PICTA BLOG
塗装の秋来るゥ。

今年の夏は特に変な季節でした。猛暑になったりお盆なのに全く夏を

感じさせないくらい涼しかったりと夏らしくない夏でしたね。

 

毎年の事ですが夏にイヴェント用の企画があるのですが今年は急に

いろいろと注文がありましたので非常に大変でした。

お盆前まで掛かってようやく終えたのですが激務が祟って体調を崩してしまい

やっと先週から通常業務に入れるようになりました。

 

中断している作業の整理をしているうちに気が付くともう9月に

なってしまいました。ただでさえ遅れている仕事ですが来月10月には

蒲田の模型ショウの展示用の作品も上げなければならないので今月9月も

いっぱいいっぱいの作業が続きそうです。

 

さて、前回の続き、日車ベースの名鉄7500系4次車の製作から。

 

 

組み終わった7500系6連は塗装作業にはいりました。いつものようにサクっと

プライマーを吹いて。

 

 

これまたサクッと下塗りをして。

 

 

車体を研磨してフロントの窓サッシにあたるところをシルバーを吹きます。

前回7000系は洋白パーツの地を利用して磨きだしを致しましたがこの7500系は

エッチングで表現してありますので塗装による表現となりました。

 

シルバーは通常ラッカー系塗料を使うのですが今回は発色のよい「ガイアカラー」を

使う事にしました。仕上りは写真のとおりなかなか良い感じで塗れております。

 

 

メインカラーであるボディーのスカーレットは今回クライアントが特に拘りを持っての

ご依頼でしたのでご希望のカラーリングのサンプリングをしました。なかなかこの名鉄

スカーレットは時代や見る角度、見る方のイメージにかなり影響されますので今回は

特にご希望を叶えるべく細かい打ち合わせを進めてゆきました。

 

これで承認が得られましたら本塗装に入ってゆく予定です。

 

 

話変わって今年度の模型ショウの展示用はこれを作り始めています。

 

 

日車ベースの名鉄5500系。今更5500系?とか言われそうですが今回は

メーカー完成として発売されていない車体未更新時代の赤帯(クリーム+赤帯)と

白帯(スカーレット+白帯)の昭和42〜44年ごろのスタイルを表現してみようと

思います。しかもどちらも前面高運化5509の編成を色違いで2編成を製作中。

 

この5509Fは完成品では登場時もしくは晩年スカーレット時代のみ、キットは

当然販売されませんでした。今回カツミさんのご協力により工場から2編成分の

5509の高運化前面を探して頂きましたのでこれを使用して往年の姿を表現して見せます。

 

従って後にも先にも色違いで1本ずつしか製作することができないので当工房としては

「まぼろし」の一品になりそうです。(ちょっとオーバーですかな?)

 

 

この5509Fは5507F同様中間車は2次車となっておりクーラーが7個から8個に

増設されています。つまり先頭車は1次車、中間車は2次車となっている点がこの編成の

変わっているところです。中間車の改造は今回製作中の7500系同様に屋上配置を大幅に

改造しなければなりません。

7500系ほどではないけど大幅な改造は必要なのでこの辺が山場となりそうです。

2つの前面が楽しめますのでこちらの作品は結構見栄えがするんじゃないかと思っています。

名鉄モノがウリの工房ですからやはりファンが欲しくなるものをお届けしたいと考えております。

 

来月の模型ショウまでにはお見せできるよう頑張りたいと思います。乞うご期待!!!

 

 

お知らせとお断り

 

多くの方から当工房の特製品をご注文賜りまして誠に有難うございます。

かなり前から新規のご注文は見合わせていることをお知らせしておりますが

以前として当工房へお問い合わせが参ります。

 

特に今年度はお客様の都合により「ドタキャン」「支払い遅延」「連絡不能」が

相次いで当工房としても影響が出てしばらくは人間不信にもなりかねない状況が

続きました。そこで申し訳ありませんが当面の間、初めてのクライアントには受注を

お断りすることに致しました。誠に申し訳ありませんがご理解のほどお願い致します。

 

また、いつになれば製作可能か?とのお問い合わせも多いので現時点での

正直な回答ですがずばり「来年秋」までは受注できる状態ではありません。

随分とお待たせしているクライアントもいらっしゃいますし、当工房としても

少しでも早く製作してお渡ししたい所存ですのでどうかしばらくはお待ちくださいませ。

 

ただし、当工房の製作計画の中で予備を作る場合もありますし、同一形式を製作するときに

織り込んで製作できる場合もありますのでタイミングが合えばお受けする場合があります。

 

長々とお読みいただき申し訳ありませんが落ち着いて製作に打ち込みたいゆえ、

どうかご理解のほどよろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 14:05 | comments(0) | trackbacks(0) |









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