PICTA BLOG
やっと塗装が終わるゥ〜。

コロナニュースで疲弊する毎日、大規模な自粛要請でどこにも行けませんね。

この季節なので雨が降ったり、天気が良くても風が強くて塗装作業も進みませんでした。

 

前回からの東急3700系の続き

後追い日記になりますが今までの作業の流れです。

 

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レタリングやコーポレートマークの添付、マドサッシが終わりクリアーコートに

進めます。

 

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写真の状態はまだクリアーコートしていませんので研ぎだした車体が白っぽく

なっています。

 

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正面はドアーノブなど磨き出しをしておきます。

 

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クリアーコートが終わった状態。今回も半艶仕様で品よく仕上がりました。

 

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数日乾燥させてから車体をマスキングにて屋根の塗装に入ります。

クライアントの指定で今回は少し濃いめのグレーを吹き付けました。

 

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いい感じで仕上がりました。吹き込みもなく一発で決まりました。

吹き付けは一瞬で決まりますからマスキングは慎重に正確に処理を済ませるのがコツ。

 

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マスキングテープを剥がす瞬間はいつも緊張の瞬間ですが綺麗に決まり

ホッと一息です。

 

この後は細部の色差しを施しながら艤装作業に入ってゆきます。

天候の都合により遅れておりますがもうしばらくお待ちくださいませ。

 

 

話変わって。

最近塗装技術の更なる向上を目指しておりますがちょっと別の塗装技術のUPを

やりたくて仕掛で放置状態だった「コレ」をちょっと並行してやってみることに。

 

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廃業した某メーカーの企画倒れした箱根登山鉄道2000系。

 

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かなりハイディテールなこの車両。仕掛放置も勿体ないので一緒に塗装することに。

 

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いつものようにサクっとプライマーを吹いて。

 

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これまたサクっと下塗りして。このあと車内の塗装をしてから外装の塗準備に

入ってゆきます。今回は絵の具にいろいろと実験を兼ねてやってみようと思います。

作業経過はまたブログにて公開してゆく予定です。お楽しみに!

| atelierpicta2 | 工作日記 | 16:14 | comments(0) | - |
日々変わる春の天気に翻弄される。

3月に入り早くも後半、春特有の天気の変化に翻弄される毎日。

晴れたと思ったら強風の嵐、季節外れのなごり雪。

なかなか予定通り作業が進みません。

 

ではでは、東急シリーズの3700系から。

 

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やっと塗装作業に入っております。いつものように下塗りして乾燥後、

研ぎ出しをして本塗装に入りました。

 

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東急グリーンで本塗装が終わった3700系。仕上がりもまずまず。

これからは乾燥を待って研ぎ出しして、ナンバーリングやドアー部のHゴム等

色差しを進めてクリアーコートに進んでゆきます。

 

 

変わって同じく東急シリーズの3450・3600系。

 

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ボディーのアウトラインが出来上がりましたので各所のディテール作業を進めています。

 

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前面及び妻面の隅に付く屋上に登るステップの先にある手鉤。

所定の場所に穴を開けてφ0,3mm洋白線から作ったパーツを取り付けます。

スペーサーはt1.0のアルミ板を短冊状に切り出したジグを使って付けます。

 

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3600系用のヘッドライトの取り付け。パーツの裏には点灯用の穴が開けてありますから

車体内側に来るようにマジックでマーキングしておくとやり易いでしょう。

位置は以前のブログで修正をしてありますから所定の位置にハンダ付けして後から

成形して仕上げておきます。

 

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同じく3600系のパンタ台。プレスパーツをハンダ付けしますが1,2mmビスで

固定しておくと作業がし易いばかりか正確に位置が決まります。

 

今後はパンタ配管等に進むんですがちょっと不明な点があったのですが
クライアントから資料を頂きましたので悩みが解消しました。(有難う御座います。)

 

引き続き作業を同時並行で進めて参ります。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 21:41 | comments(0) | - |
今月もいろいろとやっております。

日々コロナウィルスに怯えるこの頃ですがいつになったら不安が解消する日が

来るのでしょうか?仕事柄家にほとんどいますので私自身は影響はありませんが

世界的にも深刻な問題を抱えています。早く落ち着いた日々に戻って欲しいですね。

 

さて、先月末に毎年気の重い確定申告を早めに終わらせたので今月はマイペースで

作業を進めております。それでは最近の状況からです。

 

まずは東急シリーズから

 

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一連のシリーズには3450系が含まれていますので一部の車両にはシル・ヘッダーの

取り付けがあります。最近は市販のジグを使用しております。写真のジグは

モデルワムさんから発売になっているチタン製のジグです。シル、ヘッダー、雨樋用の

3種類が発売になっています。お値段も安くて使いやすくて便利ですよ!

 

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取り付けた後はキサゲで余分なハンダを除去しておきます。作例はサ3250ですが

ドアー上に水切りが付くので先にハンダ仕上げをしておく必要があります。

 

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作例は3600系。キットのままだとヘッドライトが前方に出過ぎてしまうため

約1mmほど車体側へ後退させます。上が加工したモノ。お分かりと思います。

屋根の角には側面から上がってくるステップに合わせて手かぎを取り付ける穴が

開けてあるのがわかります。

 

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そんでアウトラインが組み終わった東急シリーズ第一弾の12輌が出来上がりました。

久々の12輌という精神的な重さを感じながら作業をどんどん進めております。

さすがに12輌分のキサゲ処理がシンドイです。

 

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下段正面は中間に入るサハ3370と先頭のクハ3850、上段4両はデハ3600系。

 

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こちらは3450系。特定ナンバーのため正面が木枠タイプなのでキットのモノが

使えずパーツは特注しました。タニカワのキットは日車タイプではありますが

屋上に渡るランボードの取り付けが工夫されていませんのでこれの取り付けを

考える必要があります。(どーしようかな~?)

 

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サハをクハはシノハラ製キットがベースなので取り付けは比較的楽です。

アルミ板でスペーサーよろしく上手く取り付けることができました。

 

これからはディテールUPが中心になりますので今週くらいには12輌全部くみ上げて

来週からは塗装に進みたいと思っています。

 

ちなみに先の東急3700系は雨や風の影響で伸びてしまいましたが現在は塗装作業に

入っております。

 

 

次は予告通り名鉄モ811日車豊川工場保存車仕様

 

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すでに生地完成となり現在は東急3700系と共に塗装作業に入っています。

 

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両運車ですが双方で正面ドアーのカタチが違います。

 

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正面から。今回もディテールフルで加工しておりますので前回製品よりさらに

パワーUPしたものをお届けできると思います。

今月末までには完成の予定で進めております。乞うご期待!

 

 

来月に向けてこんなのも進めてゆきます。

 

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今年度の製作予定では73系は入っていますが先日アトリエリーフの第二弾が発売に

なりましたので今回は全金車を入手しておきました。

 

作品プランはいろいろと考えておりますが一陣として「鶴見線」の3輌編成を

予定しております。何とか今月中に東急を終わらせて4月から製作開始としたいところ。

 

ほかにもご依頼のものもありますので急ピッチで進めて参りますのでもう少し

お待ちくださいませ。よろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 14:03 | comments(0) | - |
お久しぶりです、今年もよろしくお願いします。

昨年末から数年ぶりに風邪を引いてしまい、まさしく寝正月となってしまいました。

なかなか治らなくて仕事が遅れた分あれこれバタバタしているうちにとうとう

1月も終わってしまいました。(おまけに今週からまたしても風邪を引いている💦)

 

1か月もブログを放置してすいません。仕事は怠けていたわけではありませんが

一度乗りが悪くなるとなかなか筆が進まなくて・・・。

 

っで、現在は昨年からの続き谷川ベースの東急3700系が

やっと生地完成になりました。

 

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こちらは前回分と違ってクライアントの超コダワリがあって貴重なパーツを提供して

頂きましたのでご希望通りの「U−トレさん」のような仕上がりを目指しました。

 

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左から先頭に出るデハ、中間車化されたデハ、反対側に出るクハの3連。

結構なパーツ提供をして頂きましたのでディテールフルですよ!

 

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デハの横顔。ドアーは篠原製パーツに交換、帯材も洋白帯に交換。

細かいところですがかなり手を入れています。

 

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連結面にも手抜きはありません。雨トイ上のドアー水切りの表現にもこだわりが・・・。

ベンチはあまみや製に交換。

 

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屋上配管の様子。今回はパンタ鉤外しのパーツ(Uトレ製)を提供して頂いたので

当工房の極小碍子パーツと組み合わせてリアルな表現が出来ました。

この鉤外しのパーツが今は手に入らないのが残念です。

 

 

 

こんな感じで東急シリーズのベースが固まりつつあります。

続けて同じく谷川キットベースで東急3600系及び3450系(日車タイプ)を

シリーズ化しております。

 

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久しぶりに出ました当工房のヤグラ組〜。今回のシリーズは3601F、3471F

(東急グリーン及びリバイバルカラー)×2編成。あと篠原ベースで日車タイプの

3451Fを目論んでいます。(チト、欲張りすぎか!)

 

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工作のペースダウンはこの3600系の妻板の継ぎ目をどうするかでした。

なかなか綺麗に処理できないので考える時間だけが食われてしまった・・・。

 

現時点ですべての妻面が付け終わりましたのでアウトラインの処理をこれから進め
てゆきます。

 

 

続けて。昨年末にリリースした名鉄850系に引き続き名鉄800系「鞍ヶ池仕様」も

製作を開始しております。

 

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現在も鞍ヶ池公園に保存されている名鉄モ804+ク2313編成。

今回で3度目の再生産です。特注した段付きシルの帯材が今回で使い切って

しまいますので当分はこのシリーズの再生産はありません。

 

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Mc車は戸袋窓は原型のままなのでキットもそのように改造してあります。

今回もさらにパワーUPしたものを製作したいと思っております。乞うご期待!

 

 

っと言うわけでご挨拶が遅れて申し訳ありません、今年もあとりえピクタをよろしく

お願い致します。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:27 | comments(0) | - |
リアルフィニッシュ第一弾が完成!

クリスマスも終わって今年もいよいよ残りわずかとなりました。

今日は曇り空でなければ部分日食が見られたそうですがちょっと残念。

 

さて、前々からアナウンスしておりましたプラ貨車のリアルフィニシュ

(ウェザリング)シリーズ第一弾のタンク車群が出来上がりました。

 

このリアルフィニッシュシリーズは10年くらい前までやっていましたが

ブラス製特製品の方にシフトしてから全く製作していませんでした。

 

最近は各社から品質のよいプラ製品が発売になってこちらが主流になりつつあります。

しかし、どうしてもプラの質感がぬぐい切れずまだまだプラアレルギーの方も

いて、また運転会などではトイライク的なインパクトの無い列車が嫌だなとの

声も聴かれます。

 

自分で買って楽しんでいるのになんかプラ製品で遊んでいると

他人からの目が罪悪感的に感じる事もあるみたいです。

そこで1両でも見栄えのするものが出来ないかということでやってみたのが

今回の企画です。

 

ウェザリングは好き嫌いがはっきり分かれていて、おいらは好きな方ですが

嫌いな方は「汚いだけ」という方が多い様です。

確かにほとんど方は「墨入れ」をした車両はただただ「キタナイ」だけに

見えるかも知れません。プラモの世界では墨入れは基本技術の一つの様ですが

鉄道模型ではあまり受け入れにくいようです。

おいらも墨入れによるウェザッリングは好きじゃありません。

そこで何とかリアルな汚し方が出来ないものかと考えてみた次第。

 

前回までは基本的なプラの質感を消すところまで出来ましたがリアルさを

まだまだ追及できませんでした。今回はそれをふまえて一歩踏み込んで

表現してみました。こんな感じに仕上がりましたのでご覧下さいませ。

 

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ヤードに留置しているようなカラフルなタンク車群。遠めでもはっきりとその

違いが感じられると思います。

 

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これはKATOのタキ43000の製品のままの状態。ディテールと価格面は

申し分ありませんがプラの質感はぬぐえません。(レタ等はした状態です。)

 

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こちらは上記の日本オイル社(青タキ43000)タイプにウェッザリングを

施したもの。明らかにプラの質感が消えております。

 

以前はウェザリングカラーもあまり色を使っていませんでしたが今回から

多色塗り重ね方式を採用しましたのでかなりリアルな表現ができました。

 

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続いて日石タイプ(黒タキ43000)。青タキと同様の処理を施してあります。

 

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さらに日石タイプで番号243646番以降はグレー台車になっていますので

台車を塗ってそれを表現してあります。

 

ご存知日石ツートンカラーは243681以降からありますが現在では日本オイル社への

移籍車もありますから次のロットからはそれもラインナップに入れます。

 

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こちらはタキ1000日石ツートンカラー。タキ43000のツートンカラ製品が

現在入手できないためタキ1000のみになりました。

 

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同じくしてタキ1000日本オイル社仕様。タキ1000の実車は比較的綺麗な

車体が多かったのでこちらのシリーズはウェザリング弱めの表現としてあります。

 

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タキ43000の製品のままと処理した車両を比べてみる。一目瞭然ですね。

 

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車体全体をまず「プラの質感を消す」作業から入って、それからウェザリングを

始めていますので非常に自然な仕上がりです。

 

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缶胴UP。屋上デッキからの汚れや巻きあがった土ホコリ等の表現もリアルです。

 

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タンク鏡板面あたり。タキ43000はデッキの切り込みが大きいので車輪からの

巻き返しのサビ付きの表現やカプラー受けのオイルが滲んだ表現もしてあります。

 

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ウェザリングはボディーだけじゃありません。台車にもこだわりがあります。

こちらは製品のままの台車。いかにも軟プラ感と黒メッキしてありますが

回転するとキラキラ光る車輪が気になります。

 

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そこで台車はもちろん車輪までしっかり塗装してあります。踏面はちゃんとマスキング

してありますから電気的な問題はなくてもお客様のレールは汚さない配慮がしております。

 

塗料が乗りにくい軟プラにちょっと工夫をしたプライマーを塗布した上で

塗装し、更にウェザッリングをしてありますから非常に重圧感があります。
台車のコイルバネはモールドですが実感的に見えるようにしてみました。

 

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同じくグレー台車も車輪と共にペイントしてから同様にウェザリングをしています。

いくらボディーを加工・塗り替えしても下回りがプラっぽかったら作品としては

不完全だとおいらはそう思います。ピカピカメッキパンタも同様。

 

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こちらはタキ1000の台車。車輪はニッケルメッキでまったく実感的ではないので

同様にしてグレーで塗装し直してあります。これでグッと作品ぽくなりました。

 

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黒タキと青タキを連結してみる。どう?これなら運転会でも注目を浴びますよ!!!

 

 

っと言うわけでこちらの作品はすべて「天賞堂銀座本店」さまに納品致しました。

気になるのはお値段ですよね?何と何と車両本体込みで店頭価格¥12,000+税

にて販売させて頂きました。(ちょっと無理した感は御座います・・・💦)

 

 

第二弾は有がい車(ワム80000、90000、車掌車)を、

第三弾は天賞堂製プラ蒸気機関車を同時並行で進めております。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:42 | comments(0) | - |
更なる塗装技術の追求。

今日は12月とは思えないほど暖かい一日でした。ずっとこんな日が続くと良いけどね。

 

今日12月12日はおいらが名古屋から転居してきた記念すべき日なんですよ!

引っ越してきたのは今から7年前の2012年12月12日。

 

もちろんこの日を決め打ちして引っ越し日を決め込んだのではありますが、

何んてったって覚えやすい日ですから。ああー、もう7年にもなるのか!

月日が経つのは本当に早いと感じます。

 

 

さてさて、自分の体質改善も終わったのを機に塗装技術の更なる

向上を目指してこのところ研究を重ねております。

 

そこで今日のお題はクリアーコートについて語ってみようと。

クリアーコートは現在では当たり前のように仕上げ処理として定着していますが

大昔はそんな事はしていなくてラッカーの本来もつ艶を塗装技術で仕上げていました。

今はレタリングや表記等の固着、編成によるトーンの統一感も含めてされています。

 

当工房の特製品も初期の作品はクリアーコートの処理はしていませんでした。

しかし、インレタ等の関係で今ではクリアーコートが普通になってしまいましたが

このクリアーコートが実はいろいろと問題を抱えています。

 

クリアーコートと言ってもその仕上げに「艶あり」「半艶」「艶消し」の

3つの基本があります。艶ありならばクリアーをそのまま希釈して吹き付ければ

それで用は足りますが、半艶・艶消しならばフラットベースを添加する必要があります。

艶消しならば比較的簡単に調整できますが、半艶だとどうなるでしょう?

 

クライアントの希望もあって「やや艶がある半艶」という日本人独特の曖昧な

表現が製作者の頭を悩ませます。

そこで、これをクリアーするために(ダジャレじゃないよ!)数値化する事に。

 


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ちょっと分かりにくい写真ですが下からフラットベース添加ゼロの状態(艶あり)から

艶消しの3段階でテストショットを作ったものです。

 

写真で気が付いた方もいるかと思いますが艶の度合いだけじゃなく色自体も変化して

いるのが分かると思います。絵具には変化はありませんが光の反射具合で

人間の目には変わって見えるのですね。

 

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こちらの写真は艶あり状態と半艶状態を狙ってフラットベースを調整したもの。

 

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こちらの作例は半艶から艶消しを狙ってフラットベースを添加したもの。

写真でもうお判りと思いますが既にこの時点で半艶を狙っていたものは艶消し状態に

なっているという事実。

 

つまりある一定の量を添加すると艶消し状態になってしまい

これ以上添加しても意味がないという事。

 

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もっと添加してゆくとあとは更に白っぽく、ザラザラしてくるだけ。

検証の結果、艶あり状態から艶消状態になるまでの幅はフラットベースの添加が

かなりの微妙な量にコントロールされるという事。

 

 

こちらの写真は艶あり、やや艶ありの半艶、やや艶がない半艶、艶消しの4段階を

具現化したもの。こうして数値化しておけばいつでも希望のクリアーコートの

塗布が可能となる。

 

レシピはもちろんお教え出来ませんがいつかJAMのクリニック等で機会があれば

塗装技術全般をモデラーの為に公開してみようと考えております。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 15:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
いろいろと企画中ゥ〜。

12月なので当たり前ですが今日は寒いですね!

まだまだこれから寒くなると思うと気が滅入ります・・・。

 

先日の谷川ベースの東急3700系は現在点検中なのでもう少ししたら

完成品の写真UPを載せてゆく予定です。

 

さて、次に進めている同じく谷川ベースの「なまず」こと名鉄850系は塗装段階まで

進みました。

 

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晩年仕様2態とダークグリーン時代1態の計3態ですが細部は微妙に違います。

詳しい事は完成時に紹介してゆきます。

 

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まだ、本塗装が終った状態で屋根色も吹いてありませんがこうして並べると

壮観ですね。

 

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晩年仕様のスカーレット。今回特に力を入れたジャンパー栓周りが効いています。

 

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同アングルにてダークグリーン時代。上記の車両とわずかな違いがあるのですが

そこを気付く方がどれだけいますかね?そのくらい名鉄にはこだわりがあるのが

当工房なのですから。

 

因みに車体が白っぽくなっていますがこれは車体研磨のせいなので塗装が

かぶっている訳ではありません。

 

こちらも来週末くらいにはリリースの予定で頑張っています。

なお、今回の生産で「なまず」は終了です。再生産の予定はありませんので

是非ご購入の検討をよろしくお願い致します。

 

 

続けて新しい作品の挑戦という事で先日東急車両を手掛けてみましたが

思いのほか反応がありました。また、天賞堂本店様より共同企画のお話を頂きましたので

次年度になりますがシリーズ化をしてゆきます。

 

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っという事で、どか〜ん!とまとめて入手しました。さてさてどう企画してゆこうか。

基本的に目蒲線・池上線のほか、弘南鉄道なんかも面白そう・・・。

 

ベースは谷川製のキットなので名鉄感覚で製作できると思われがちですが

それがどうしてどうして難しいんだなァ〜。

東急パーツというものも意外と市場になくてしばらくはパーツの吟味と

資料集めに翻弄されそうです。

 

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すでに「顔」の製作に入っています。一度にたくさんは製作できないので

何回かに分けてリリースしてゆこうと考えています。

 

折角作るのですから「これ欲しい!」的な編成を企画中ですよ!こうご期待!

 

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下回りにとって大事な台車。試験走行もありますのでこちらは第一陣分の

塗装作業は完成させています。

 

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先日の東急もそうですがこの東急シリーズはUトレさんの影響もあって

全車黒車輪を搭載することにしました。すでに動力も組んだ台車もありますので

順次試験走行へも進めてゆきます。

 

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クハ3850及びサハ3250の該当台車がなくて思案していましたら

フジ工房さんから急きょ分売したものを入手しもらいました。

 

軸受がパワトラ用なので軸穴の拡大には苦労をしましたし、エンドウの車輪を

嵌めるにはバックゲージの見直しもしなければなりませんでしたが

何とかMPシステム化の基準に合わせる事ができました。

 

以上次年度の予定品ですが依然ご注文品も急いで製作しておりますので

ある程度カタチになりましたらブログにて公開してゆきます。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 13:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
東急3700系間もなく完成です。

とうとう12月に入ってしまいました。今年もあと1月を切ってしまい、

一年があっと言う間に経ってしまいます。

 

ここ数日からパソコンへのカードリーダーが調子が悪く更新出来なくて

後追い記事になってしまいました。

 

では、前回より東急3700系の続き

 

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先週は一週間ほど天気が悪い日が続いたのでその分作業が遅れていました。

先週末には何とか塗装が終了したところです。

 

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塗装作業が終っ色差しも終わったところです。写真は正面からの3態。

外側に出るデハ、中間化したデハ、反対側のクハです。

この旧3000系はいろいろな形式の組み合わせがあってなかなか興味がつきません。

 

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デハとクハ。初めての東急車両の製作なので随分と手間取りましたが何とか

カタチになったと思います。胴受けはU−トレの3450用パーツを使用。

ヘッドライトは東急用は発売されていませんので少し大きいですがエンドウ製の

パーツを使って点灯化してあります。もちろんテールも点きます。

 

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変わって連結面側から。見えないこちらもちゃんとディテール加工はしてます。

 

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屋上から。東急車両はベンチは屋根色と同色なので別付けではありますが同色にて

塗装しました。3700系に限らずパンタ周りの絶縁の囲みがあるのですが

今回は資料不足の為省略しました。(この辺は少し研究しないといけませんね)

屋上機器を色分けしてある作品も見受けられますが実車は同色だったみたいなので

配管のみ一段明るいグレーを塗ってメリハリを付けて表現してみました。

 

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横から。ドアー上部の水切りの表現は随分と悩みましたが薄板を貼りつける事で

表現してみました。同じデハながら客用ドアーの窓の大きさの違いなど変化に

富んで東急は面白いです。

 

っと言うわけで現在は艤装・電装が終了して最終チェック中です。

間もなく完成致します。

 

 

久しぶりの買い物。

 

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しばらく品切れだったカツミのPT−42J、先の3400系のリリースで

再生産されたのでやっと入手出来ました。この頃は生産数も少なくちょっと

タイミングを外すと半年以上入手困難なんてこともあるのであるうちはまとめ買いを

強いられます。その分寝てるお金もあるので容易な事ではありません。

 

来年は阪急もやる事に決定したので発売される資料は必ず購入する事にしてます。

あと、シノハラのレールジョインナー最終入荷しましたのでご予約のお客様に

お渡ししますね。(これが本当に最終みたいです。)

 

別ラインの「なまず」こと、名鉄850系は現在塗装作業に入りました。

こちらも追ってブログUPしてゆきます。

 

 

術後一カ月以上経ちましたが体調の方はすこぶる良くて随分ご心配をお掛け

致しましたが頑張って製作を進めて参りますので今後ともよろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 13:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
東急3700系のその後・・・。

このところずっと冷たい雨が続いて寒い日が多かったですね。

気になっていた親父の13回忌の法要も無事に終わって現在は通常業務に

戻っています。体調の方も俄然調子が良くて遅れている分急いで進めています。

 

っで、前回分の谷川ベースの名鉄3700系から

 

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前回は本塗装が終って車体の研ぎ出しとHゴムの色差しやサッシの取り付けで

終っていましたがその後レタリングをしてクリアーコートを済ませました。

 

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仕上がったサイドビュー。今回は半艶仕上げです。最近は塗装レベルを「U−トレさん

のような仕上りにして下さい。」とのご注文が多いので当工房も日夜その技術を

磨くべく努力をしています。また今回から塗装の仕方を更に研究を重ねましたので

一段と仕上がりはパワーアップしていると思います。

 

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正面から。やはりナンバーリングすると締まりますね。

今回の塗装の仕上りは自分でも満足しています。

 

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正面横から。雨樋に付いた水切りが結構効いています。貼り合わせ表現で非常に

手間が掛かりましたが仕上りはとても実感的です。

 

ここまでは法要前に済ませておきましたので家に帰って来てから屋根色の塗装に

入りました。

 

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充分に乾燥しておりますので早速ボディー周りをマスキングします。

屋根を吹くのは一瞬なのでマスキングは時間をかけて丁寧に行います。

 

はみ出しは後から修正する事は出来るだけしないような工夫が必要。

修正を初めから考えているようではいつまで経っても上手くなりません。

 

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東急の屋根色は何を塗るか悩みましたがU−トレさんのアドヴェイスでねずみ1号で

今回は吹いてみました。このあとパンタ周りの絶縁部分を塗り分ければ塗装作業は

完了して艤装に入ってゆく予定です。

 

 

話変わって

別ラインでは名鉄ファイナルシリーズ第二弾として「なまず」こと名鉄850系の

製作を急ピッチで進めています。前回第一弾のイモムシに続いて名車の双璧でも

あるなまずにスポットを当てて製作を進めております。

 

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どど~んといきなり3編成が登場!既に生地完成になっています。

来週からは早くも塗装作業に入ります。

 

今回はファイナルなので今まで以上のクオリティーで製作しています。

更に今回は851Fと852Fの細部の違いも表現しています。

 

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写真はMc車(左)とTc車(右)です。(共に編成は852F)

今までの作品はジャンパー栓受けの表現が実車と違っていましたが今回からは

実車通りのステーにぶら下がった表現にしてあります。(かなりリアルです。)

 

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それでは作り分けの細部を見てみましょう。左はモ851、右はモ852です。

一見すると区別が分からないですが正面スソに付くステップの大きさやジャンパー栓の

位置に違いが見いだせます。

 

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こちらは左ク2351、右ク2352です。同じくステップに違いがみられます。

当然ながらMc車とは解放テコの形も違いますので全て実車通りにしております。

 

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ちょっと上から見るとジャンパー栓の取り付け座の様子が分かると思います。

ヘッドライトはロスト製、段付き2段シル共に特注パーツ(当工房非売品)です。

 

DSC02476.JPG

 

イモムシと違ってかなり無骨なイメージのなまず事名鉄850系。

 

DSC02481.JPG

 

妻面側も手抜きはしていません。屋上へのステップや屋根上のテスリなどの追加

加工を施してあります。

 

DSC02480.JPG

 

こうしてスマートなイモムシとは対照な無骨で不愛想ななまずが間もなく完成します。

 

今回のラインナップは

 

 。牽毅隠橡楡スカーレット(旧ビーチランド保存車)

◆。牽毅隠独嫻スカーレット(実車は852Fからの改番車)

 852Fダークグリーン(乗務員ドアー木枠、Tc車TR−14装着時代)

 

上記3編成を予定しております。これで手持ちのキットが全て消化しますので

今後の再生産は致しません。この機会にご購入を検討下さいませ。

リリースは12月上旬を予定しております。よろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
塗装日和ですね。

11月に入り早くも月後半、年内もあと1月半ほど。一年があっという間ですね。

 

私自身の体調は手術前より格段に良くなって、昨日の術後検診も行ってきました。

心配していた腫瘍は悪性ではなくてガン化の心配は無いとの事で安心しております。

 

入院前、術後ともにお客様から励ましのメールやお電話、快気祝いも頂き

本当に心から感謝しております。温かいお言葉が何よりも嬉しくて

改めましてお礼申し上げます。有難う御座いました。

 

さてさて、業務の方は先日からの東急車両の続きをやっております。

塗装作業も手慣らしを兼ねて新技術の取入れを行っています。

 

DSC02126.JPG

 

前回のブログでは下塗り状態まででしたがその後車体の研ぎ出しを行い、

東急グリーンで本塗装に進みました。

 

DSC02128.JPG

 

塗装中の車体。どうしてもホコリが噛むことがあります。写真はドアー中央に

噛んだホコリ。これを研ぎ出します。

 

DSC02130.JPG

 

ある程度乾燥を見計らって1500番くらいのペーパーで掃うようにペーパー掛けを

します。決して左右に擦るような当て方をしてはダメです。まだ塗膜が柔らかいので

左右に擦ると塗膜が剥げる事があります。

 

こうしてホコリ噛みを除去しながら数回吹き付けを重ねて最後はサッと全体を

吹き付けて本塗装は終了です。

 

DSC02235.JPG

 

ここからは本塗装して数日乾燥させて塗膜が乾いたら車体を研磨してゆきます。

今回のようにシル・ヘッダー付の車両は研ぎ出しがやりにくいのです。

 

また研ぎ出しする時に角の塗膜が擦れてしまうので上手く仕上げるのはコツが

あります。今回は3輌セットでしたが研ぎ出しに2時間ほど時間をかけて

綺麗に仕上げてゆきます。(仕上げは2000番のペーパーです。)

 

DSC02238.JPG

 

車体研磨が終りましたらドアー部のHゴムの色差しを行いますがこのように

暗い車体に黒のHゴムを色差しする事は見づらいですね。

 

そこでA4サイズのコピー用紙をクルっと巻いて車体の中にはめ込みます。

これでドアー部のHゴムが見やすくなります。

 

DSC02239.JPG

 

どうです?見やすくなりましたでしょ?車体の色に関係なくこの方法で作業効率を

図ります。当工房ではHゴムの色差しは基本カラス口で行います。

 

カラス口の色差しは難しいとよく聞きますが基本慣れだけです。コツは当然あります。

 

ポイントは・・・

  ‥瀕舛稜仕戞頁参瓩ず薄過ぎず)

◆ .ラス口の口を開ける幅

  色差し時のカラス口の置くタイミングと離すタイミング

 

この3つがカギを握ります。あとは練習あるのみです。

 

DSC02241.JPG

 

各部に色差しを終えてマドサッシを全て貼ったクリアーコート前の状態。

生地完成の時には付けていなかった最前部Mc車のホロ吊りが効いていますね。

 

DSC02244.JPG

 

正面からまだ車番が貼っていない状態ですから間が抜けた感じですがこれから

インレタを施せば俄然いい感じになってくると思います。

 

DSC02245.JPG

 

前部Mc車と中間M化した車両の連結面。

 

DSC02246.JPG

 

今回この東急3700系の編成はデハ3705+デハ3706+クハ3753にしました。

客用ドアーは大小あって変化に富んだ編成としました。

 

DSC02248.JPG

 

Hゴムの色差しも綺麗に決まってあとは車番を貼り付けたらクリアーコートに

入ってゆきます。このところ天気も良く塗装日和ですので来週中には塗装を

終らせて艤装作業に入る予定です。

 

この東急3700系の評価が良かったら東急シリーズを進めてゆく予定です。

東急3450系、3600系、3850系のラインナップを計画中です。

 

お知らせ

 

明日17日から3日ほど親父の13回忌の法要のため名古屋へ帰省致します。

その間メールでの返信が出来ませんのでご承知のほどよろしくお願い致します。

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