PICTA BLOG
お盆中も仕事してます。

猛暑はいつまで続くのでしょうか?折角のお盆休みも台風で台無しと嘆きの方も。

おいらは間もなくやって来る日に備えてお盆中も仕事中(入院・手術は確定)。

 

さて、名鉄3780系は塗装に入っています。

 

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前回下塗りをしたところで終了していましたがその後研ぎ出しからスタート。

あとりえピクタの塗装の美しさはその下地処理から始まっています。

 

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下地処理が整ったらいよいよ本塗装。特製調色したスカーレットを吹きます。

薄めに溶いて吹いては研ぎ出し吹いては研ぎ出しを数回重ねて層を形成します。

量産品と違って何層も重ねて吹いているのとその都度面を研いでいるので

塗膜強さ、平滑性が比べもんになりません。そこを評価して下さい。

 

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本塗装が終った状態。まだクリアーコートもかけていません。

これくらい塗面を仕上げなければクリアーコートなんて意味がない!

 

DSC00736.JPG

 

さらにクリアーコート前にもう一度研ぎ出しを行います。1500番から2000番

くらいのペーパーで最終仕上げを行います。

 

DSC00738.JPG

 

研ぎだすとこんな感じになります。さらにクロスで吹いて徹底的に磨き上げます。

ここまでやってからナンバーリングやHゴムの色差しへ入ります。

 

DSC00740.JPG

 

磨き上げた車体にHゴムの色差しを行います。正面貫通扉は黒色をカラス口で入れます。

プレスによるHゴム表現はないので断面にカラス口を引っ掛けて色入れをしますが

これは慣れないと大変難しい。ガイドとなるモノがないので指先の感覚だけで

表現します。

 

また左右のグレーのHゴムも皮一枚の表現を同じくカラス口で入れます。

 

DSC00743.JPG

 

この手の表現は名鉄5200・5500系、6000系系列、7300系、7700系

などに見られますが全てガラス押さえは金属押さえではなくゴム押さえなので

グレーまたは黒色の表現になります。よく見かけるシルバーでべったり塗った例が

プロ組み作品でも拝見されますがこれは間違いですから。

 

皮一枚でカラス口を引くにもコツが要り、綺麗に仕上げるのは至難の業です。

ああー、ピラーはシルバーなので間違えなく。

 

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クリアーコート後の名鉄3780系。研ぎ出し、Hゴム色差し、手すり・

ドアノブ、クツズリ等の磨きだし、ナンバーリングと非常に手間が掛かっています。

 

DSC00760.JPG

 

ナンバーリングは当工房標準の金属パーツを一枚一枚貼り付けています。

完成品加工以外はインレタは基本使用しません。

クリアーコートで保護を掛けてボディー周りは仕上がりました。

 

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正面と連結面側の様子。連結面のホロの爪はすべて埋没してあります。

 

DSC00764.JPG

 

ボディーが仕上げりましたら最後の屋根回りに移ります。

今回も色分けによるコントラストを狙って屋根の地以外は明るいグレーで先に

塗装しておきます。乾燥を待って屋根の地の色を吹き付ければ塗装作業はすべて

終了して艤装作業に入ります。

 

生地完成の時にまた加工前でしたがパンタ鉤外し装置を追加加工してあります。

来週には完成の予定です。

 

 

今週金曜日に病院の検査結果と入院・手術日のスケジュールが決まりますので

分かり次第今後の予定等をお知らせ致します。

ご迷惑をお掛けしておりますが何卒ご理解下さいませ。

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