PICTA BLOG
東急3700系のその後・・・。

このところずっと冷たい雨が続いて寒い日が多かったですね。

気になっていた親父の13回忌の法要も無事に終わって現在は通常業務に

戻っています。体調の方も俄然調子が良くて遅れている分急いで進めています。

 

っで、前回分の谷川ベースの名鉄3700系から

 

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前回は本塗装が終って車体の研ぎ出しとHゴムの色差しやサッシの取り付けで

終っていましたがその後レタリングをしてクリアーコートを済ませました。

 

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仕上がったサイドビュー。今回は半艶仕上げです。最近は塗装レベルを「U−トレさん

のような仕上りにして下さい。」とのご注文が多いので当工房も日夜その技術を

磨くべく努力をしています。また今回から塗装の仕方を更に研究を重ねましたので

一段と仕上がりはパワーアップしていると思います。

 

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正面から。やはりナンバーリングすると締まりますね。

今回の塗装の仕上りは自分でも満足しています。

 

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正面横から。雨樋に付いた水切りが結構効いています。貼り合わせ表現で非常に

手間が掛かりましたが仕上りはとても実感的です。

 

ここまでは法要前に済ませておきましたので家に帰って来てから屋根色の塗装に

入りました。

 

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充分に乾燥しておりますので早速ボディー周りをマスキングします。

屋根を吹くのは一瞬なのでマスキングは時間をかけて丁寧に行います。

 

はみ出しは後から修正する事は出来るだけしないような工夫が必要。

修正を初めから考えているようではいつまで経っても上手くなりません。

 

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東急の屋根色は何を塗るか悩みましたがU−トレさんのアドヴェイスでねずみ1号で

今回は吹いてみました。このあとパンタ周りの絶縁部分を塗り分ければ塗装作業は

完了して艤装に入ってゆく予定です。

 

 

話変わって

別ラインでは名鉄ファイナルシリーズ第二弾として「なまず」こと名鉄850系の

製作を急ピッチで進めています。前回第一弾のイモムシに続いて名車の双璧でも

あるなまずにスポットを当てて製作を進めております。

 

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どど~んといきなり3編成が登場!既に生地完成になっています。

来週からは早くも塗装作業に入ります。

 

今回はファイナルなので今まで以上のクオリティーで製作しています。

更に今回は851Fと852Fの細部の違いも表現しています。

 

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写真はMc車(左)とTc車(右)です。(共に編成は852F)

今までの作品はジャンパー栓受けの表現が実車と違っていましたが今回からは

実車通りのステーにぶら下がった表現にしてあります。(かなりリアルです。)

 

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それでは作り分けの細部を見てみましょう。左はモ851、右はモ852です。

一見すると区別が分からないですが正面スソに付くステップの大きさやジャンパー栓の

位置に違いが見いだせます。

 

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こちらは左ク2351、右ク2352です。同じくステップに違いがみられます。

当然ながらMc車とは解放テコの形も違いますので全て実車通りにしております。

 

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ちょっと上から見るとジャンパー栓の取り付け座の様子が分かると思います。

ヘッドライトはロスト製、段付き2段シル共に特注パーツ(当工房非売品)です。

 

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イモムシと違ってかなり無骨なイメージのなまず事名鉄850系。

 

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妻面側も手抜きはしていません。屋上へのステップや屋根上のテスリなどの追加

加工を施してあります。

 

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こうしてスマートなイモムシとは対照な無骨で不愛想ななまずが間もなく完成します。

 

今回のラインナップは

 

 。牽毅隠橡楡スカーレット(旧ビーチランド保存車)

◆。牽毅隠独嫻スカーレット(実車は852Fからの改番車)

 852Fダークグリーン(乗務員ドアー木枠、Tc車TR−14装着時代)

 

上記3編成を予定しております。これで手持ちのキットが全て消化しますので

今後の再生産は致しません。この機会にご購入を検討下さいませ。

リリースは12月上旬を予定しております。よろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
塗装日和ですね。

11月に入り早くも月後半、年内もあと1月半ほど。一年があっという間ですね。

 

私自身の体調は手術前より格段に良くなって、昨日の術後検診も行ってきました。

心配していた腫瘍は悪性ではなくてガン化の心配は無いとの事で安心しております。

 

入院前、術後ともにお客様から励ましのメールやお電話、快気祝いも頂き

本当に心から感謝しております。温かいお言葉が何よりも嬉しくて

改めましてお礼申し上げます。有難う御座いました。

 

さてさて、業務の方は先日からの東急車両の続きをやっております。

塗装作業も手慣らしを兼ねて新技術の取入れを行っています。

 

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前回のブログでは下塗り状態まででしたがその後車体の研ぎ出しを行い、

東急グリーンで本塗装に進みました。

 

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塗装中の車体。どうしてもホコリが噛むことがあります。写真はドアー中央に

噛んだホコリ。これを研ぎ出します。

 

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ある程度乾燥を見計らって1500番くらいのペーパーで掃うようにペーパー掛けを

します。決して左右に擦るような当て方をしてはダメです。まだ塗膜が柔らかいので

左右に擦ると塗膜が剥げる事があります。

 

こうしてホコリ噛みを除去しながら数回吹き付けを重ねて最後はサッと全体を

吹き付けて本塗装は終了です。

 

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ここからは本塗装して数日乾燥させて塗膜が乾いたら車体を研磨してゆきます。

今回のようにシル・ヘッダー付の車両は研ぎ出しがやりにくいのです。

 

また研ぎ出しする時に角の塗膜が擦れてしまうので上手く仕上げるのはコツが

あります。今回は3輌セットでしたが研ぎ出しに2時間ほど時間をかけて

綺麗に仕上げてゆきます。(仕上げは2000番のペーパーです。)

 

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車体研磨が終りましたらドアー部のHゴムの色差しを行いますがこのように

暗い車体に黒のHゴムを色差しする事は見づらいですね。

 

そこでA4サイズのコピー用紙をクルっと巻いて車体の中にはめ込みます。

これでドアー部のHゴムが見やすくなります。

 

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どうです?見やすくなりましたでしょ?車体の色に関係なくこの方法で作業効率を

図ります。当工房ではHゴムの色差しは基本カラス口で行います。

 

カラス口の色差しは難しいとよく聞きますが基本慣れだけです。コツは当然あります。

 

ポイントは・・・

  ‥瀕舛稜仕戞頁参瓩ず薄過ぎず)

◆ .ラス口の口を開ける幅

  色差し時のカラス口の置くタイミングと離すタイミング

 

この3つがカギを握ります。あとは練習あるのみです。

 

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各部に色差しを終えてマドサッシを全て貼ったクリアーコート前の状態。

生地完成の時には付けていなかった最前部Mc車のホロ吊りが効いていますね。

 

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正面からまだ車番が貼っていない状態ですから間が抜けた感じですがこれから

インレタを施せば俄然いい感じになってくると思います。

 

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前部Mc車と中間M化した車両の連結面。

 

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今回この東急3700系の編成はデハ3705+デハ3706+クハ3753にしました。

客用ドアーは大小あって変化に富んだ編成としました。

 

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Hゴムの色差しも綺麗に決まってあとは車番を貼り付けたらクリアーコートに

入ってゆきます。このところ天気も良く塗装日和ですので来週中には塗装を

終らせて艤装作業に入る予定です。

 

この東急3700系の評価が良かったら東急シリーズを進めてゆく予定です。

東急3450系、3600系、3850系のラインナップを計画中です。

 

お知らせ

 

明日17日から3日ほど親父の13回忌の法要のため名古屋へ帰省致します。

その間メールでの返信が出来ませんのでご承知のほどよろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
復職しましたよ!

災害続きだった10月も終わって11月に入りました。

 

かの私も手術後の経過もとても良くてリハビリも進んで仕事に復帰しました。

多くの方からお見舞いのメールを頂き、励まされまして順調に回復しました。

 

なので連休明けから製作を再開しております。まだ、無理は出来ませんので

ウォーミングUPからやっていますが今年春に製作をとん挫していた

名鉄3880系と併用作業をしていた東急3700系を進めています。

 

ボディーの組み立てはほぼ終わって生地完成状態でしたので手直しをして

塗装作業からスタートしています。

 

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後に名鉄に移籍して3880系となるまえの東急3700系3連。

テールライトを始め、細部がちょっと違います。

 

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今回からは胴受けはU−トレイン製のパーツを取り付けてみました。

 

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妻面側のディテール。屋上へのステップは今回ロスト製を奢ってみました!

 

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パンタ周り配管は実車を参考にフルでまとめてあります。

パンタ台はアマミヤ製パーツですがちょっとオーバースケールですね。

 

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手前はMc車、奥がTc車。客ドアーにも違いがあって東急車両は興味尽きません。

これで生地完成になりましたので塗装に入りました。

 

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いつものようにサクッとプライマーを吹きます。

本当に久々の塗装作業ですがこのところ天気も良くて塗装には絶好の条件ですね!

 

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同様にサクッと下塗りをしました。塗料はいつもの日光カラーの灰色9号です。

今回から薄め方やプライマーの処理方法を新たに考えました。(モチ企業秘密です。)

 

これからは乾燥を待って車体の研ぎ出しを行い、東急グリーンの本塗装に入ってゆきます。

 

まだまだ本調子が出るまで時間が掛かると思いますがこれからも「あとりえピクタ」を

どうぞよろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 16:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
おかげさまで本日退院致しました。

ご心配をお掛けしておりましたが本日無事に退院致しました。

 

今週24日朝から手術を受けて午後には病室へ戻りました。

手術当日はまだ良かったのですが翌日から具合が良くなく退院の目途が

経っていなかったのですが翌日から急速に回復して本日の退院となりました。

 

今回は予定通り腹腔鏡下手術が上手くいって開腹手術ではなかったので

その後の回復が驚くほど早く自分でもビックリしています。

動物の生きる力には改めて感じれずにはいられません。

 

今後はしばらくリハビリをしないといけませんが出来るだけ早く復職できるよう

努力致します。なお、摘出したものはまだ結果が出ていませんが多分大丈夫だとの

事ですこしはホッとしています。

 

暖かいメールやお見舞い等頂きまして大変勇気づけされました

改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

作業開始はまたブログにて綴って参ります。

今後ともあとりえピクタをよろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 日記 | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
しばらく休業致します。

おめでたい日というのに朝から冷たい雨が降りました。

蒲田の模型ショウも台風というアクシデントに見舞われましたが

何とか出展出来てホッとしているところです。

 

しかし、7月末にお伝えしましたが「胆石」による発作が頻繁に起こるように

なっていよいよ入院・手術と相成りました。

さらにその間に精密検査をしたところ膵臓に腫瘍がみつかりこれも含めて

摘出の手術を行う事になりました。

 

今年4月にはいとこが肺癌で他界、実弟で末っ子が同じく肺癌で闘病中、

2週間前には義妹が急性心筋梗塞で他界してまるで呪われているような最中

私も少しの間病床に伏す羽目になってしまいました。

 

入院は明日、翌日手術となります。従ってしばらくの間は連絡が着かなくなります。

今回は腹腔鏡下手術の予定ですが過去に手術歴があって癒着がある可能性から

開腹手術になるかも知れないのでまだ退院予定はたっていません。

また最悪、ガンと診断されればまた治療方法に影響が出る場合があります。

 

年内までにお渡しの予定でスケジュールを組んでいたもののちょっと

お約束を果たせそうにない事が気がかりでありません。

出来る限り早く復職できるよう努力をする所存ではありますが

このような状況下ですのでどうかご理解をお願い致します。

 

退院して落ち着きましたらブログにて状況をお知らせ致します。

いつもいつもご迷惑をお掛けして誠にすいません。

| atelierpicta2 | 日記 | 18:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
蒲田の模型ショウにご来場有難う御座いました。

今年も第44回鉄道模型ショウへお越し頂き有難う御座いました。

 

イヴェントが終って体調不良と身内に不幸がありましてご報告が

遅くなって申し訳ありませんでした。

 

毎年雨にたたられる模型ショウではありますが今年はトンデモナイ事に

なってしまいご来場できなかった方本当に残念です。

次回お会いできることを心待ちにしております。

 

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今年は久しぶりに物販を少しやってみました。

どちらかというと溶剤とか工具とかの処分が多くてそれはそれで喜んでもらえました。

あとはNゲージやHOのプラ製品、ジャンクパーツですね。

 

特製品はずっと仕事が出来ずにあまりお見せ出来ませんでしたが

次回はいろいろとお見せできるように頑張ります。

 

台風で深刻な状況でしたがご来場有難う御座いました。

| atelierpicta2 | 日記 | 23:33 | comments(1) | trackbacks(0) |
今年も鉄道模型ショウに出展いたします。

皆様お久しぶりです。ずっと体調が優れずブログもそのままになっておりました。

今更ですが今年も鉄道模型ショウに出展致します。

何とかカタチだけは付けようかと頑張ってきましたがやはり何もできないまま

時間が来てしまいました。(毎年同じ事を言っていますが・・・)

 

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すいません、どうしても写真が縦にならないので横向きで失礼致します。

 

今年はタイアップじゃありませんがイモムシこと名鉄3400系2態を

展示販売致します。

 


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言わずとしれた名鉄3400系未更新車。今まで製作した中で一番の出来上がりです。

 

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かなり細部に改良を重ねて仕上げてあります。

 

続けて某メーカーに対抗?して製作した同じく名鉄3400系更新連結器改造車。

 

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こちらは連結器改造車で前面のゴチャッとした感じがウリの作品。

 

名鉄6000系4次車。(こちらは客注品になります。)

 

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参考に展示致します。谷川ベースキットにドアー交換を初め、方向幕や正面ドアー等

4次車の特徴をつかみました。またクーラーは全てカツミ製パーツに交換するなど

非常に手間を掛けています。もちろん、屋上周りも実車に合わせてやり直してあります。

 

以上3作品しか完成品は展示できませんが、現在製作中のものもご紹介出来ると思います。

 

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ここ2年程物販はやってなかったのですが少し纏まって委託品をお預かりしたのと

当工房の処分品もありますので何かいろいろとお宝が見つかるかもしれません。

明日、ブースの展示ができましたら少し紹介の予定です。

 

さて、大変気になるのはやはり台風ですね。直撃は避けられないみたいですが

大丈夫なんでしょうか?本当に心配です。

| atelierpicta2 | 日記 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
名鉄3780系は完成しました。

とうとう9月になってしまいました。今年も残暑が厳しい。

 

さて、夏休み明けから引き続き作業をしていました谷川ベースの名鉄3780系は

完成・納品しました。出来上がり写真をスポットにて投稿しました。

 

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今回の名鉄3780系は瀬戸線仕様となります。

 

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前面にホロワクが付いていかにも瀬戸線仕様って感じになりました。

 

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正面から。当工房リリースのパーツも併用してディテールUPに努めています。

左右で位置が違う窓下のフック等地元名鉄への拘りが随所に見える一品。

 

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マドワクは今回ちゃんとピラーを表現しました。ドアー周りのディテールも

最近の当工房標準仕様となっております。

乗務員手すり、ドアノブ、クツズリは全て磨きだし工法を採用しています。

 

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パンタ配管もフル加工です。パンタ鉤外しが効いていますね。

写真ではちょっとわかりにくいですが屋根の地の色と屋上機器とは

色分けを行っています。車体四隅の雨樋コーナーの表現もしました。

 

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パンタ配管反対側から。実車の写真を参考に忠実に再現してみました。

 

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連結面側の表現。パンタ鉤外しの丸い握りが効果的。

クーラーがセンターよりオフセットしていることが確認できると思います。

 

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屋上より見ます。クーラーはキットのオリジナルからカツミ製7000系

3次車用を使用して位置をすべて直した力作?ですよ!(センターからオフセット)

色分けによるコントラストも映える作品となりました。

 

既にこのキットはメーカーでも型を潰してしまったので再生産はできないので

今回当工房の秘蔵のキットからのリリースとなりました。

これにより名鉄3780系は終了となります。

仕様は今回最高のクォリティーにてお届けいたします。

 

 

納品はジョーシン電機スーパーキッスランド大須店様へ

 

販売価格は同店にてお尋ねくださいませ。1セット限りの最終作品となります。

よろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 日記 | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
名鉄3780系塗装作業が終るゥ。

とうとうお盆休みも終わってしまって今日からいつもの通りになりました。

おいらはお盆中も仕事やら病院で検査やらでバタバタでした。

 

さて、その間に谷川ベースの名鉄3780系瀬戸線仕様は塗装が終りました。

 

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前回ボディーの塗装が終りましたので今回は屋根回りからです。

いつものようにコントラストを付けたいので機器は明るいグレーを先に吹いてメリハリを

付ける事にしました。

 

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ボディーをマスキングしてパンタ周辺を明るいグレーを吹いておきます。

 

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乾燥を待って屋根の地のところをペーパー掛けしてホコリやブツブツを研磨しておきます。

 

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そして色分けするところをしっかりマスキングしておきます。

パンタ鉤外しは後から筆差しで大丈夫です。むしろ浮かせておかないと

屋根の地に影が出来てしまいます。

 

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ちゃんとマスキングされているのを確認したら屋根色の本塗装をします。

下地に赤色が滲んできますので一度乾燥させて研ぎ出ししてからもう一度吹きなおします。

 

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少し乾燥させたらマスキングテープを剥がします。いつまでもテープを巻いていると

この暑い季節、ノリが車体にベットリ付く可能性がありますので直ぐに剥がすように

します。

 

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実車は全て同色のようですが上から見る模型はやはりメリハリを付けるのも

一つのセンスと考えています。あとは部分修正して塗装作業はこれにて終了です。

今週から艤装作業に入って行きます。

 

週末あたりに完成・納品の予定で進めてゆきます。

 

 

PS・・・

明日、明後日とワタクシは夏休みを取りますのでお問い合わせがあればお返事は

21日夜になってしまいます。すいません、よろしくお願い致します。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 11:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
お盆中も仕事してます。

猛暑はいつまで続くのでしょうか?折角のお盆休みも台風で台無しと嘆きの方も。

おいらは間もなくやって来る日に備えてお盆中も仕事中(入院・手術は確定)。

 

さて、名鉄3780系は塗装に入っています。

 

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前回下塗りをしたところで終了していましたがその後研ぎ出しからスタート。

あとりえピクタの塗装の美しさはその下地処理から始まっています。

 

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下地処理が整ったらいよいよ本塗装。特製調色したスカーレットを吹きます。

薄めに溶いて吹いては研ぎ出し吹いては研ぎ出しを数回重ねて層を形成します。

量産品と違って何層も重ねて吹いているのとその都度面を研いでいるので

塗膜強さ、平滑性が比べもんになりません。そこを評価して下さい。

 

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本塗装が終った状態。まだクリアーコートもかけていません。

これくらい塗面を仕上げなければクリアーコートなんて意味がない!

 

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さらにクリアーコート前にもう一度研ぎ出しを行います。1500番から2000番

くらいのペーパーで最終仕上げを行います。

 

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研ぎだすとこんな感じになります。さらにクロスで吹いて徹底的に磨き上げます。

ここまでやってからナンバーリングやHゴムの色差しへ入ります。

 

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磨き上げた車体にHゴムの色差しを行います。正面貫通扉は黒色をカラス口で入れます。

プレスによるHゴム表現はないので断面にカラス口を引っ掛けて色入れをしますが

これは慣れないと大変難しい。ガイドとなるモノがないので指先の感覚だけで

表現します。

 

また左右のグレーのHゴムも皮一枚の表現を同じくカラス口で入れます。

 

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この手の表現は名鉄5200・5500系、6000系系列、7300系、7700系

などに見られますが全てガラス押さえは金属押さえではなくゴム押さえなので

グレーまたは黒色の表現になります。よく見かけるシルバーでべったり塗った例が

プロ組み作品でも拝見されますがこれは間違いですから。

 

皮一枚でカラス口を引くにもコツが要り、綺麗に仕上げるのは至難の業です。

ああー、ピラーはシルバーなので間違えなく。

 

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クリアーコート後の名鉄3780系。研ぎ出し、Hゴム色差し、手すり・

ドアノブ、クツズリ等の磨きだし、ナンバーリングと非常に手間が掛かっています。

 

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ナンバーリングは当工房標準の金属パーツを一枚一枚貼り付けています。

完成品加工以外はインレタは基本使用しません。

クリアーコートで保護を掛けてボディー周りは仕上がりました。

 

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正面と連結面側の様子。連結面のホロの爪はすべて埋没してあります。

 

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ボディーが仕上げりましたら最後の屋根回りに移ります。

今回も色分けによるコントラストを狙って屋根の地以外は明るいグレーで先に

塗装しておきます。乾燥を待って屋根の地の色を吹き付ければ塗装作業はすべて

終了して艤装作業に入ります。

 

生地完成の時にまた加工前でしたがパンタ鉤外し装置を追加加工してあります。

来週には完成の予定です。

 

 

今週金曜日に病院の検査結果と入院・手術日のスケジュールが決まりますので

分かり次第今後の予定等をお知らせ致します。

ご迷惑をお掛けしておりますが何卒ご理解下さいませ。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 13:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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