PICTA BLOG
名鉄5500系2連リバイバルカラーも完成!

このところ昼間は温かい日が続いています。日増しに夜は寒くなってゆきますので

風邪を引かないようにしないといけませんね。

 

さてさて、一連のSRシリーズを製作していました名鉄5500系2連リバイバル

カラー(5513F)が完成致しました。予定より2週間遅れの完成です。

今年は何かとアクシデントや天候に左右されましたのでなかなか予定通り進みません。

 

 

前回5509Fに続いて昔懐かしいカラーリングのクリーム+赤帯を纏った5513F。

基本製作はは前回の5509Fと変わりません。

 

 

反対側から。この2連は廃車一年前に3種類のカラーリングでリバイバルイヴェントを

やった1編成の一つです。

 

 

正面から。実車通り、ジャンパー栓はカットしてあります。エアーホースは当工房の

オリジナルパーツに交換してディテールUPしています。行き先・種別はクライアントの

指示で「普通・佐屋」となっています。

 

 

連結面側から。この時期の車両は車体整備後なので妻面左右の窓が塞がれています。

キットにもパーツはサービスとして入っていますので未更新車との作り分けが出来ます。

 

 

側面から。工作技法は前回の5509Fとまったく変わりません。同時進行なので当たり前

ですが側面車側表示灯は2灯になっている点が違います。キットでは表現されていませんので

所定のところに穴を開けてエコーパーツを塗装の上取り付けてあります。

このパーツは面倒でもクリアーレッドで塗装した方がよりリアルになります。

 

客用ドアー周りののディテールはもちろんの事、乗務員ドアー手すりやドアノブは洋白

パーツに交換の上磨きだしてよりリアルさを追求しています。

 

下回りも台車をリペイントの上、車輪を波打ちプレートに交換。

 

 

パンタ周りのディテール。前回5509Fの屋根はシルバーですがこの時期の車両は

明るグレーとなっています。機器をシルバーに、ヒューズ箱、パンタランボード、配管

等一部はさらに明るいグレーに塗装して非常にメリハリのある屋上となっております。

 

 

細かいところですが無線アンテナにもこだわりが・・・。偶数車と奇数車ではアンテナの

形に新旧の違いを表現してあります。

 

 

屋上全体を見てみる。ご覧のように非常に見ごたえのある屋上外観となりました。

上から見る機会の多い模型ですからその辺はセンスある作業を心掛けたいところです。

 

っと言うわけで5500系2連リバイバルカラーは完成致しました。納品になります。

 

 

このあとSR車シリーズは日車ベース7011F白帯車、ホビダスベース7011F、

7500系4次車と続きます。

 

AL車は先日キット・リリースした3600系高運車、3880系(3891F)、

HL車は3700系、3730系(共に登場時)へと製作は続きます。

 

名鉄以外ではアダチベース伊豆急ED25及び東急ED30の製作を進めております。

乞うご期待!!!

| atelierpicta2 | 日記 | 11:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
名鉄5509F完成納品へ。

11月に入り慌ただしく連休中も仕事に追われています。先月の模型ショウまでに

完成予定だった日車ベースの名鉄5509F4連が完成・納品致しました。

今年は雨の日が多く何かと遅れる事が多い製作ですがひときわ天候に振り回された

年でもありました。今年の残りも僅か、頑張らないといけません。

 

では、完成した作品のご紹介。

名鉄5500系は昭和34年に製造された料金を取らない冷房車として

一世を風靡した車両の一つで名鉄では「SR」車といわれています。

 

今回のベースはかつて販売された日車製キットを使い、模型製造担当のカツミ模型さんに

お願いして分けていただいた「モ5509」の前面を使用して5509Fの昭和42〜

44年頃の姿を表現したものになります。(5509Fのキットは販売されてません。)

 

また4連キットでは全車1次車ですが今回の作品は中間車を2次車に改造して

実車通りの編成を表現しました。当時の完成品は今と比べると随分安く販売されたと

感じますが特製品ゆえにまた販売から10年以上も経っていることから

今回の作品はひときわ価値のあるものと自負して御座います。

 

それでは写真をご覧下さい。

 

 

出来上がった名鉄5500系5509F。リバイバルカラーではありません。

名鉄社内の塗色の変化が激しかった昭和42〜44年頃の昔懐かしい姿を再現。

 

 

名鉄通ならご存知のモ5500奇数車の唯一の高運車であるモ5509が今回の目玉。

 

 

正面から見た5509Fの2つの顔。その特徴的な顔は異色を放っています。

メーカー完成品は登場時の旧特急色と晩年のスカーレットの2種しか販売されませんでしたが

先述と通りカツミさんに特別分けて頂いた5509のロスト前面を使う事ができましたので

今回の車体未更新時代のクリームと赤帯の姿で表現することが出来ました。

 

キットの前面下周りはエアーホースを当工房オリジナルのパーツに替えてディテールUPを

しております。

 

 

2つの顔が違う編成を繋げてみます。往年の姿はこんな感じでしたね。

メーカー完成では表現されていない乗務員ドアー後ろの行き先サボも表現してあります。

 

 

特徴的な前面のほかもう一つのハイライトが中間車2両の1次車から2次車への変更。

クーラーが7個から8個になっていますが増やせば良いわけではありません。

配置をベンチともに片側一列から千鳥に改造しなければなりません。現在製作中の

名鉄7500系製作時に培った技法を用いての改造で表現できました。

 

写真で比べるとヒューズ箱への配管がかなり違うことがお判りと思います。

すべて実車通りに直してあります。

 

 

パンタ付近のUP。写真の通り配管の引き直しや機器の配置替え等が作業の中心にです。

また写真では判りにくいですが機器と屋根本体の色を(見た目は同一の銀色)変えて

模型的なコントラスを狙ってみました。こちらは現在製作中の名鉄7500系にも

取り入れてゆきます。メーカー完成ではヒュース箱へのホースの表現もしてあります。

 

 

側面から見てみる。写真では判りにくいですが車輪を波打ちに替えグレードUP。

製品では何故かこのシリーズで表現されていない「車側表示灯」をエコーモデルパーツを

使用して表現してあります。また最近の当工房標準となった客扉周りの表現と相まって

特製品らしいレベルを追及しております。

 

また当工房の最大の「ウリ」である塗装技術はご存知の通り。赤帯の塗り分け線の

マスキングラインが見えない所が写真でお判りと存じます。

 

 

仕様についてですがキット指定のパーツ使用のほか、運転台ではイスを追加。

先述のエアーホースや一部ジャンパー栓の交換をしています。

 

照明装置ですが室内灯はカツミ指定、ヘッド・テールライトはすべて砲弾型LEDに

改造してあります。キット・量産完成品では電球となっていますが当工房では特注

基盤によるライトシステムと随分お金もかかっております。

 

写真は前進時に点く5灯点灯状態を示していますが電球だと電圧を上げないと光りませんし、

電流も食ってしまいます。このためこの作品ではツイン基盤で特注して明るさと省エネの

追及を行っています。あとりえピクタの特製品は単にキットを組んだいわゆる「キット組み」

ではありません。特製品の名に相応しい作品作りを目指します。

 

 

後退時の様子。模型的には少し明るめのテール点灯にしています。

 

っと言うわけで名鉄5509Fは完成致しました。納品先は先日完成致しました

名鉄3880系共に「ジョーシン電機スーパーキッズランド大須店」様。

 

http://shop.joshin.co.jp/shopdetail.php?cd=1692

 

価格等のお問い合わせは上記スーパーキッズランド大須店様にお尋ねください。

よろしくお願い致します。

 

 

引き続き2連晩年リバイバルカラーと5509F白帯車を製作中です。

お待たせしておりますHL車も含めて次回ブログにて紹介の予定です。

| atelierpicta2 | 日記 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
名鉄3880系は完成しております。

今日はまたしても朝から雨です。それもかなり寒いです。

しばらく天気が良いとの予報でしたがなかなか安定しませんね。

塗装作業が押しに押しているので本当に天気が続いて欲しいところ。

 

模型ショウの準備でバタバタしている中で谷川ベースの名鉄3880系は

完成納品いたしました。

 

では完成した車両をご覧ください。

 

 

完成した谷川ベースの名鉄3880系2編成。3881Fと3885Fの2編成。

 

 

ズラリと並んだ3880系各車両の面々。なかなかこんなショットは工房だけしか

見られませんね。

 

 

写真は先頭に立つMc車ですがドアーの違い等があります。

 

 

3881FのTc、Mc1、Mc2の3態。Mc2は電動車ながら中間車化されていますので

モデルの方ものような処理施されています。運転上を考えてMc2はエースカプラーを

取り付けてあります。

 

 

正面から見た3態。顔が違うなかなか興味深いものがあります。出来るだけ名鉄AL車の

「ゴツイ」感を表現してみましたが如何でしょうか?

 

この3880系は名鉄入線から活動期間は短かったのですが以外にも車体の変化や

編成ごとの違い等もあり資料探しに時間を食われてしまいました。

 

 

反対側から見てみる。テールライトが角形に変わりスカーレットを身に纏うとすっかり

名鉄車両に見えてきます。

 

 

連結面の処理。実車は貫通しておりますのでMc2も前面共に貫通したモデ表現にしてあります。

Tc車はもともと正面も含めてアンチクライマーが付いていません。

 

 

1編成を並べてみる。良い感じに仕上がったと思います。

 

 

正面から。左がMc、右がTcです。エアーホースとMc車のホロステー、サボは当工房

オリジナルパーツを使用。その他はパーツは主にエコーさんのパーツを流用しました。

 

 

フロント周りの裏側。今回前面カプラーはエンドウのナックルタイプにしましたので

復元バネを装着してあります。車体から床板に入っている黒いコードはジャンパー栓

のホースです。車体との分離をするために被覆チューブから芯を抜いて取り付けて

表現してみました。床板にピンを打ち込んでおきそこに差し込むようにしました。

 

 

側面から。乗客用ドアーにはドアーレールが付いていませんので突き当てゴムのみ

取り付けてあります。

 

 

屋上配管は資料がなくかなり悩みましたが写真で見える限りで表現してあります。

 

 

先述の通り、Mc車のジャンパー栓ケーブルは車体側、床板共にピンを取り付けておき

あとから被覆コードを差し込んで表現しました。

 

そんなこんなで相当時間を食ってしまいました。谷川さんの名鉄シリーズだからと

ちょっとナメていましたが以外にも難しいキットでした。また、資料があまりなく

調べものだけでも相当時間を費やしました。

 

しかしながら出来上がってみるとなかなか良い感じで手間が掛かった子は本当に可愛い!

この名鉄3880系を以て最終章とするつもりでしたがおいらの欲が出てきて先日

リリースしたばかりの「名鉄3600系高運車」へと進んでしまいました。

やはり実車に触れたことがある車両は思い入れがあってこれからも少しずつになりますが

名鉄シリーズは続けてゆきたいと思っております。

 

PS・・・。

名鉄3880系キットはあと1本残っていますので次回は全車貫通前面を持った

編成の3891Fを製作するつもりです。(製作時期は未定)

| atelierpicta2 | 日記 | 11:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本鉄道模型ショウ2017 その2。

今日は本当に久しぶりの穏やかな秋晴れの天気でした。しばらくこんな天気が

続いてくれると仕事が進むんですが・・・。

 

さて、昨日に引き続き今年度の日本鉄道模型ショウ2017のブースの紹介。

 

 

当工房のライトシステムでお世話になっていますモデルシーダーさんのブース。

目玉はMAX客車キットベースの特製品。非常に手間が掛かっています。

 

 

ワールド工芸さんのブース。ズラリと並んだアイテムがすごいです。

 

 

スタジオHOさんのブース。今回も意欲的なキットを多数リリース。

 

 

ペーパーつながりでまゆ模型/のぞみ工芸さんのブース。今回はハイブリットのオハ31系

客車キットが展示されていました。

 

 

同じくペーパーつながりでモデルワークスさんのブース。意欲的に多数の車両を展示。

 

 

メトロコーマスさんのブース。

 

 

今回の目玉は銀座線1000系を先行販売。おいらも思い出のある車両の一つ。

 

 

お世話になっている工房ひろさんのブース。長い間温めていたキットがいよいよ来春

リリースか!

 

 

こちらも大変お世話になっています谷川製作所さんのブース。今回は近鉄20100系

が展示販売されていました。当工房の主力である名鉄シリーズはここのキットメイクです。

 

 

最後はでんてつ工房さんのブース。おいらがやはり興味あったのは西武451系キット。

夏から気になっていたアイテムですがやっとリリースされました。

 

 

会場では完成見本が展示されていました。よく特徴をつかんでいます。キットはかなり

リーズナブル。フクシマ模型のキットの約半分の価格でリリース。もちろん基本的な

パーツだけであとはユーザーチョイスが嬉しいキットですね。

 

今年は商談で歩き回っているうちに買い物は仕事で使うものしか買いませんでした。

唯一買ったのはこれ。

 

 

1本いっとくか〜っつんで2連キットを買いました。キットは本当に基本部分しか

入っていませんが自分の手持ちに旧フクシマパーツがあるので問題ありません。

 

キットのほかにインレタや点灯式のアンドンを購入しておきました。

このアンドンはなかなか良さそうです。点灯化させるには行き先をフイルムにしないと

いけませんので何か良いアイデアを思案中。

 

そんなわけで今年も日本鉄道模型ショウ2017は無事に終わりました。

生憎の天気でしたがご来場いただきまして有難う御座いました。また来年もよろしく

お願い致します。

| atelierpicta2 | 日記 | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本鉄道模型ショウ2017 その1。

昨夜から未明にかけて各地で台風が猛威を振りました。災害に遭われた方、

慎んでお見舞い申し上げます。

 

さて、先週金曜日から準備をしていましたが今年も「日本鉄道模型ショウ」へ

出展して参りました。初日土曜日も生憎の天気でしたが朝早くからファンの

方が詰めかけておりました。

 

 

特徴的な会場となった「大田区産業プラザ」。年一回の来場ですが1年がとても早く

感じます。そして気のせいかいつも雨に降られるような・・・。

 

さて今年もいろいろと早くから計画はしていましたが毎年の事ですがなかなか思い通りに

事が運びません。当日まで一杯一杯の準備でバタバタでした。

 

 

今年の当工房のブース。こじんまりと・・・。物販はジャンクパーツ程度しかやりません

でしたのでスッキリしています。本当は完成車両を多く見て頂くはずでしたがスケジュールも

押して、天気にも恵まれず中途半端な状態での出展になってしまいました。

 

 

今年度は先日谷川さんとコラボで製作した「名鉄3600系高運車」が目玉でした。

東京地区で買えないかとの要望で会場限定で3セット持ってゆきましたが全部売れてしまいました。

 

作例は8割ほど完成していますので引き続きその他の製作中のものと並行して製作の

予定です。また特製品のご注文も有難う御座いました。来春からのリリースを予定しています。

 

 

今年度は名鉄以外のモノにもチャレンジするとの公言通り客車や旧国等やりましたが

近作ではFUJIモデルベースのカニ38を公開しました。

 

上段にあるのはフクシマベースの西武571系ですがおいらの主観ですがイマイチ西武は

皆さんご興味ないような気がしましたが・・・。気のせいですかね?

 

 

そして当工房のウリはやはりカスタムペイント。今回は下地作りから完成までの

プロセスを車両を用いて表現してみました。また、多くのモデラーにその「秘訣」を

そっとお教えました。お役に立てれば幸いと存じます。

 

 

もちろん自社パーツも持ってゆきました。今回は「タイヤペイントマスク」が早々に

売れ切れてしまい申し訳ありませんでした。

 

手前の凸電はアダチベースの伊豆急ED25−11です。天賞堂さんとコラボで製作中。

年内のリリースを予定(大きい事言って大丈夫かなァ〜)。また改造で東急ED30も

検討中です。

 

さてさて、今年も例外なく予定時刻より10分前に開場となりました。

 

 

生憎の天気にも関わらず開場10分後にご覧の通り。さすがに模型ショウは人気があります。

 

ここからはおいらが時間の合間に回ったブースをちょっとご紹介。

時間もありませんし、目についたところだけ割愛してのご紹介。

 

 

お世話になっております天賞堂さんのブースから。今回の目玉はブラスの「C58」。

まばゆい黄金のボディーが何とも言えない魅力。

 

 

熊田貿易さんのブース。新製品「EF510」。さすがOJともなると迫力が違います。

 


 

F&Tプラニングさんのブース。こちらもOJの客車がズラリ。壮観です。

 

 

Uートレインさんのブース。やはりOJのブルトレに目がゆきます。最近特に目が悪くなった

せいでますます大きいものに目がゆきます。ジャンクパーツも値段が安くて魅力ですね。

 

 

気になるのはHOのキハ40系。おいらはこの北海道色が結構好きです。

 

 

モデルワムさんのブース。今回は貨車がズラリと。昔懐かしい「扶桑模型」のキットが

目に留まりました。

 

 

あまみやさんのブース。今年も会場限定でいろいろと発売されていました。

 

 

今回はここまで。残りは次回にご紹介。一編に書くのはシンドイので。

次回お楽しみに!

 

今年もたくさんのご来場有難う御座いました。またお土産を頂いたりすいませんでした。

生憎の天気でしたが今年はゆっくりとお話が出来た気がします。お立ち寄り本当にありがとう

御座いました。

| atelierpicta2 | 日記 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本鉄道模型ショウでお待ちしております。

このところずっと雨模様です。おまけに台風までやって来るみたいで

週明けからは大変になりそうです。

 

さて、今年もあとりえピクタは「日本鉄道模型ショウ2017」に出展致します。


 

写真がどうやっても縦にならないので横向きですいません。

今年のポスターギャルはちょっとベッキー似の可愛い子ですね。

 

 

今年度の「あとりえピクタ」のブース。日本鉄道模型ショウは2009年度から参加

していて今年で9回目の出展ですが、写真でお判りの通り今年の当ブースは一番ショボいかも?

 

何故ならば業務多忙と天候不順により準備が全然できませんでした。

物販も当工房製品パーツ販売はありますが毎年やっていた中古品や掘り出し品等は皆無です。

わずかにジャンク・余剰品パーツしかありませんので毎年お楽しみにしていた方はすいません。

 

製作途中のものが多いのですが今年は本来の工房らしく作品の紹介や工作の技法についての

質問等に時間を取りたいと思っております。今まで折角お立ち寄り頂いたのに忙しくて

ゆっくりお話が出来ない事もあって今年は気兼ねなくお話ができる時間を作りました。

 

 

先日谷川製作所さんからの名鉄3600系高運車特注キットのアナウンスを致しましたが

東京地区で購入できないかとお問い合わせを頂きましたので今回は模型ショウ限定で

「3セット」のみ会場販売致します。(たぶん幻のキットになる可能性大?です。)

 

また、製作見本を作りましたのでこんな感じに仕上がりました。(特製品化します。)

 

 

今まで発売されたことがない谷川ベースの名鉄3600系高運車。今回はキットに

当工房オリジナルパーツを取り付けてさらにディテールUPしたものをご覧いただきます。

 

 

左向きから。写真の加工品には当工房パーツによるディテールUPパーツのほか、

ガラベンの交換、ヘッドライト、床下機器のディテールUP等をしてあります。

 

 

正面から。キットにかなりの加工をしてありますのでキット素組状態とはずいぶん印象が

違うかもしれません。当工房ディテールUPパーツはもちろん会場にて販売も致します。

 

 

それでは今年も蒲田の模型ショウブースにてお待ちしております。

| atelierpicta2 | 日記 | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
わくわくレールランド作品PART−2。

8月に入って早くも2週目。明日からはいよいよお盆に入ります。

今年は特に夏のイヴェント作品が思い通りにことが運ばなかったので大変でした。

やっと業務が一段落して久々のブログ更新です。

 

前回は現在JR名古屋高島屋さま10F特設会場にて開催中の「わくわくレールランド2017」の

名鉄シリーズの紹介を致しましたが今回はそのPART−2です。

 

PART-2は今年JR開業30周年という事で旧国鉄型を何点か製作しました。

久しぶりの国鉄モノで思いのほか時間を食われてしまいました。

では、作品の写真をご覧下さいませ。

 

まずは2年半ぶりに製作した気動車シリーズから。

 

 

フジモデルベースのキハ40系100番台の北海道型。キット自体は非常にあっさりして

いますのでそれなりに手を入れないと作品ぽくなりません。

 

 

正面から。テスリは左右マド下にしかキットは開いていませんので他のテスリはすべて

新規に開けました。ヘッドライトケースやシャンパー線等はエンドウ製パーツを使用して

ディテールUPしています。

 

 

やや左向きからのショット。床下機器はエンドウ製パーツを使用してMPシステムに

してあります。

 

 

側面から。一部にモデル倶楽部のパーツを使用してディテールUPをしました。

 

 

次は本当に久々に製作した客車シリーズ。

 

 

フジモデルの客車キットをベースに工房ひろさんのパーツを使用してディテールUPした

マニ60−700番台とスユニ60。共に北海道型としています。

 

 

妻面のUP。妻面はキットのものを使用せず、工房ひろさんから発売されているパーツを

チョイスしてみました。

 

 

スユニ60北海道型。

 

 

マニ60−700番台北海道型。3つ並んだHゴム化された側面マドが特徴です。

 

 

スユニ60の屋上周り。特徴的なエントツは工房ひろ製好パーツ。ベンチレーターは

キットのものは形が悪いのでエコー製にマニ60共に振り替えてあります。

 

 

最後はこちらも久々に製作した旧国シリーズ。ベースはピノチオ製キットです。

今回のテーマは「飯田線」にしてみました。

 

 

今回製作したのはちょっとマイナーなクモハユニ64−000とクモニ13−025の2点。

時間と予算の関係で比較的あっさり目のディテールとなっております。

 

 

正面から。左がクモハユニ64−000、右がクモニ13−025。

一通りのディテールはしていますがフル加工ではありません。旧国は凝りだすと収拾が

付かなくなるので量産品+αくらいにしてあります。

こちらの2点の動力はNSドライヴ方式、ヘッド・テール・室内灯点灯。

 

 

クモニ13−025。

 

 

クモハユニ64−000。こちらはあまり製品化される事がないちょっとレアな一品かも?

 

今年度は手慣れた名鉄のほか、旧国鉄型をやりましたので本当に時間を食ってしまいました。

これですべて出そろいました。

 

今年度JR名古屋高島屋様による「わくわくレールランド2017」は8月14日(月)まで

開催されています。(最終日はPM5時で終了です。)

 

明日からのお盆休み、お時間がありましたら是非お立ち寄りくださいませ。

よろしくお願いいたします。

| atelierpicta2 | 日記 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
わくわくレールランド2017。

とうとう8月に入ってしまいました。7月からずっと仕事が忙しく

ブログの更新もなかなかできませんでした。またこの2日間サーバーの更新が

上手くゆかず閲覧できないトラブルが発生しておりました。

今は回復しているようでご迷惑をおかけしました。

 

7月に梅雨明けしたもの束の間、ずっとスッキリしない日が続いております。

仕事にも影響が出て、日々仕事に追われる毎日でした。

 

さて、話変わって今年度もJR名古屋高島屋様主催の夏のイヴェント

「わくわくレールランド2017」が今日から開催されています。

開催日は本日8月3日(水)から8月14日(月)までです。

 

 

 

毎年のことですがお子様の実体験やプラレールの世界等、ご家族連れで賑わっています。

 

 

鉄道模型をはじめ、鉄道グッズやジオラマ製作体験等は今年度も行われるようです。

是非お家族連れで出かけては如何でしょうか?

 

ここからは当工房の出品作品の紹介。第一弾は定番の名鉄シリーズから。

 

 

まずは人気のなまずこと名鉄850系。久しぶりに再生産致しました。

こちらは晩年スカーレット時代。

 

 

正面から。仕様は当工房標準(動力はMPシステム、各ライト点灯、内装装着)です。

 

 

反対側からのショット。今回も一段と磨きをかけての出品です。

 

 

変わってこちらはスカーレットに塗り替えられる前の懐かしい名鉄標準カラーのダークグリーン。

乗務員ドアーは木製タイプに替えてあります。ヘッドライトはシールドビーム前の姿です。

 

 

正面から。基本的にはスカーレットと同仕様です。

 

 

同じく反対側から。渋いこのカラーか晩年の派手な赤いカラーかお求めはお好み次第。

 

 

過去に1度しか製作したことがない名鉄3560系。今回は別に製作したものと合わせて

作ったものの1作品で、キットも入手できないし、非常に手間が掛かりますのでたぶん

もう作らないかもしれません。非常に価値のある一品です。

 

 

正面から。名鉄の中では異色の凸凹編成。かなりコアな編成で名鉄フリークならではの

作品。McとTcではまったくスタイルが違う編成は格好の模型題材。

 

 

手前のク2836。3800系の唯一の3次車で中央一列のガラベンが特徴。

モ3561も外見は3700系ですがベンチの配置もすべて変えましたので非常に手間が

掛かっております。非常に価値のある一品、是非如何でしょうか?

 

 

最後の紹介は名鉄3600系3603F晩年仕様。前回は03Fを除いて原型タイプを

製作しましたが今回はスカーレット時代ものです。

 

 

同じく正面から。一見同じように見えますがTc車左右の窓の上部のRは直線的に

直してあります。この辺が名鉄通のこだわりでしょうか?

 

 

反対側からのショット。名鉄AL車の中でこの3600系も人気があってさらに3603Fは

廃車まで原型に近かったから最後まで好きだった人も多いと思います。

谷川の3600系キットは原型タイプしか発売されていないので晩年仕様の01〜

04F(03Fは除く)が欲しくなるところですかね?

 

 

今年度の名鉄シリーズは4作品です。名鉄以外にも製作しましたのでその紹介は

次回にします。

 

今年度も業務多忙なため、実演は行いませんが作品は展示販売しております

よろしくお願いいたします。

| atelierpicta2 | 日記 | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
ホビダスベース名鉄7000系第2陣完成!

梅雨明けして1週間が過ぎましたが何だかこの頃すっきりしない日が続いています。

関東地区は雷雨で少しは涼しくなって事がせめてもの救いでしょうか?

 

このところ業務は多忙を極めております。特に夏は一番忙しくて今年も半分死にかけて

おります。あと何日持つだろうか・・・。

 

さて、夏のイヴェント業務の合間をぬって別ラインのホビダスベースの名鉄7000系の

第2陣2編成が完成致しました。

 

今回さらにパワーUPしてのブログ投稿ですゥ。

 

 

今年度分第1陣は一般車仕様でしたが今回は白帯2次車仕様となっております。

 

 

編成の正面からの図。晩年仕様のためジャンパーソケットの表現はしてありません。

 

 

クライアントのご希望により行き先方向とシートの向きが変わります。

こちらは「豊橋」行き、当然シートは上り方向に揃えてあります。

 

 

こちらのクライアントからは「岐阜」行きの指定。シートは下り向きに揃えてあります。

上記の編成共に仕様は全く同じです。今回からは少しディテール追及として「ハンドスコッチ」を

自作して取り付けました。正面カプラーは希望によりイモンカプラーの指定を頂きましたが

キットの構成上取り付け不可能でKDカプラーを改造してさらにキット付属の電連カバーを

加工して取り付けました。なので他のSR車との併用運転が楽しめます。

 

 

斜め右上から。今回さらに塗装面について追及してみました。一見するとブラスモデルと

見まごうばかりの仕上りとなりました。

 

 

同反転ボジより。色分けされたシートがズラリとならび壮観です。

 

 

真横から。今回のディテール追及の一つ、乗務員室への階段のステップをモールドではなく

線材による実車表現があります。細くシャープに決まったと思います。

 

また、号車等表記はすべて取り付け済ですぐに走らせて運転をお楽しみいただけます。

さらに前回の日車ベースの名鉄7000系白帯車もそうでしたが実車同様にして7011の

台車を変えて実車通りにしてあります。(7011だけ違う台車を履いています。)

 

 

フロント部分UP。見せ場はやはりきれいに塗り分けされたシートですね。このシートは

キットのモノを使用せずカツミの特急用シートを使い一つ一つ塗り分けてシャーシに

取り付けたものです。非常に気の遠くなる作業でマスキングだけで丸1日掛かりました。

 

 

先頭車連結面側。ナンバーはインレタなど使わず特注金属ナンバー貼り付け。

車側表示灯はキットのモノは丸タイプなので使用できずエコー製の長丸タイプをこれまた

一つ一つ塗装して取り付けました。

 

また、当工房の標準となりましたドアー周りのディテールで引き締めてあります。

車体の艶の具合でお判りの通りとてもプラキットベースとは思えない仕上りにきっと

驚かれると存じます。

 

 

屋上から。屋上機器はすべて別途色分けして単調になりがちな屋根回りのメリハリを

付けてあります。当然モールド表現されている配管はすべて削り落して線材を用いて

ディテールUPしてあります。妻面のステップや屋根の手鉤等の表現もしてあります。

このくらいのディテール追及があってこそ【特製品】と言えるのではないでしょうか?

 

 

納品にもこだわりが・・・。キットの元箱には収納に向かないためにYAMA模型さんから

特注で発売されている名鉄イメージの赤い箱を取り寄せて収納することにしました。

やっぱり名鉄カラー(スカーレット)の箱はなかなか良いアイテムと思います。

 

っということでご依頼を頂いておりましたお客様、お待たせいたしました。

先着順にお作りしてしておりましたが第2陣が完成致しました。納品になります。

 

なお、このシリーズは第3陣を以て終了と致します。3陣製作開始は秋からの予定です。

長い間お待たせして申し訳ありません。もう少しお時間を下さいませ。

(このホビダスベース名鉄7000系特製品シリーズは受注を終了しております。)

| atelierpicta2 | 日記 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
谷川製作所さんを訪問するゥ〜。

昨夜の台風による大雨は大変でしたね。おいらも昨日は出かけておりましたので

もう少し遅くなったらずぶ濡れで帰宅しなければならないところでした。

 

先月末までの激務が終わって次の激務が始まる前にどうしても行きたかった

ところに「谷川製作所」さんがありました。かなり前から行こうと思ってましたが

なかなか日々の仕事に追われてなかなか実現できませんでした。

 

相手の都合もありますので事前にお願いをしておりましたが昨日台風が来ているのを

承知で横浜は鶴見まで出かけて行きました。

 

谷川製作所といえば16番ゲージャーなら知らない人はいないほど昔からオーソドックスな

キットを製作販売されている老舗メーカーさんです。

国電をはじめ地元京急や近鉄、当工房の主力製作車両である名鉄を世に送ってこられた

方です。谷川さんがあったからこそ当工房が成り立っていると言っても過言ではありません。

 

 

午後から自宅を出て池袋から山の手線で品川経由で鶴見駅まで向かいます。

そこから徒歩約10分ほどに今回訪問した谷川製作所があります。

 

 

今回初めての訪問でしたが今は携帯で地図検索ができるので非常に便利な世の中に

なりました。通りから入った住宅街にそこはありました。

 

 

工房に入ってすぐに目に飛び込んできたのはメインのプレス機でした。

この機械から今日までのキットが誕生しているのですね。

よく手入れされた機械と部屋に充満している機械油の匂い。なんとなく町工場を

彷彿させます。

 

 

メインプレス機の左側にガラ絞りや窓抜きに使うハンドプレス機がありました。

かなり年季が入っている品物。

 

 

こちらは穴開け等に使うドリル。かなり大型のものです。所狭しとおいてある数々の

ジグが興味を示します。

 

 

工具やジグ、それにテストピース等の車両がぶら下がっている一角。上にはパーツ箱が

いっぱい。他にもパーツ箱は工房のあちこちに置かれています。一体どれくらいあるので

しょうか?谷川さんのお話では50年以上前のパーツもあるのだとか。

 

 

鉄道会社ごとにファイルされている図面や資料集。いろいろ見せて頂きましたが

どれも細かく書き込みが行われており毎回生産するごとに進化していることがこの

資料からうかがえます。この資料だけでも財産でしょうか。

 

 

メインのプレス機械を前に説明をしてくださる谷川さん。お話はキットのことはもちろんの

こと業界の話や昔の苦労話、果ては戦時中の話まで飛び出して貴重なお話をお聞きすることが

出来ました。今回はちょっと新たなるキットのお願いにあがったんですが果たしてどうなる

ことでしょうか?

 

 

現在製作中のキットは国電シリーズだそうでクハ55やクモハ60等の抜き加工が終わった

平板状態のものが何十枚と重ねて積んでありました。一番上のものはテストでプレスエラーが

出ているところをマーキングしてそこを調整しながら本生産に入ってゆくのだそうです。

お話が中心で今回は実作業をしていただくのを忘れてしまいました。(涙;)

 

 

今回折角なので記念?撮影を。御年80数歳。とてもお若いです。

昔から谷川さんは写真撮影されるのを恥ずかしいからとお断りされることが多いのですが

今回は快く引き受けて頂きました。

 

日々お忙しいところお邪魔致しまして大変ご迷惑をおかけしました。

これからはますます暑い夏がやって参ります。どうかお体に気を付けて下さいませ。

本当にこのたびは訪問させて頂き有難うございました。

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