PICTA BLOG
日車ベース名鉄5509F納品。

ここ2日ほど比較的暖かい日が続きました。明日からはまた一段と寒くなるみたい。

 

製作の方は少しずつですが進んでおります。随分と時間が止まってしまいましたので

これからは少し頑張らなくてはなりません。

 

製作中でした日車ベースの名鉄5500系5509F白帯車仕様が完成、納品しました。

 

 

前回は同じ5509Fでしたが今回製作したものは「白帯」仕様です。特に違いはなく

カラーリングだけの違いです。もちろん中間車は1次車から2次車へ変わっています。

 

 

思わずリバイバルカラーを彷彿されますがモデルは昭和43年頃の設定となっています。

 

 

反対側からのショット。特徴的なモ5509。こちらのガラス押さえは黒ではなく

グレーです。

 

 

正面から。ちゃんとホコリを取ってから撮影すればよかったんですがいつも慌てて

写真を撮るのでこれからはもう少し気にしないといけませんね。

 

当然未更新車体なのでホロ座付き、正面テスリ無しです。

 

 

側面から。いつもの通りの仕上がり。車輪はちょっと判りませんが全車波打ち車輪を

搭載してグレードUPしています。

 

 

屋上から。当時は屋根本体はシルバーだったと思います。ランボード、ヒューズ箱等は

グレー塗装してメリハリをつけてあります。写真からお判りと思いますが1次車と2次車の

屋上配置がかなり変わっていることにご注目!

 

 

白帯同士の併結はきっとこんな感じになってたんでしょうか。おいらもリアルタイムで

見ていますがなんせ子供の頃なので記憶も曖昧ですね。

 

 

ジャンパー栓周り。一部当工房のSR車用パーツに交換してディテールUPしています。

 

 

っと言うわけで名鉄5509F白帯仕様は完成・納品致しました。

 

 

前々回納品した同じく5509Fも合わせてよろしくお願い致します。

 

 

更に更にその前に納品した名鉄3880系3881Fもよろしくお願い致します。

同時に納品した3885Fは売れてしまったそうです。次回は3893Fを予定してます。

 

以上上記3作品の納品先はすべてジョーシン電機スーパーキッズランド大須店様。

よろしくお願い致します。

 

http://shop.joshin.co.jp/shopdetail.php?cd=1692

 

価格等のお問い合わせは上記店へお尋ねくださいませ。

 

それと10月にリリースした谷川製作所さんとコラボした名鉄3600系高運車キットの

改造パーツとして3601Fに使うモ3601用アルミサッシパーツも出来上がりました。

 

 

側面サッシとアングル当て板のセットで1両分¥1,000+税です。

パーツはキッズランド大須店様の他、当工房でも直販できます。

 

3600系高運車キットは当工房では在庫なし、キッズランド大須店様にあと数本あるそうです。

再生産の予定は今のところありませんのでもしかしたら「幻のキット」になるかも知れません。

気になる方はキッズランド大須店様の方にお尋ねくださいませ。

 

 

受注に関してのお知らせ。

 

名鉄3600系高運車ベースの特製品はすべて予定数に達しましたので受付を終了しました。

次年度春頃から先着順にリリースの予定です。ご期待下さい。

 

また次年度の受注状況ですが全く枠の見通しが立ちません。今年中に納品の予定も

遅れてしまっておりますのですいません。もう少しお待ちくださいませ。

 

ただ、製作予定のモノと一緒にやれることもありますし、軽加工ならばお受けする場合が

御座います。状況についてはその都度ブログにてお知らせ致します。

| atelierpicta2 | 日記 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
ちょっと耳寄りな情報。

昨夜の冷たい雨も上がって今日は朝から晴れました。風が強いものの

日中は少し暖かく感じる日でした。

 

先日より友人やお客様、ピクタファンの皆様から激励のメールを頂き

少しずつ精神的に落ち着き仕事に専念できるようになりました。

重ねてお礼申し上げます。お気遣い本当に有難う御座いました。

 

さて、耳寄りな情報をお伝えします。

 

東急ハンズ名古屋店10Fフロアーにて2018年1月1日から14日まで

特設コーナーにてお正月特別セールをやるそうです。

当工房の作品の在庫品全品20%OFFにて展示・販売されます。

当工房の作品をお安く買えるチャンス!この機会に是非!

 

 

1月1日に配布されるチラシ。年内は割引対象にはなりませんのでご注意下さい。

 

在庫品リスト及び価格も掲載します。表示は本体価格でここから全商品20%OFF。

(別途税は掛かります。)

 

 

JRキハ48東海仕様           ¥113,770→20%OFF

 

 

旧国鉄キハ40−100北海道型      ¥113、356→20%OFF

 

 

旧国鉄マニ60−700北海道型      ¥64,673→20%OFF

 

 

旧国鉄スユニ60北海道型         ¥64、673→20%OFF  

 

 

 

旧国鉄クモハユニ64−000飯田線仕様  ¥132、586→20%OFF

 

 

旧国鉄クモニ13−025飯田線仕様    ¥126、055→20%OFF

 

 

名鉄5500系日車ベース白帯仕様     ¥224、180→20%OFF

 

 

名鉄3600系谷川ベース旧特急仕様    ¥234,052→20%OFF

 

 

名鉄3730系谷川ベース晩年仕様     ¥224、277→20%OFF

 

 

名鉄3560系谷川ベース晩年仕様     ¥215、052→20%OFF

 

 

名鉄3850系谷川ベース未更新クリーム  ¥237、400→20%OFF

 

 

名鉄850系谷川ベース晩年仕様      ¥220、505→20%OFF

 

以上13点のラインナップです。各1点ずつしかありませんので売り切れの際は

ご了承下さい。1月1日朝より販売開始です。早いもの勝ち!

 

よろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 日記 | 17:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
カニ38は完成しました。

早いもので今年もあと10日ほどになってしまいました。

ブログ更新も一月ぶりです。何故かというとこのところ心身ともに

優れずにほとんど仕事が出来ない状態が続いておりました。

 

先月から私事でも嫌な事が続き、人間不信になっているところへ

仕事上、心に大きく傷が残るコメントを頂き自問自答を繰り返す後に

精神病になってしまいました。現在は通院して少しずつ回復に向かっております。

 

年内までに仕上げるとお約束したクライアントの皆様には誠に申し訳ありませんが

このような訳でもう少々お時間を頂く事をどうかご理解下さい。

 

 

前回投稿したフジモデルベースのカニ38ですが完成しております。

コメントに関しては頂いた事は真摯に受け止めますが勘違いされている

点もありますので釈明を交えてご紹介したいと思います。

 


 

完成したフジモデルベースのカニ38。キットは10年以上前に再発売されたものを

ベースに製作したものです。あれからはキットの再生産はありませんね。

 

 

ちょっと車体を綺麗に拭き取らなかったのでテスリにホコリがついて見苦しいのですが

工房ひろさんのパーツを使ってディテールUPしております。

 

 

車掌側の妻面。ほぼフルフルにて加工してみました。HOスケールで特製品化した

モノは私の知る限りでは見たことがありません。

 

 

コメント欄に記載されていた台枠。写真の通り「魚腹台枠」の表現をしてあります。

前回の写真では判りにくかったのかもしれません。またパーツは発売されていないと書かれて

いますがKSモデルと工房ひろからパーツとして発売されています。作例は工房ひろさんの

ものを採用しております。

 

 

これでハッキリ指摘が勘違いな事がお判りと思います。ブレーキシリンダーがオフセットにて

いるあたりなぜそうなるかを理解すれば必然的に見えてきますね。作例は軽いパイピングの

他ブレーキロッドの表現もしてあります。器具箱の裏も「フタ」をしてありますし

もっと違うところも感じ取って欲しかったです。工房ひろさんのアドヴァスも受けました。

 

コメントには失点と書かれていますが模型歴45年以上もやっていて主観で一番判る事を

見逃すはずがありません。名鉄では絶賛されていると思われていますが当方はそんなつもりも

なく好きな鉄道をじっくり製作し続けただけで名鉄のすべて知っているわけではありません。

国鉄型に関しては何も知らないと思われていますがアマチュア時代には随分と国鉄型を

製作しております。今はほとんど名鉄しか仕事が来ないだけで他モノが不得意でありません。

 

 

上から見た図。こちらもベンチレーターの色が屋根色と同色じゃないとおかしいとの事。

もちろん同色なのは分かっていますが「模型」としてのメリハリをつけるためにしている

ことで、今回は指摘通り塗り直しました。写真のように非常に見栄えのしない感じに

なりました。ベンチの色は時期や工場によっては色分けしてある例も存在するのでカニ38では

そうでもかならず法則とおりとはならない事もあるかと思います。

また、当工房は基本的にパーツは別塗装の別取り付けを基本としておりますのでパーツの

色分けくらいで工賃に大きく反映するようなセコイ商売はしておりません。

 

ベンチの塗り分けはモデルワム製87サイズの特製品を参考にしましたので今回色分け

しただけですが、これは「作風」と捉えて欲しいところ。

模型とは実車を模しているものでHOなら80分の一サイズの実車ということではありません。

実車と違うという方は結構いらっしゃいますが物理的に実車に近づける事には限度があります。

「鉄道模型」として、工房の「作風」としてご理解頂きたく思います。

 

 

両妻面のテールライトは点灯するようにしてあります。台車にブラシを掛けて集電力を

高めるようにしてあります。分かりにくいですが室内灯も搭載しております。

 

作品は「天賞堂銀座本店」にて納品させて頂きました。よろしくお願い致します。

 

 

仕事に関しては出来るだけの観察と技術の向上を日々惜しむことなく頑張ってきた

つもりでしたがさすがに今回は心折れました。時間と共に現在は精神的にも落ち着きを

取り戻して仕事ができるようになりました。随分休んでしまいましたのでお約束した

納期もまたしてもお待ち頂く結果となってしまった事は大変申し訳なく思っております。

 

しかし、ブログ閲覧を楽しみにしている方やピクタファンのお客様から随分励ましの

メールを頂き少しずつ自分を取り戻すことが出来ました。この場をお借りして感謝の

言葉とさせて頂きます。

 

遅れております仕事は引き続き作業を再開しておりますが、製作に集中したいため

コメント欄は閉鎖させて頂こうと思っていますし、ブログ更新も頻繁には出来ないと思います。

一日フルに仕事してから眠い眼をこすりながらブログを書いてきましたのでもう少し労いや

製作意欲が高まるコメントを頂けたら幸いでございます。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 15:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
カニ38は塗装終了、艤装へ。

昨夜の冷たい雨も昼前には上がって再び日差しが戻ってきました。

今日は勤労感謝の日。本来ならば休みたいところですが仕事が押しているので

今日もいつもと変わらずに机に向かいます。

 

今週からやっと塗装作業に入っていたフジモデルベースのカニ38。やっと塗装が

終わって艤装に入る事が出来ました。

 

 

荷客車の中で飛びぬけ特徴のある車両の一つカニ38。フジモデルのキットベースですが

発売されたのは随分前の事。長年仕掛で温めておいたものですが工房ひろさんから専用パーツが

販売されたのを機に一気に仕上げる事にしました。本当は模型ショウまでに完成する予定

でしたが今年は天候やその他のイレギュラーによって時間を取られてしまいました。

 

前回ボディー塗装から磨きだしとレタ貼りをしてクリアーコートしてしばし乾燥させて

いましたが一気に屋根色を吹いて塗装作業は終了しました。

 

 

妻面側と下周り。妻面には色差し、Hゴムを入れてあります。右の下回りですが

エンドビームはキットのモノをベースに裏打ちして補強したところにエアーホースや
解放テコ等の加工を施しました。

 

 

下回りとボディー。シンプルな構成です。ベンチレーターはキットのモノは形が悪いので

エコー製に交換してあります。

 

 

下周りを中心に見てみる。写真から判定したものですが大枠では合っていると思います。

簡単な配管は施してありますので見栄えはそれほど悪くはないと思います。

 

これからは艤装・電装して仕上げに入ります。完成は来週半ばになると思います。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
ちょっと早組みのコツ。

朝からスッキリとした秋晴れでしたが昨日に引き続き寒い一日でした。

明日の午後からは雨となるようで少し暖かさが戻ってくるようです。

 

今日はちょっと工作の技法からご参考になる話題を。

 

仕事としてやっているからにはハンダのコテ捌きもプロの技の一つですが

アマチュアの方からもう少し工作を早くできるようになりたいとの声で

ちょっとそのヒントを披露しましょう。

 

別に早く組み立てる方が良いとは思いませんがアマチュアの方はお休みの

日に工作をするのですから時間的に早く組めるコツが知りたいとの事。

 

んで、今回は谷川ベースの名鉄3600系(高運車)を題材にちょっと

おいらなりのヒント的な事を書いてみました。

 


 

ドアーや窓枠を所定の位置にハンダ付けするのですが谷川製キットの場合車体スソ合わせに

なっていることが多いです。写真をご覧のように一部だけ仮止めしてあります。

但し、仮止めと言っても取り付け位置は正確に付けなければなりません。

 

 

アップで見てみるとよくお判りと思いますがちょっとだけハンダ付けしています。

ドアーは通常右利きの方なら右側を仮止めしますが(おいらは両利きなのでどちらでも

やりますが)左側を仮止めすると本付けするとき(当然反対側からハンダ付けする事になる)

右側から作業がやり易いと思います。

 


 

作業が前後しますが乗務員ドアーはこのキットではクツズリ表現としてパーツスソが

折り返してありますのでそれをガイドに位置決めを行います。

 

ドアー、マドワクの仮止めが終わりましたがすべての箇所を本付けするようにします。

よくドアーを付けたら本付け、マドワクを付けたら本付けするのが基本と思っている

方がいますが素早く、しかも正確に仮止めして全部付けてから本付けするようにすれば

少しは時短できると思います。(一つずつやる事を否定はしませんけど^^:)

 

 

ドアー、マドワクが付いたら前面、連結面のパーツをボディーに仮止めしておきます。

キット構成はそこにオデコを乗せるようになっていますがオデコのパーツのプレスの

めくれや歪み等をヤスリで丁寧に仕上げておきます。また、屋根のカーブもボディーと

よくすり合わせをしてゆくようにします。これを仕上げておくと写真のように継ぎ目の

処理が後からしやすくなります。(写真手前は前面側、奥が連結面側を表示)

 

なお、作例ではベンチレーターをエコー製のパーツに交換しますので取り付け穴を

φ3ミリに開け直してあります。

 

大したヒントではありませんがどうしても時間がもったいないから早く組みたい人への

アドヴァイスでした。

 

話変わって。

10月にホビーショウに行ったときに見つけたちょっとしたアイテム。

 

 

ピットロードというメーカーから発売予定になっている「やすりの親父」というアイテム。

 

ウェーブからヤスリスティックという商品が出ていますが一年前から諸事情で市場から

消えていました。現在は400番以上のものが再発売になっていますがこれより荒い

ものは需要が少ないので再生産しないとの事で困っていました。

 

このメーカーさんからはフイルムタイプ(ハード)とスポンジタイプ(ソフト)の

2種類が発売になるそうでラインナップもフィルムタイプで180番、220、320、

400、600、800、1000、1200、1500、2000番の10アイテム。

スポンジタイプは400番、600、800、1000、4000番の5アイテムが

発売されるようです。

 

鉄道模型としては220番と320番を粗削り用に仕上げ用を400番に使用することが

多かったので廃番で困っていたウェーブに代わって期待が持てます。

使ってみた印象ですがフィルムタイプはかなり固いのでハンダのキサゲ処理に適応します。

また、耐久性もウェーブよりあります。スポンジタイプは腰がありませんので

どちらかと言えば磨きだしに向くと思います。

 

アイテムは2個入りで¥400+税で販売だそうでウェーブよりちょっと割高感はあります。

しかし、もう入手できませんので仕方ありませんね。発売は2018年2月頃みたいです。

 

別の話ですがちょっと助かった事。

 

 

当工房で名鉄AL車及びHL車のランボードはキットのパーツに木目板を張り合わせて

表現をしていましたが長年愛用してきた旧フクシマパーツが底を付いてしまい、

当然市場にはもうなく、かと言って代わりになるパーツが出てなくて困っていました。

 

先月の模型ショウでアダチ製作所さんに相談したらt0,4mmで良ければカットして

あげるとのことで早速お願いしておきました。幅3mmに1枚まるっとカットして

頂きました。これで当分パーツには困らないと思います。何でも相談してみるもんですね。

本当に助かりました。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 21:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
ハンダ付けと塗装を毎日交互に・・・。

う〜ん、超絶さぶ〜い!まるで真冬ですねん。身に堪えますね。

 

さて、仕事は毎日天気と作業工程に合わせてハンダ付けと塗装を交互に

やる日々が続いております。

 

しばらく中断していた(あれこれ中断していますが)日車ベースの名鉄7000系。

 

 

ボディーに本塗装は一応終わったものの研ぎ出しにより塗装のカスレやはみ出しの

リカバーに入りました。

 

 

研ぎ出して塗り分け線の段差を平滑にするのですがどうしてもエッジの部分はカスレて

しまいます。そこで吹き直しをしてラインを揃えます。

 

写真で判ると思いますがカスレたり吹き込みがみられます。これを段差の研磨をしたら

再度マスキングしてラインを吹き直す作業をします。これにより綺麗な仕上がりとなります。

はっきり言って非常に手間と時間が掛かる作業です。こんなところに当工房の作品は

量産品では絶対に得られない仕上りとなるのです。

 

 

今回の作品はフロント周りのサッシは塗装による表現とする事にしました。

面積があるのでカラス口で引くとはゆかないのですべてマスキングによります。

 

マスキングは手間が掛かっても丁寧に作業をします。吹くのは一瞬なので適当に

やっていると後から痛い目にあいます。

 

 

マスキングが済んだらそそくさとシルバーを吹きます。カラーはラッカーではなく

ガイアのプラカラーを使用します。このメーカーのカラーは発色もよくてメタリック色は

ほとんどこちらを使っています。もちろんメタリックの溶剤は高くても専用の溶剤を

使う事をお勧めします。一般溶剤でも使えないことはありませんがムラになりにくく

綺麗に仕上がります。

 

仕事でやっているとはいえやはり良いものを使いたいですね。大切なのは肝心なところには

ケチらないという事。

 

 

マスキングを剥がしたところ。一発でクリアー。気持ちもいいもんです。

この後はラインの修正を重ねたらクリアーコートして屋根色を吹けば塗装は終了。

 

 

次も模型ショウから中断していたフジモデルベースの「カニ38」。

 

 

端梁の処理をどうするか思案しているうちにそのままになってしました。

写真は「工房ひろ」さんから専用の妻板や通風器が発売になりましたのでその他のパーツと

合わせてディテールUPしてみました。

 

キットをベースに妻板を交換を初め、縦樋やホロステーのロストパーツを取り付けました。

また足掛けやテールケース、サボ受けやハンドル等はエコーパーツを追加してあります。

 



 

車掌側正面から。一応フル加工してみました。ここまで加工してあると何だか嬉しい

気持ちになります。

 

 

反対側。こちら側のテール反射板は半折り状態にして変化を付けてみました。

側面端の真ん中あたりに開いている穴は「車側表示灯」の取り付け穴です。

 

 

非車掌側の正面UP。反対側同様にフルに加工してみました。

やっとの事で組み終わったので早速塗装に入っちゃいます。

 


 

いつものようにサクッとプライマー吹いて下塗りをします。ここまましばらく乾燥。

 

 

ここからは本日の作業ですが下塗りしたボディーの研ぎ出しを行っています。これにより

量産品では得られない塗面の仕上りが期待できます。電車と違って荷客車はノッペリにて

いないので作業はやりにくいですね。

 

 

午後から本塗装しました。幸い寒い日でしたが風がなかったので気持ちよく塗装出来ました。

 

 

同じく反対側から。ホコリ噛みもほとんどなく仕上がりましたのでこちらも乾燥を待って

色差し、レタ貼りしてクリアーコートに移ってゆきます。

 

今週も天気や作業工程を見ながらハンダ付けと塗装作業を交互に作業を進めてゆきます。

 

 

お知らせ。

 

今年夏前にパソコンを買い替えたのですがどうもEメールのアドレスのデーター転送に

不具合が発生しているみたいでお返事のメールが行かなかったりしているみたいです。

 

こちらもちょっと調べてみますがもしこちらへメールをお送り頂いたのに全くお返事が

なされていなければご面倒ですが再度お送りして下さいませ。ご迷惑をおかけいたします。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
今週も頑張っています。

11月に入ってすでに後半、時間だけがどんどん過ぎてゆきます。

多忙ゆえにブログ更新もつい億劫になってしまいます。

 

ブログはサボッているときに視聴率?(アクセス数)が多くて

真面目に書いているときに限ってダウンする傾向があります。このところ

毎日400アクセス超えです。結構楽しみにしている方のために頑張らないと。

 

さて、先週続けて完成・納品した名鉄5500系に引き続きハイスピードで

次を頑張って製作しています。

 

まずは模型ショウで中断していたHL車から。

 

 

登場時の再現で受注しています名鉄3700系及び3730系の2態。

張り上げ屋根の雨樋を付けてヘッドライト周りを成形した「ク・モ」の4輌。

 

 

正面から。左2輌が3700系、右2輌が3730系。窓に違いがありますが実車は

共通する部分が多いです。

 

 

手間が掛かる乗務員ドアーに付く手すり。車体ではなくドアーからニョキっと生えたように

付きますので取り付け加工はちと面倒な作業。

 

ヘッドライトは写真でご覧のように屋根の頂点とツライチになります。キットでは

そのようになっていませんのでここは工夫が必要です。ケーシングは旧ピノチオ製を利用。

 

 

車体にアングルが付いたので下回りも同時に加工中。大枠で加工が終わりました。

床下機器は取り付け板からパーツ交換までしてディテールUP。

 

登場時よろしくジャンパー周り及び台車周りの干渉を考えて次の加工に進みます。

 

次は先週納品した名鉄5500系5509Fの白帯仕様を進めています。

 

 

4連5509F。前回と仕様は全く同じでカラーリングだけ違います。

 

 

逆アングルから。谷川製のキットを組んでいるとカツミやエンドウのキットが非常に簡単に

感じられます。これって病気かもしれないね。

 

 

正面から。特徴あるモ5509がこの編成の「ウリ」。先述しましたがカツミさんより

特別に分けて頂いた5509の前面により特製品化ができました。

 


組み終わったのでそそくさと塗装へ。いつものようにサクッとプライマー吹いて。

 

 

いつものようにこれまたサクッと下塗りして。今週中に研ぎ出しをして来週から

本塗装に入ってゆく予定です。

 

続けて。

 

 

ホビダスベース名鉄7000系白帯車三次生産分(最終ロット)も製作を開始しています。

完成は12月中旬から下旬を目指して鋭意製作中です。もう少々お待ちください。

 

尚、ホビダスベース名鉄7000系シリーズの受注は終了しております。たくさんの

ご依頼有難う御座いました。

 

 

お知らせ。

 

先月谷川製作所さんとコラボした名鉄3600系高運車キットですが

アナウンスしていました「3601F」のモ3601に対応するマドワクセットが

出来上がって参りました。(他の編成やクにはアルミ化されていません。)

 

 

3600系の中で3601FのMc車だけ交換された「アルミサッシ」です。

晩年スカーレットはもちろんですが旧標準カラーの時はどうだったのでしょうか?

 

パーツは洋白製の側面マドサッシとアングル下見板とのセットです。正面及び妻面の

サッシはキットでは洋白製のパーツが入っていますのでそれを活用します。

 

パーツセットは 1両分¥1,000+税です。

 

 

そして今月のお買い物。

 

 

久しぶりの纏まったお買い物。今回は下回り中心なので経費がかさみます。(涙;)

書籍は最近まとめて「阪急」モノのご依頼がありましたのでお勉強に買いました。

同じく旧国モノも非常に受注があるものですからこちらも購入しておきました。

 

名鉄モノを長きに渡り製作して参りましたが次年度は他にもいろいろとトライしたいと

考えております。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
名鉄5500系2連リバイバルカラーも完成!

このところ昼間は温かい日が続いています。日増しに夜は寒くなってゆきますので

風邪を引かないようにしないといけませんね。

 

さてさて、一連のSRシリーズを製作していました名鉄5500系2連リバイバル

カラー(5513F)が完成致しました。予定より2週間遅れの完成です。

今年は何かとアクシデントや天候に左右されましたのでなかなか予定通り進みません。

 

 

前回5509Fに続いて昔懐かしいカラーリングのクリーム+赤帯を纏った5513F。

基本製作はは前回の5509Fと変わりません。

 

 

反対側から。この2連は廃車一年前に3種類のカラーリングでリバイバルイヴェントを

やった1編成の一つです。

 

 

正面から。実車通り、ジャンパー栓はカットしてあります。エアーホースは当工房の

オリジナルパーツに交換してディテールUPしています。行き先・種別はクライアントの

指示で「普通・佐屋」となっています。

 

 

連結面側から。この時期の車両は車体整備後なので妻面左右の窓が塞がれています。

キットにもパーツはサービスとして入っていますので未更新車との作り分けが出来ます。

 

 

側面から。工作技法は前回の5509Fとまったく変わりません。同時進行なので当たり前

ですが側面車側表示灯は2灯になっている点が違います。キットでは表現されていませんので

所定のところに穴を開けてエコーパーツを塗装の上取り付けてあります。

このパーツは面倒でもクリアーレッドで塗装した方がよりリアルになります。

 

客用ドアー周りののディテールはもちろんの事、乗務員ドアー手すりやドアノブは洋白

パーツに交換の上磨きだしてよりリアルさを追求しています。

 

下回りも台車をリペイントの上、車輪を波打ちプレートに交換。

 

 

パンタ周りのディテール。前回5509Fの屋根はシルバーですがこの時期の車両は

明るグレーとなっています。機器をシルバーに、ヒューズ箱、パンタランボード、配管

等一部はさらに明るいグレーに塗装して非常にメリハリのある屋上となっております。

 

 

細かいところですが無線アンテナにもこだわりが・・・。偶数車と奇数車ではアンテナの

形に新旧の違いを表現してあります。

 

 

屋上全体を見てみる。ご覧のように非常に見ごたえのある屋上外観となりました。

上から見る機会の多い模型ですからその辺はセンスある作業を心掛けたいところです。

 

っと言うわけで5500系2連リバイバルカラーは完成致しました。納品になります。

 

 

このあとSR車シリーズは日車ベース7011F白帯車、ホビダスベース7011F、

7500系4次車と続きます。

 

AL車は先日キット・リリースした3600系高運車、3880系(3891F)、

HL車は3700系、3730系(共に登場時)へと製作は続きます。

 

名鉄以外ではアダチベース伊豆急ED25及び東急ED30の製作を進めております。

乞うご期待!!!

| atelierpicta2 | 日記 | 11:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
名鉄5509F完成納品へ。

11月に入り慌ただしく連休中も仕事に追われています。先月の模型ショウまでに

完成予定だった日車ベースの名鉄5509F4連が完成・納品致しました。

今年は雨の日が多く何かと遅れる事が多い製作ですがひときわ天候に振り回された

年でもありました。今年の残りも僅か、頑張らないといけません。

 

では、完成した作品のご紹介。

名鉄5500系は昭和34年に製造された料金を取らない冷房車として

一世を風靡した車両の一つで名鉄では「SR」車といわれています。

 

今回のベースはかつて販売された日車製キットを使い、模型製造担当のカツミ模型さんに

お願いして分けていただいた「モ5509」の前面を使用して5509Fの昭和42〜

44年頃の姿を表現したものになります。(5509Fのキットは販売されてません。)

 

また4連キットでは全車1次車ですが今回の作品は中間車を2次車に改造して

実車通りの編成を表現しました。当時の完成品は今と比べると随分安く販売されたと

感じますが特製品ゆえにまた販売から10年以上も経っていることから

今回の作品はひときわ価値のあるものと自負して御座います。

 

それでは写真をご覧下さい。

 

 

出来上がった名鉄5500系5509F。リバイバルカラーではありません。

名鉄社内の塗色の変化が激しかった昭和42〜44年頃の昔懐かしい姿を再現。

 

 

名鉄通ならご存知のモ5500奇数車の唯一の高運車であるモ5509が今回の目玉。

 

 

正面から見た5509Fの2つの顔。その特徴的な顔は異色を放っています。

メーカー完成品は登場時の旧特急色と晩年のスカーレットの2種しか販売されませんでしたが

先述と通りカツミさんに特別分けて頂いた5509のロスト前面を使う事ができましたので

今回の車体未更新時代のクリームと赤帯の姿で表現することが出来ました。

 

キットの前面下周りはエアーホースを当工房オリジナルのパーツに替えてディテールUPを

しております。

 

 

2つの顔が違う編成を繋げてみます。往年の姿はこんな感じでしたね。

メーカー完成では表現されていない乗務員ドアー後ろの行き先サボも表現してあります。

 

 

特徴的な前面のほかもう一つのハイライトが中間車2両の1次車から2次車への変更。

クーラーが7個から8個になっていますが増やせば良いわけではありません。

配置をベンチともに片側一列から千鳥に改造しなければなりません。現在製作中の

名鉄7500系製作時に培った技法を用いての改造で表現できました。

 

写真で比べるとヒューズ箱への配管がかなり違うことがお判りと思います。

すべて実車通りに直してあります。

 

 

パンタ付近のUP。写真の通り配管の引き直しや機器の配置替え等が作業の中心にです。

また写真では判りにくいですが機器と屋根本体の色を(見た目は同一の銀色)変えて

模型的なコントラスを狙ってみました。こちらは現在製作中の名鉄7500系にも

取り入れてゆきます。メーカー完成ではヒュース箱へのホースの表現もしてあります。

 

 

側面から見てみる。写真では判りにくいですが車輪を波打ちに替えグレードUP。

製品では何故かこのシリーズで表現されていない「車側表示灯」をエコーモデルパーツを

使用して表現してあります。また最近の当工房標準となった客扉周りの表現と相まって

特製品らしいレベルを追及しております。

 

また当工房の最大の「ウリ」である塗装技術はご存知の通り。赤帯の塗り分け線の

マスキングラインが見えない所が写真でお判りと存じます。

 

 

仕様についてですがキット指定のパーツ使用のほか、運転台ではイスを追加。

先述のエアーホースや一部ジャンパー栓の交換をしています。

 

照明装置ですが室内灯はカツミ指定、ヘッド・テールライトはすべて砲弾型LEDに

改造してあります。キット・量産完成品では電球となっていますが当工房では特注

基盤によるライトシステムと随分お金もかかっております。

 

写真は前進時に点く5灯点灯状態を示していますが電球だと電圧を上げないと光りませんし、

電流も食ってしまいます。このためこの作品ではツイン基盤で特注して明るさと省エネの

追及を行っています。あとりえピクタの特製品は単にキットを組んだいわゆる「キット組み」

ではありません。特製品の名に相応しい作品作りを目指します。

 

 

後退時の様子。模型的には少し明るめのテール点灯にしています。

 

っと言うわけで名鉄5509Fは完成致しました。納品先は先日完成致しました

名鉄3880系共に「ジョーシン電機スーパーキッズランド大須店」様。

 

http://shop.joshin.co.jp/shopdetail.php?cd=1692

 

価格等のお問い合わせは上記スーパーキッズランド大須店様にお尋ねください。

よろしくお願い致します。

 

 

引き続き2連晩年リバイバルカラーと5509F白帯車を製作中です。

お待たせしておりますHL車も含めて次回ブログにて紹介の予定です。

| atelierpicta2 | 日記 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
恵みの天気。

昨日、今日と穏やかな晴天に恵まれました。今年は雨が多くて仕事が

天気に振り回された年でもありました。

 

模型ショウの前から進めていた日車ベースの名鉄5500系。やっと塗装作業が

終了しました。ちょっとその前に未投稿だったところから。

 

 

参考資料の写真を見ながら図面にラインの書き込みをしてゆきます。キットは晩年仕様

なので昭和42年から44年ごろにかけて活躍していた時代を表現します。

 

 

マスキングのアンダーラインをノギスを使って入れます。皆さんはどうやって位置決めを

しているのでしょうか?おいらはこの方法でラインを入れています。皮一枚で線を入れないと

塗面が傷ついてしまいますのでちょっと慣れないと怖いかもしれませんが最後は「慣れ」です。

 

 

エコーモデルさんで買ったテープ切り出しジグを使ってスケール通り3,1mm幅で

テープを切り出します。

 

 

切りだしたテープをライン入れしたところに正確貼り付けます。

 

 

さすがに6両ともなるとその根気・集中力はさすがに時間を要します。

 

 

2種の前面のマスキングの回り込みの様子。このように顔が変わるとライン決めにも

工夫が必要です。

 

 

マスキングが終わったら6両一気にすぐにクリームを塗装します。

 

 

しばらく乾燥を待って静かにテープを剥がします。何十年この仕事をしていてもこの

瞬間だけはいつも緊張しますよ。ご覧の通りほとんど吹き込みなしでクリアー。

 

 

塗りあがったばかりの状態。メーカー完成はこの時点で色差ししてクリアー処理して

艤装に入るのですが当工房ではこのあと一番手間が掛かる仕事をします。

 

 

一番手間が掛かる仕事ですが一番仕上りに差が付く「研ぎ出し」。マスキングラインを

ペーパー掛けして極力なくします。これが本当に大変。当工房の塗装が綺麗なのは

このあたりの処理を行っているからで量産品ではコスト的に絶対に出来ない技法。

 

 

処理前と処理後の写真。上が未処理(赤のラインにテープの糊が付いています。)、

下がペーパー掛けしたもの。一目瞭然ですね。この後に戸袋Hゴムに色差しやナンバー

リングを施してクリアーコートする事になります。

 

 

写真はドアー手すり部分を磨きだしているところ。キットは真鍮製線材が入っていますが

作例は洋白線材に変えて(ドアーノブも同様に)塗装後に磨きだしています。

メーカー完成品は銀色で色差ししてありますが磨きだしだとステンレスの実感が出てきます。

 

 

ドアー部下のクツズリは磨きだしが出来ないので銀色にテープで養生してから筆で色差し。

このあとクリアーコートして屋根色の塗装に備えます。

 

ここまでで模型ショウが来てしまいましたので製作途中の見本で会場で展示していましたが

昨日から絶好の天気になったので一気に仕上げました。

 

 

屋根色の塗装が済んだ名鉄5500系2連晩年リバイバルカラーと未更新時代の4連

の共にクリーム+赤帯仕様。時代によって屋根の色が変わります。

 

 

4連未更新時代(昭和44年頃〜)の表現。クーラーキセ等もシルバーですが屋根色の

地は少しアンダーにして僅かな模型的なコントラストを狙ってみました。

パンタ台等も色分けしてみました。

 

 

一方2連晩年のリバイバルカラーは屋根色が明るいグレーになっています。

同様にパンタ台等も色分けしてコントラストを狙っています。この辺がセンスを問われる

ところでしょうか?

 

 

塗装作業がやっとおわりこれから艤装作業に入る前のショット。いい感じになりました。

後ほど紹介しますが2連リバイバルカラーである5513Fは偶数車と奇数車では無線

アンテナのカタチが違います。この辺もちゃんとクリアーしています。

 

写真はまだパンタ周りと無線アンテナの色差しがしてありませんが現在は終了して

明日から艤装作業に入ります。完成・納品は来週半ばから週末に出来上がると思います。

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