PICTA BLOG
大苦戦の東急3450・3600系。

とうとうGWも終わってしまいましたね。こんなGWを過ごしたのは初めてです。

どこへも行くにもどこへ行っても自粛自粛でそろそろ皆さん限界でしょうか。

 

少し前からこんな時だからこそブログで工作教室みたいな事やってほしいなぁ~と

言われたのがきっかけで今回ちょこっとヒント的になるようなミニ教室をやりましょう。

 

まずは本編の方から

 

東急3450・3600系は非常に資料がなくて大苦戦です。大昔みたい屋上に

パンタとベンチレーターが乗っかっていればOKみたいな訳にはゆかずこの世は

ハイディテール全盛の時代。できるだけ実車を忠実に再現したい・・・。

 

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設計中の東急3600系及び車体乗せ換えした3450系デハ3472。

とにかく資料となる写真がない!また両車は車体こそ同じですが屋上配管が微妙に

違っているんだなぁ~。

 

名鉄だって現在のカタチになるまで何度も設計をやり直して一つのポジションが

完成したのだから東急だって自分の作品にするまではそれなりの時間が掛かります。

 

現時点では屋上配管以外は設計及び穴開け加工も終了したので屋上配管の設計が

終われば一気に生地完成まで持ってゆく予定です。お待たせしてすいません、

もうちょっと拘らせて下さい!

 

 

さてさて、お待ちかねのプチ工作教室

早速メッセージまで頂戴致しまして当方とても嬉しい限りでございますm(__)m

 

DSC04810.JPG

 

アナウンスした通り谷川製作所製名鉄6600系(瀬戸線)のキット全景。

プロモデラーであっても真新しいキットを開封するのはいつもながらワクワクします。

 

取説書を見ながら部品チェックをして作業に取り掛かりましょう。

 

DSC04813.JPG

 

さて、まずは車体の処理から始めます。キットはプレスで打ち抜かれていますが

裏面にはプレス時のめくれが必ずあります。これを綺麗にペーパーで仕上げます。

 

当工房はウェーブのヤスリスティックがあるのでこれを使っていますがペーパーやすりの

240番〜320番くらいで一方方向でしごくようにヤスリ掛けしてゆきます。

左右に振りながら作業をしますとドアー部など細いところをひしゃげてしまいます

から丁寧に作業します。

 

この作業は大昔のTMS誌等に必ず書かれていた事ですが最近は記事をはしおって

書いている事が多いのでわざわざ今回書いています。プレスのめくれを取るのは

裏から付けるパーツの密着度を上げるほか手を切らないようにするためもあります。

 

そしてもうひとつ大切な事は最後にマドガラスを入れるときに裏面の処理を

しておかないと貼り付ける時にガラスにキズを付けることもあります。

当工房では基本マドセルはポリカを使用していますが安い塩ビを使うときは

キズが付きやすいので裏面はメクレを取っておいて下さいと言ってます。

 

DSC04814.JPG

 

写真は裏面のメクレを処理しているところですがもう一つ当工房ではやっていることが

あります。車体下部の切り口を丸くしています。裏面はもちろんの事、表側も

ちょっとヤスリでなめています。これは缶詰を切った人にはわかると思いますが

金属の切り口はとても危険ですから必ずやりましょう。

 

そしてもう一つ意味があります。当工房の塗膜が強いことは下地処理もありますが

塗装が剥がれにくいように面を丸く仕上げています。つまり引っ掛かりがあると

塗装が剥げやすいという事になります。(これは秘密にしておきたかったけどww)

 

DSC04816.JPG

 

はい、次はシャンプー入りまーす。じゃなかった。洗剤で一旦車体を洗います。

これは今までの切粉を落とすだけじゃなくプレス時に付いた機械油を落とす意味も

あります。このあとお湯で洗えば湯切りもよいです。

タオルで拭いて作業に備えます。

 

DSC04823.JPG

 

話が前後して申し訳ありませんが、車体のドアーを取り付けるところは次回に

まわすとして床下機器の取付を進めます。

 

図面を見ながらパーツを置いてゆけばチェックも同時に行えますし、取付手順も

把握できます。McとTc車は一緒にすることがないようにします。

 

DSC04825.JPG

 

当工房では基本ホワイトメタルはハンダ付けですが自信のない方は接着剤で付けましょう。

低温ハンダが慣れれば非常に有利です。

 

写真でパーツが付いていないところがあるのがわかると思います。

これはエアータンクを取り付ける場所ですがキットのパーツは前時代的で好きじゃ

ないので今はほとんど形の良いパーツに振り替えています。そのため元の穴は

フジモデルから出ている穴埋めブッシュ(φ2.1×t0,5)を裏から嵌め込みます。

 

DSC04838.JPG

 

床下機器の完成!エアータンクは日光モデル製をチョイスしてあります。

これだけでもグッと引き締まります。

 

さて、もっと先を見たいと思いますが次回をお楽しみにして下さいね。

 

 

まったく私的な事なんですがちょっと嬉しい事がありまして・・・。

 

DSC04955.JPG

 

最近蒸気熱がフツフツと沸き上がりまして。もう何年もSLに興味がなかったん

ですが一昨年のサンゴ模型さんの大ショックから寝ていた子が起きてしまいました。

 

っで、ヤフオクで物色していたりしていましたがこの2か月くらいで自分の

欲しかったものが3つ手に入りました。どのくらい探していたかと言うと10数年に

なります。

 

すべて一度は手に入れたことがあるキットですが理由あって手放す事になったもの達。

長年探していたものが僅かの間に手に入るとは思わなかった。

これも縁なのでしょうか?あと欲しいものと言えば同じくサンゴのD50キット。

これが手に入れば自分の思い描いていた北海道フリークの夢が叶います・・・。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 21:13 | comments(1) | - |
早速プチ工作教室始まりましたね。
本業の合間で構いませんので、きれいに仕上げるコツの解説お願いします。
| 天ワカ | 2020/05/08 11:12 PM |









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