進行中。

今日も五月晴れのもと、爽やかな風が心地よかったです。

 

今月もいろいろと製作をやっておりますが別ラインで進めている名鉄デキシリーズの

第二弾名鉄デキ400が進行中です。

 

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今回もアダチ製作所製キットベースの名鉄デキ400形。

いよいよ生地完成と相成って塗装作業に入ってゆきます。

 

今回は2輌ともに晩年ヘッドライトシールドビーム化を模型化しています。

そしてなんとなんと401号機と402号機を忠実に再現致しました。

 

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写真右が401号機、左が402号機です。正面貫通ドアーやドアノブに違いが

見えます。ヘッドライトは2灯式のチップLEDにて点灯仕様です。

 

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屋上から2輌を見比べてみるゥ~。手前が401号機、奥が402号機です。

パンタ台が残っている402号機や401のパンタ台の形状に拘りを持ちました。

屋上ランボードはフクシマ製パーツに交換してグレードUPしています。

 

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細かいところですが肩に付く水切りにも違いがあります。手前401号機には

2つ目の窓上に水切りが付きません。

 

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横並びの僚機。下回りは「どうしようかな~」っと思ったけどやはり同仕様です。(笑)

 

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名鉄で旧型電機としては唯一の箱物ですがなかなか味わいがあります。

写真は401号機になります。

 

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こちらは402号機になります。

 

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貨車を挟んでプシュ・プルで運転も良いと思います。

完成は今月末を予定しております。乞うご期待!!!

 

 

先日納品したアダチベースの名鉄デキ300は2灯シールドビームは瞬売したそうで

お買い上げ有難うございました。

 

同仕様1輌余分に製作致しましたので再度ご案内致します。

 

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♪黄色と黒は勇気のしるし・・・じゃなかった。デキ300ヘッド2灯化仕様。

こちらは「天賞堂銀座本店」様に納入致しました。よろしくお願い致します。

 

なお、名鉄デキシリーズは二弾のデキ400、三弾のデキ500にてこのシリーズは

完結致します。再生産はしませんのでこの機会に是非ご検討下さいませ。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 19:43 | comments(0) | - |
プチ工作教室その3。

今日は真夏並みの暑さですね!まだ湿度が低いのでしのぎやすいですがこれからは

ジメジメと嫌な季節がやってきます。夏までにはやくコロナが収まらないかなぁ〜。

 

さて、先日やっと設計が練り終わり加工作業を開始した谷川ベースの東急3450・

3600系シリーズ。実際作業を進めています。

 

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ズラリと並んだ3450・3600系の先頭車。すでに穴あけも済んで配管止めを

差し込んで引き回しの感じを調整しているところ。

 

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写真は3600系及び車体更新したデハ3720の屋根周り。母線・ヒューズ配管が

終わり作用管のパンタ鍵外し部分の逃げをどう処理するか検討中。

黒マジックでベースを塗りつぶしてケガキ線を入れやすくしてあります。

 

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こちらはデハ3471の屋上配管。大体決まりましたのでこのまま作業を続けます。

問題はベンチレーター横に付く長いランボードの取付。キットは日車タイプになって

いますからこれをどう川車タイプに仕立てるかです。キットは帯材とランボードの

足しか入っていませんので、ここは秘蔵のフクシマから発売されていた木目調板を

使ってリアルに仕上げる予定。はてさて上手くまとまるかなぁ〜。

 

 

話変わってここからはプチハンダ付け工作教室。

 

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引き続き谷川ベースの名鉄6600系ですが床板にも仕上げ処理をしておきます。

同じくプレスで抜いてあるのでメクレをペーパーで綺麗に仕上げておきます。

 

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断面部も角を削って滑らかにしておきます。切り立っていますのと手を切る原因にも

なりますし、塗装も剥げやすくなります。

 

さて、続きは妻板の加工と進めます。

 

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車体同様に裏面のプレスのメクレをペーパーで仕上げておきます。

このシリーズのキットは2枚合わせでドアー表現するようになっています。

2枚合わせのため車体端面に付く「R」を付けやすくなっています。

 

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妻面左右には屋上へのステップが付きますのでその加工を先にしておきます。

車体に妻板を付けてからだとやりにくいので先に妻板を加工します。

 

車体左右に5か所ずつ穴を開けてゆきますが正確に採寸して一枚穴あけをしておけば

それをジグ代わりにすべての妻板の加工ができます。

位置合わせはプレスのホロの爪を差し込んでおけば位置が固定されます。

 

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写真左は右のジグ代わりに作った妻板で穴あけをしたものを2枚合わせたもの。

いちいち採寸して穴あけするよりスピーディーで同じものが正確に開けられます。

ただし、ジグ代わりにするものは慎重に作らないとすべてが狂ってきますので

ご注意!

 

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2枚を合わせて周囲を囲むようにハンダを流しておきます。

どうです?綺麗にそして早く妻面の加工が出来たでしょ?

 

次は妻面を車体に取り付けるところに入ります。

 

 

ちょっとお勧めグッズ。

 

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工作で一番正確さを必要とされ、さらに非常に面倒な作業として「シル」「ヘッダー」

「雨樋」の取付があります。現在はいろいろなメーカーで独自のジグが発売されて

おりますが、当工房のお勧めはモデルワムさんから発売されているチタン製の

取付ジグ3種。

 

Aタイプはヘッダー及び雨樋用、Bタイプはヘッダー、Cタイプはシル用に使っています。

裏側には真鍮のストッパーが2本のビスで固定できるようになっています。

チタン製なのでサビないし、軽いので取り扱いも良いです。お値段も手ごろです。

 

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使い方はこんな感じ。作例はフジモデルの荷客車のヘッダーを取付しているところ。

左右を正確な位置に固定して後はガイドとしてあてがいスライドしながらハンダを

流してゆきます。

 

シル・ヘッダーの取付は人それぞれのやり方があってどれがベストとかはありませんが

おいらは一番最初に車体に取り付けてしまいます。ドアーから付ける人が一番多いと

思いますが裏側に出っ張りがあるとやりにくいから車体に何も付いていない状態が

私的には良いと思っています。

 

また妻板を付けてからシル・ヘッダーを取り付ける人がいますが車体が熱で反って

くるのであまりその手順はお勧めしていません。

ボディーへの取付は板を何枚か組み合わせて車幅をぴったりのものを用意しておくと

しっかりホールドして作業がやり易いですよ!

 

ではでは次回をお楽しみに!!!

| atelierpicta2 | 工作日記 | 13:43 | comments(0) | - |
プチ工作講座その2。

連休明けの初日は朝からジリジリと夏みたいな陽気でした。

この紫外線でコロナの終息へ向かってゆくと良いですね。

 

さて、お待ちかねのプチ工作教室名鉄6600系を作るその2。

今回はボディーにドアーを取り付けます。

 

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最近の谷川製のキットのドアーはカツミ・エンドウ製キットよろしくクツズリが

プレスで折り返し表現になっています。ただ、せっかくドアーレールの表現を

プレスで浮き出してあるのですがここを綺麗に色差しするのは難しい。

 

なのでヤスリ落としてしまいます。左はキットのまま、中央はヤスリ処理したもの、

右は裏側です。ドアーパーツは厚みがあるので裏の凹みの補強は必要ないと思いますが

心配なら裏からハンダで埋めておくとよいでしょう。

 

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余分?なドアーレール表現の出っ張りを削っているようす。完全に消さなくても

この上からレールのテープを貼るので問題はありません。

 

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さてさて、ドアーの処理が終わったらいよいよボディーに付けてゆきますが

その前にドアー上に軽くハンダメッキをしておきます。ドアー上部はハンダが

流しにくいので前もって薄く流しておくとやりやすいです。

 

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ドアーをボディーに付けるところ。クツズリのところをボディーの下部にドンと

付き当てて左右をクリップで止めます。ただ、谷川製パーツは時々プレスずれが

ありますのでよく左右のバランスを見て下さいね。(こことても大事です!)

 

今回は折り返したクツズリがガイドになっていますがこの表現がない場合、

両開きドアーならボディーのセンターの天地にケガキ線を入れておけばそれに

沿って位置決めして下さい。間違っても目分量でやるなんてしないでくださいよ!

 

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しっかりホールドしたら裏から仮止めをします。ここで右利きの方なら普通右側に

仮止めをすると思います。なぜ左側へ仮止めするかと言うと本付けするとき

右側からの方がやりやすいでしょ?右側を仮止めすると多分やりにくい左側から

本付けする事になります。これを避けるためなんですよ!作業はやり易くかつ正確に

やるための工夫なんです。

 

このあとハンダを左右流してドアー下部、上部と4面ハンダ付けします。

左右しか流さないという方もいますがハンダが流れていないところがあると塗装を

したときにしみこんで隙間が見えると非常に見た目がよろしくありません。

また、ハンダはしっかり流すのが前提ですがドバーっと流すと後のキサゲ処理が

大変なので少量でしっかり流す事をやりましょう。

 

ボディー下部にハンダメッキをしてあるのはアングル取付時に厚み合わせのための

当て板を付けるための処理です。

 

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乗務員ドアーは2枚合わせになっています。下板の下部から2.2mmの

ケガキ線を入れて置き、上板をそれに被せるように付けます。マドサッシの

表現もありますから左右のバランスをよく見て4方極少量のハンダで止めておきます。

 

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今回は4輌分の乗務員ドアーを止めてあります。

写真の通り仮止め状態ですがここで工作スピードを上げるコツがあります。

 

プロモデラーなら時間給も仕事のうちですがアマチュアなら時間は気にしなくても

良いと思います。しかし、せっかちな方や少しでも早くくみ上げるコツが知りたい方の

為にお話しします。一両一両工作をしていましたら時間効率が非常に悪いので

パートパートで仮止めのまま全車両をまとめてやってしまいます。

 

もちろん、仮止め毎にゆがみが無いかはチェックは怠らないでくださいね。

あとは一気に流れ作業でまとめてしまうと時間短縮ができます。

ハンダのキサゲも同じで一輌ずつチマチマやりません。まとめて一気にやります。

もし、やり直し箇所が後から気が付いたら黒マジックで×印をつけておくと

後で忘れる事が無いと思います。

 

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そんなんこんなんでドアー部のボディーへの取付が終わりました。

乗務員ドアーにはスリット上下に手すりが付きますので後の工作で穴あけします。

 

次回は妻板の加工に移ってゆきます。お楽しみに!

| atelierpicta2 | 工作日記 | 16:33 | comments(0) | - |
ハズキルーペ新調しましたぁ〜。

GW連休明けの週末もずっと仕事をしています。ただでさえ遅れているところに

コロナの影響を受けてしまったので急ピッチで作業を進めています。

 

仕事も多忙ではありますがそろそろ自分へのメンタルをケアしないといけません。

最近老眼もハイペースで進んで(来年は還暦ですから)デスクの環境も一考する

必要がありました。

 

っで、まずメガネを何とかしなければと思いハズキルーペ新調しました。

前回までは倍率1,32を使っていましたがさすがにこれだと像も小さく、また

焦点距離が長くなって手元ではピントが合わなくなっていました。

 

そこで今回は1,85倍を導入しました(v^o^v)

レンズもスモークタイプじゃなくてクリアーレンズにしました。

おしゃれを兼ねてならスモークタイプも良いですが作業に使うならクリアーがベスト。

 

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手前の派手な赤色が今回買ったもの、奥は前回まで使っていた2代目。

初代は使用頻度が多くて破損してしまったから今回で3代目になります。

 

イヤー、よく見えますな!もっと早く交換すりゃー良かった。

あとはデスクライトも今使っている蛍光灯タイプから高輝度のLEDタイプに

交換の予定。良い仕事は良い環境からですね!

 

 

さて、メガネを新調したから早速大苦戦の東急シリーズの図面を書きました。

 

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谷川のキットに入ってるスケッチ(図面とは言えない)を基に実寸で書き込んで

ゆきます。上は3600系、下の車両は車体乗せ換えしたデハ3472なんですが

車体はほぼ同一なんですがパンタ配管は微妙に違っています。

資料がない故写真判定で進めてきましたがこれで加工を始めてゆきます。

 

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変わってこちらはデハ3450です。3600系とはまったく違う車両なので

こちらも資料がなくて苦戦しました。谷川のキットは日車タイプを基にしてますが

このデハ3471は「川車タイプ」 なのでいろいろと変更しなければなりません。

 

とりあえず作用管、母線、ヒューズ、パンタ鍵外しの配管を作図して完成!

3450系特有のベンチレーターを挟む左右のランボードも何とか表現しなければ

なりません。ハードル高い!って自分でドンドン上げてるだけだったりして(;^_^A

 

午後からは実際作業をして屋上配管の取り回しを進めてゆきます。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 12:58 | comments(0) | - |
名鉄デキ300は完成!

GW明けの週末、しばらく続いた晴天も今日はどんよりの空。

風もなく涼しいのは良いですけど、すっきりしないなぁ〜。

 

今日は久しぶりに良く寝れて寝起きも良かったので朝からちょっと贅沢な朝食と

相成りました。普段はトーストとコーヒーなんですが今日はサンドイッチに。

 

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昨年から蒸気製作熱が再燃したおかげで「サンゴ模型」さんに毎月遊びにゆくように

なりました。最近店内でコーヒー豆を販売しておりまして前回お試しパックが

非常に美味しかったもんですっかりハマってしまいました。

なので先週各種100グラムずつチョイスしてきました。

 

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朝からマメにサンドイッチを作って朝食としゃれこむ。これがまた良いんだなぁ〜。

サンドに入っているコンビーフは秘蔵していたノザキの旧製品(旨い!)

もう30年以上使い込んでいる手挽きのミルで例のコーヒー豆を挽きます。

まるで喫茶店にいる気分で優雅な時間を過ごす事ができます。

 

 

さて本題へ。前回少しお見せしておりましたアダチベースの名鉄デキ300が完成しました。

それではいつものように写真を見ながら商品説明をしましょう。

 

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ズラリと並んだ3両の名鉄デキ300。なかなか可愛いロコです。

 

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反対側からのショット。車体が黒色なので撮影が難しいです。(カメラ音痴なんで)

 

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正面から。黒と黄色のコントラストが目を引きます。♪黄色と黒は○○の証。

ハハ、これじゃまるでリ〇インのキャッチコピーですね!(古っ)

 

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今回製作したのはすべて303のみですがヘッドライトを1灯時代と2灯シールド

ビーム時代の2種を作っています。

 

しかし、この同じ303ですが時代による変化をヘッドライトだけじゃなく

細部も微妙に違います。まず、ボンネット上のハンドレールの色分け。

 

シールドビームは黄色に塗られています。また解放テコも全部黒一色です。

また大きな違いは正面のトラ塗りですが塗り分け線の始まりの位置が違います。

塗り分けの本数も9本と実車と同じにしてあります。

 

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フロント周りの様子。細部に塗り分けして派手な印象。カプラーはKDを搭載。

貨車を連結して遊べます。テールは点灯しません。

 

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屋上から。キットは全く配管の図は設計が古いので載っていませんが当工房で

資料を基に簡単な配管を施してあります。また機器の色分けが効いています。

 

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動力は前回お知らせした通り天賞堂のニューパワトラ26mmを搭載しています。

静かでスムースな走行が楽しめます。各軸に絶縁ブッシュを挟んでおりますので

ショートの心配はありません。

 

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サイドビュー。こじんまりした可愛いロコです。数輌の貨車を引かせてれば

往年の姿が再現できそうです。

 

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走行時の様子はこんな感じ。2灯シールドビームはちゃんとチップが2個搭載

しております。当工房は手抜き作業は一切しません。

 

是非とも可愛がって下さいませ。納品先は・・・

 

ジョーシン電機スーパーキッズランド大須店様へ

1灯・2灯を1輌ずつ納品致しました。価格等は同店にてお尋ね下さいませ。

 

よろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 日記 | 10:41 | comments(0) | - |
大苦戦の東急3450・3600系。

とうとうGWも終わってしまいましたね。こんなGWを過ごしたのは初めてです。

どこへも行くにもどこへ行っても自粛自粛でそろそろ皆さん限界でしょうか。

 

少し前からこんな時だからこそブログで工作教室みたいな事やってほしいなぁ~と

言われたのがきっかけで今回ちょこっとヒント的になるようなミニ教室をやりましょう。

 

まずは本編の方から

 

東急3450・3600系は非常に資料がなくて大苦戦です。大昔みたい屋上に

パンタとベンチレーターが乗っかっていればOKみたいな訳にはゆかずこの世は

ハイディテール全盛の時代。できるだけ実車を忠実に再現したい・・・。

 

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設計中の東急3600系及び車体乗せ換えした3450系デハ3472。

とにかく資料となる写真がない!また両車は車体こそ同じですが屋上配管が微妙に

違っているんだなぁ~。

 

名鉄だって現在のカタチになるまで何度も設計をやり直して一つのポジションが

完成したのだから東急だって自分の作品にするまではそれなりの時間が掛かります。

 

現時点では屋上配管以外は設計及び穴開け加工も終了したので屋上配管の設計が

終われば一気に生地完成まで持ってゆく予定です。お待たせしてすいません、

もうちょっと拘らせて下さい!

 

 

さてさて、お待ちかねのプチ工作教室

早速メッセージまで頂戴致しまして当方とても嬉しい限りでございますm(__)m

 

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アナウンスした通り谷川製作所製名鉄6600系(瀬戸線)のキット全景。

プロモデラーであっても真新しいキットを開封するのはいつもながらワクワクします。

 

取説書を見ながら部品チェックをして作業に取り掛かりましょう。

 

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さて、まずは車体の処理から始めます。キットはプレスで打ち抜かれていますが

裏面にはプレス時のめくれが必ずあります。これを綺麗にペーパーで仕上げます。

 

当工房はウェーブのヤスリスティックがあるのでこれを使っていますがペーパーやすりの

240番〜320番くらいで一方方向でしごくようにヤスリ掛けしてゆきます。

左右に振りながら作業をしますとドアー部など細いところをひしゃげてしまいます

から丁寧に作業します。

 

この作業は大昔のTMS誌等に必ず書かれていた事ですが最近は記事をはしおって

書いている事が多いのでわざわざ今回書いています。プレスのめくれを取るのは

裏から付けるパーツの密着度を上げるほか手を切らないようにするためもあります。

 

そしてもうひとつ大切な事は最後にマドガラスを入れるときに裏面の処理を

しておかないと貼り付ける時にガラスにキズを付けることもあります。

当工房では基本マドセルはポリカを使用していますが安い塩ビを使うときは

キズが付きやすいので裏面はメクレを取っておいて下さいと言ってます。

 

DSC04814.JPG

 

写真は裏面のメクレを処理しているところですがもう一つ当工房ではやっていることが

あります。車体下部の切り口を丸くしています。裏面はもちろんの事、表側も

ちょっとヤスリでなめています。これは缶詰を切った人にはわかると思いますが

金属の切り口はとても危険ですから必ずやりましょう。

 

そしてもう一つ意味があります。当工房の塗膜が強いことは下地処理もありますが

塗装が剥がれにくいように面を丸く仕上げています。つまり引っ掛かりがあると

塗装が剥げやすいという事になります。(これは秘密にしておきたかったけどww)

 

DSC04816.JPG

 

はい、次はシャンプー入りまーす。じゃなかった。洗剤で一旦車体を洗います。

これは今までの切粉を落とすだけじゃなくプレス時に付いた機械油を落とす意味も

あります。このあとお湯で洗えば湯切りもよいです。

タオルで拭いて作業に備えます。

 

DSC04823.JPG

 

話が前後して申し訳ありませんが、車体のドアーを取り付けるところは次回に

まわすとして床下機器の取付を進めます。

 

図面を見ながらパーツを置いてゆけばチェックも同時に行えますし、取付手順も

把握できます。McとTc車は一緒にすることがないようにします。

 

DSC04825.JPG

 

当工房では基本ホワイトメタルはハンダ付けですが自信のない方は接着剤で付けましょう。

低温ハンダが慣れれば非常に有利です。

 

写真でパーツが付いていないところがあるのがわかると思います。

これはエアータンクを取り付ける場所ですがキットのパーツは前時代的で好きじゃ

ないので今はほとんど形の良いパーツに振り替えています。そのため元の穴は

フジモデルから出ている穴埋めブッシュ(φ2.1×t0,5)を裏から嵌め込みます。

 

DSC04838.JPG

 

床下機器の完成!エアータンクは日光モデル製をチョイスしてあります。

これだけでもグッと引き締まります。

 

さて、もっと先を見たいと思いますが次回をお楽しみにして下さいね。

 

 

まったく私的な事なんですがちょっと嬉しい事がありまして・・・。

 

DSC04955.JPG

 

最近蒸気熱がフツフツと沸き上がりまして。もう何年もSLに興味がなかったん

ですが一昨年のサンゴ模型さんの大ショックから寝ていた子が起きてしまいました。

 

っで、ヤフオクで物色していたりしていましたがこの2か月くらいで自分の

欲しかったものが3つ手に入りました。どのくらい探していたかと言うと10数年に

なります。

 

すべて一度は手に入れたことがあるキットですが理由あって手放す事になったもの達。

長年探していたものが僅かの間に手に入るとは思わなかった。

これも縁なのでしょうか?あと欲しいものと言えば同じくサンゴのD50キット。

これが手に入れば自分の思い描いていた北海道フリークの夢が叶います・・・。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 21:13 | comments(1) | - |
自粛はいつまで続くのだろう。

皆さんお久しぶりです。毎日コロナコロナで疲弊していますね。

昨日自粛延長(当然分かっていたけど)されてこれから先どうなるのでしょうか?

 

おいらの方は先月仕上げた東急3700系でかなりくたびれてしまいまして、

コロナに罹って倒れているんじゃないかと思われていたのかしらん。

実は例のコロナで身内にいろいろと問題が生じたりと製作時間を食われてしまった。

やっと落ち着きましたのでそろそろ本腰あげて製作を進めてゆきます。

 

さて、製作の方は例の東急3450・3600系の第二弾です。

資料がなかなか揃わないほか、谷川のキットをそれなりのレベルに仕上げるのには

かなり手を加えなければならなくて非常に苦戦しています。

では現在の様子から。

 

DSC04865.JPG

 

写真は東急デハ3450です。右は当初組んだものですがよくよく見る位置が

上過ぎて引きつった顔になっています。そこで位置を左のようにやり直し。

なかなか名鉄モノと違い自分のペースで作業が出来なくて時間ばかりを食います。

 

DSC05023.JPG


パンタ台はあまみやのロスト製を使用することにしましたが何と取付ピッチが

くるっています。(鋳物なので仕方のない面もあります。)

まくらぎ方向に0・5mmほど足りないのでハンマーで叩いて伸ばしました。

 

DSC05027.JPG

 

これで取付寸法14mmになります。この時点でパンタビスのタップを切っておきます。

 

DSC05026.JPG

 

パンタに仮止めしてチェックをします。大丈夫ですね。この状態でパーツ下にある

取付ボスの寸法を測って車体側に穴あけをします。

 

DSC05029.JPG

 

先ほどの状態のパンタ台をジグ代わりにしてパーツの取付穴を開けます。

谷川のキットに付属のパンタ台を止めるスリットは真鍮片で埋めておきます。

 

DSC05028.JPG

 

何とか収まりました。これでパンタ周り配管の作業が進められます。

まだ、デハ3450は両端にあるランボードを取付なければなりません。

谷川のキットのものは適当なのでちゃんとやるとなるとまた頭を悩ませそう・・・。

 

 

話変わって

別ラインでは名鉄デキシリーズを進めています。

 

DSC04847.JPG

 

第一弾はアダチベースの名鉄デキ300です。ヘッド1灯、シールド2灯の2種を

製作中。

 

DSC04849.JPG

 

ヘッドライト以外は組付けには変化はありません。

 

DSC04850.JPG

 

サイドビュー。今回は303号機をプロトタイプで3両作ります。

 

DSC04852.JPG

 

屋上から。キットはかなり古いものなのでディテールがほとんど付いていません。

そこでわかる範囲で配管の追加加工を施してあります。

 


DSC04854.JPG

 

下回りは今回天賞堂さんから発売されたニューパワトラ26mmを1両につき

2個搭載しました。動きも軽やかでなかなかいい感じです。

 

DSC04853.JPG

 

っというわけで3両の生地完成ですが、現在は既に塗装・艤装が終了して

チェック段階です。箱詰めして週末には納品となります。

完成したものは後程ご紹介してゆきます。

 

 

さてさて、ちょっと嬉しいニュース(あまり嬉しくはないかな?)

 

コロナ自粛で模型を作る機会が増えたとの話を耳にするようになって

せっかくなんで当工房のピクタ流ハンダ付けのやり方なんぞブログにて投稿しようと

思っています。あまり参考にならないよ!っと言われるかもしれませんが

もうヒント的な発見があれば幸いと思います。

 

DSC04858.JPG

 

先日谷川さんに特注していたキット。6000系列と3400系イモムシ2連。

1本だけイモムシが入ったのでこれはエヴァーグリーンで製作します。

 

6000系は1次と5次車の先頭車だけを特別に分けてもらい、3次車と8次車

三河ワンマン仕様にて製作します。(多分着手は来年かな~ww)

っで、今回は瀬戸線6600系をベースにピクタ流ハンダ付けプチ講座を

やってみようと思います。(毎日更新は無理と思いますができるだけ頑張ります。)

| atelierpicta2 | 工作日記 | 15:22 | comments(2) | - |
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