PICTA BLOG
名鉄7500系いよいよ完成へ。

今日も朝からずっと寒い一日でした。明日からは暖かくなるみたいですが・・・。

 

さてさて、随分とお待たせしておりました日車ベース名鉄7500系が完成致しました。

受注から随分とお待たせしていましました(他にも随分とお待たせして申し訳ありません)

 

昨年マスターピースベース名鉄5300系改造5700系製作した以来の大作です。

キットは1次車ですがこれを4次車に大改造を致しましたので相当時間が掛かりました。

それではダイジェストで写真をご覧下さいませ。

 

DSC06620.JPG

 

完成した名鉄7500系4次車。フル加工ですよ〜!

 

DSC06633.JPG

 

先頭車を中心に解説してみましょう。車体はキットの1次車から名鉄7000系で

いえば3次車にあたる改造です。もちろん実車通り6連仕様となっております。

 

DSC06645.JPG

 

この7500系は当工房のオリジナルカラーであるスカーレットではなくクライアントの

希望により再調色したカラーとなっております。もし、いつもの色合いと違うと

感じたあなたはさすが名鉄通ですぞ!

 

DSC06635.JPG

 

今回は艶はすこし押さえて落ち着いた仕上りにしてみました。

コクピットも塗り分け済。

 

DSC06641.JPG

 

正面から。ジャンパー栓はありませんので非常にすっきりした表情になっております。
行き先種別はクライアントの指示とおり「特急・豊橋」です。

行き先板のレタはキットのものは出来が悪いのでホビダスの余り品を使用しています。

 

DSC06636.JPG

 

大きな窓から良く見える室内。メーカー完成品は一次車で登場時ですから

モスグリーンですがこちらは当然ダークレッドです。全て色分けしてあります。

 

サイドからの写真を見て気が付いた方はさらに名鉄通。ガラス押えの桟を

ハシゴ状のカタチから「H型」に全車輌改造しています。一本一本カットして

仕上げていますから非常に手間が掛かっています。

 

DSC06625.JPG

 

屋上から見てみるゥ〜。1・2次車は小さいクーラーが並んでいますが4次車は

ご存知の通り7000系3次車同様にこのクーラーになっています。

チマチマと屋上機器を配置替えすること何時間も掛かって作業を終えました。

 

さらにセンター位置をちゃんとオフセットしてありますゥ。もっと言えば

ベンチレーターもすべて配置替えしています。なので本物の4次車仕様なのです。

キットにはアンテナ台も入っておりませんのでカツミさんに特別お願いして

クーラーおよび追加したベンチレーター、ダクトをお分け頂きました。

 

DSC06622.JPG

 

パンタ周り。屋上機器を色分けしてメリハリをつけてあります。写真では判りにくい

ですが屋根色の地の銀色と機器の銀色少し変えてあるんですよ!

もちろんパンタは銀色ですがリペイントする拘りです。

 

DSC06629.JPG

 

パンタ付近UP。どうメリハリ付いているでしょ?如何ですか?

 

DSC06623.JPG

 

妻面側から。何とも変化がないように見えると思いますが4次車はクーラーが妻面横樋に

乗っかる形になりますからそのような加工もちゃんとしてあります。

貫通扉は勿論グレーです。

 

DSC06652.JPG

 

側面からの仕上げはこんな感じに。程よい艶度合いに切り抜きナンバー貼り付け、

ドアー周りのドレスUP、号車ナンバー取付済。さらに車側表示灯の取付。

 

キットはプレス表現しかないので削り落して再度穴開けしてエコーパーツを取付。

窓の桟からして1次車とは明らかに感じが違うのがお判りと思います。

 

DSC06647.JPG

 

再びキットの図面と見比べてみるとその違いがハッキリと判ると思います。

手間が掛かった分出来上がった喜びは製作者にもあってご依頼主であれば想像を

絶する存じます。

 

DSC06651.JPG

 

そしてもう一つアイテムを入れてあります。ホビダスのミュージックホーン。

この4次車の前にメーカー完成品加工時にシステムを導入した事がありますが

こちらも同様にして搭載してあります。

 

随分とお待たせ致しましたがようやく完成してお届けになります。

特殊なパーツや加工を施しておりますのでもう2度と製作できない幻の一品として

大切にして頂ければ幸いと存じます。

| atelierpicta2 | 日記 | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
いろいろと企画中ゥ〜。

まだまだ寒さも続くようでそろそろ暖かくならないと仕事のテンションも上がりません。

でもそんな事も言ってられないので模型製作意欲が沸くようにいろいろと企画中ゥ〜。

 

どうしても「あとりえピクタ」というと名鉄モノのイメージが強くて中には名鉄しか

製作できないと思っている方もいらっしゃるみたい。「迷鉄」では困りますので

今年は払拭を抱負に掲げていろいろとやってみたいと思っています。

 

っで、いきなりですがこんなんやっています。

今人気沸騰中のサンゴ模型のキットから「キ100」を別ラインで製作中。

 

DSC06485.JPG

 

2度に渡って生産されたキ100ですが今回ベースに使用したのは初回製品です。

昨年一時閉店された珊瑚模型店で再生産されたパーツを買い足しての組み上げ。

 

DSC06488.JPG

 

オールドファンならエンドウのブリキ製が懐かしいと思いますがやはり本格的な

スケールものが欲しいところ。今回は北海道の保存車ということに決まりました。

 

DSC06489.JPG

 

正面から。キットには入っていない両サイドのシールドビームを取付ました。

もちろんライトはシールドビームも含めて点灯するように加工しました。

 

DSC06491.JPG

 

後ろの正面だぁ〜れだ?って事でこちらもディテールフルに。

塗装は黄帯を巻いた仕様なります。

 

現在、既に塗装もレタリングも終了して艤装工作に入っています。

今週末には前回投稿した東急ED30と共に完成の予定で進めています。

 

このキ100ですがフツーにライト点灯じゃありません。当工房が開発を進めて

きましたら「新ライトシステム」搭載いたします。詳しいご紹介は別の機会にしますが

蓄電方式で電源遮断後しばらくは点灯しているというアイデアパーツです。

これが完成した時に改めてご紹介いたします。お楽しみに!

 

 

アラカルト

 

製作意欲向上のためちょっと始めた事がいろいろとありまして。

今年は久しぶりに蒸気をいじってみようと年頭のブログに書き綴りましたが

最近特に「北炭」に夢中です。ご依頼品ではなく恐縮ですがテンションが上がってきました。

 

先日はサンゴベースで8100改造「真谷地8100」(5052号機)を
目論んでいましたが今回はC11 3次車改造の「夕張鉄道C1101」です。

 

DSC06946.JPG

 

ベースとなったのは17,8年前に知人から譲ってもらった旧ナカセイのC11

ジャンクボディー、それと昔懐かしいカツミのゴールデンシリーズのC11下回りパーツ。

カツミのパーツは当時エコーさんで購入しました。

 

DSC06949.JPG

 

転売ヤーでなくてもあれば欲しいゴールデンスーパーフレーム。

当時で4,800円とはずいぶんと高かった事を思い出します。

 

シリンダーも組んで何十年も放置していたので真っ黒に錆びています。

先台車は入手できなかったのでニワのD51を代用。動輪、従台車、バルブギアは

すべてカツミのオリジナルです。

 


DSC06955.JPG

 

ブラスクリーンと液体クレンザーで磨きだして製作意欲を高めてみました。

 

DSC06956.JPG

 

やっぱりピカピカに磨かれたものを見ると俄然やる気は出て来ます。

 

DSC06958.JPG

 

ジャンクボディーゆえに破損個所はありますがどうせ大改造をするので気になりません。

 

DSC06960.JPG

 

フレームをちょっと加工してボディーに乗せてみました。上下を止める方法を少し

考えないといけませんが何とかなりそう・・・。

 

しかし、気を良くして動輪はめてサイドロッドを取り付けると・・・。

あらら、ロッドが回りません。(´;ω;`)ウゥゥ

早々にテンションがた落ちです。まっ、カンフル剤代わりですから本編の作業の

合間にコツコツとやりましょうかね。

 

DSC06951.JPG

 

上廻りのパーツも僅かに確保してありましたので加工もちょっとやってみました。

デフは4次車(戦時型)の木板のはめ込みの代わりに鉄鋼平板になっていますので

これは友人にミズノのC11の余り部品を頂いたものを加工したものです。

サンドドームも角型なんですがこちらは同じくミズノのパーツを使ってみます。

 

あまり欲張っても挫折する可能性が大きいのですがしばし模型意欲向上のカンフル剤の

ために活用してもらおうと思っています。

 

現在本編のものを織り交ぜながらアラカルトとしてご笑覧頂こうと思います。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
東急ED30は間もなく再生産できます。

折角の3連休も肌寒いお休みとなりました。インフルエンザも猛威を振るって

いるようですから気を付けたいですね。

 

さてさて、前回の日車ベースの名鉄7500系と並行して作業をしていました

アダチベースの伊豆急ED25改造の東急ED30が間もなく再生産できます。

 

DSC06867.JPG

 

長い間組み立てに掛かっていたボディーでしたがやっと組み上がり塗装作業に入りました。

今どきのキットならば側面などロストの一発で仕上げるところをチマチマと

半田付けをしなければならず非常に生産性が悪いです。

 

ルーバーのヒンジ表現に真鍮線を折り曲げて一つ一つ付けてゆく作業が

本当に単純で辛い仕事でもありました。キットは大昔の設計なので現在のレベルに

持ってゆくのもセンスの必要も大切ですね。

 

DSC06870.JPG

 

早々に塗装作業に入ってゆきます。いつものようにサクッとプライマーを吹いて。

 

DSC06874.JPG

 

これまたサクッと下塗りを施して。

 

DSC06941.JPG

 

作業灯の白色(既にマスキングしてある)や屋根色を先に塗装しておきます。

 

DSC06943.JPG

 

屋根をマスキングしてボディーの塗装に入ります。ボディーのグリーン色は

実車では2種あったようです。今回も前回同様にして淡緑色にしてあります。

 

DSC07071.JPG

 

研ぎ出しと塗装を数回繰り返して本塗装を終えて色差しとレタを施したらクリアー

コートをして仕上げます。今回も半艶仕上げとなっております。

このあと一部補正やパンタ配管等の色差しを終えて塗装は終了しました。

 

DSC07075.JPG

 

色分けした屋上周り。メリハリが付いてなかなかいい感じになっていると思います。

 

DSC07077.JPG

 

作業灯はキットには入っていませんし、当然市販のものはありませんので当工房にて

ロストの特注品を付けています。その出来は写真の通り。あると無いとで大違いです。

 

ボディーの塗装が済み乾燥待ちの間に小物の加工・塗装も入ってゆきます。

 

DSC07078.JPG

 

ヘッドライトケースはキットのものですが取付位置が違いますので裏側から

穴を開けてパイプを差し込み点灯するようにしてあります。

 

またデッキ前に付く反射板もデッキに差し込んだピンに嵌るように裏側に

極小パイプを切って貼り付けてあります。

 

DSC07083.JPG

 

グレーで下塗りしたあと赤色を吹いてさらに枠を磨きだし(洋白製)から

クリアーコートで仕上げてあります。差し込む裏側のパイプは塗料で詰まって

いる可能性がありますのでドリルで軽くさらっておきます。

 

このように小さいED機ではありますが非常に手間と時間が掛かっております。

前回生産分も僅か1週間で完売したのも頷けると存じます。

今週末くらいには艤装作業も終了して完成・納品の予定です。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
寒くて死にそう・・・。

寒くて死にそうですゥ。少し前まで大寒かと思っていたらもう節分も過ぎて

二月も第二週に入ろうとしています。

 

体調の方はイマイチですが業務多忙ゆえに無理しない程度に工作を進めています。

いろいろと心配して頂き感謝しております。有難う御座います。

 

前回からとん挫していたブログですが工作の方は進めておりますのでご安心を。

前回分の日車ベースの名鉄7500系は現在塗装が終り艤装作業に入っています。

 

DSC06474.JPG

 

前回は色分けするため明るいグレーを吹いたところで終わっていますが

写真のようにマスキングしてシルバーを吹きます。

 

よく銀色を吹いたらしばらくして元の色が滲み出て来て何度吹いても同じことが

起きて困ったという声を時々聞きます。これは先に吹いた色が透けて見える

ブリード現象(専門用語で色が泣くという)が起きるからです。

銀色の顔料は粒子が粗いので溶剤が乾燥すると先の色が透けてきてしまうからです。

そのため目止めに下塗り(明るいグレー)を吹いておくと防げます。

 

DSC06476.JPG

 

ご覧のように吹き込み無しで一発で綺麗に決まりました。マスキングをどれだけ

綺麗に確実に貼れるかがポイントで後からタッチアップすること前提にしないのが

大原則です。

 

DSC06478.JPG

 

色分けした効果があってミリハリの付いた屋上になりました。

この後に色差ししてさらに仕上げてゆきます。

 

DSC06480.JPG

 

ボディーの艶が美しく決まり、塗装作業も終了しました。

 

DSC06484.JPG

 

屋根の地の色はシルバーですがクーラー等のシルバーとは微妙に色合いを変えて

いますので(気が付かない範囲ですが)視覚的なこだわりも持って作業をしています。

 

っという事で間もなく艤装作業も終わって完成と相成ります。

随分とお待たせして申し訳ありません。もうしばらくお待ちくださいませ。

 

 

閑話休題

 

ずっと寒いし、体調も悪くて模型熱も外気温に比例してテンションがた落ちです。

そんな時はちょっと気分転換に何かカンフル剤になるモノを思案・模索したら

今年は蒸気製作を再開してみたいとの思いでサンゴ模型の8100の箱を開けてみた。

 

DSC06510.JPG

 

っが、ショック!スポンジがカステラ化してボディーに付着、浸食しているでは

ありませんか!去る6年ほど前名古屋から東京へ来る前までに少し作っていた

モノとはいえ8年ほどでここまで酷くなるとは・・・。

 

DSC06512.JPG

 

あまりのショックでしばし呆然。別のキットである大夕張の9600(4号機)は

ボディーを薄紙に包んでいたので問題はありませんでしたがこちらは直接スポンジの

中に放り込んでいたのでダメージが大きいです。

 

しかし、運よく動輪に触れていなかったのが幸いして真鍮部分を磨けば何とか

なりそう・・・。

 

DSC06516.JPG

 

ブラスクリーンに漬けおきしてから液体クレンザーで丹念に磨き上げました。

ご覧通り元の真鍮色が戻ってきました。ボイラーに僅かに浸食のザラザラ感が

ありますが磨けば大丈夫みたいです。

 

おかげで何だかテンションが上がってきました。こちらは本業の合間に少しずつ

製作してみようと思っています。アラカルトとしてまたブログに綴ってみたいと

思っております。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
寒い日が続いていますが作業は再開しています。

お正月もあっと言う間に過ぎて今日は成人の日。今朝もぐっと寒い朝でした。

仕事は先週から再開していますがブログ更新は今日になってしまいました。

 

さてさて、昨年末までに仕上げる予定のものが体調不良の為に遅れてしまい、

年明けから慌ただしく作業を進めています。

 

まずは日車キットベースの名鉄7500系改造の4次車。

 

DSC05659.JPG

 

年末までは先頭車のHゴムがまだ入れ終る前に来てしまったのでここからスタートです。

写真はまだクリアーコートを掛けていませんがここまでクリアーなくても表現できます。

 

DSC06219.JPG

 

先頭車にHゴムを入れてやっとクリアーコートがかけられる状態まで進めてゆきます。

 

DSC06221.JPG

 

季節的には乾燥して良いのですが冬季は乾燥しすぎるので艶出しのコントロールが

梅雨期とまた違った意味で難しいです。乾燥が早すぎて艶出しが気に入りません。

通常ならクリアーコートは一回(1日)で仕上げますが何と3回もやり直しを

してしまいました。

 

クライアントの希望もあって納得のゆくまでやって欲しいとの要望で自分が気に入るまで

研磨とクリアーコートを重ねました。

 

DSC06425.JPG

 

今回スカーレットの絵具をクライアントの希望で少し変えたこともあってトーンの

付け方に戸惑いが出て結局3回もやり直す事になりました。

しかし、仕上り上々でやはり納得がゆくまでやりたかったというのが本音ですね。

 

DSC06427.JPG

 

横からの図。最近は「U−トレ」さんのような仕上りでお願いしたいってよく言われますが

なかなか組織立ってやっていることに近づけるのは口で言うほど簡単じゃありません。

しかし、試行錯誤の上それに近いレベルまでゆくことを目指してゆきたいと存じます。

 

DSC06428.JPG

 

オデコの艶で仕上りの度合いがお判り頂けると思います。またメーカー完成品では

アンダーに見えたスカーレットも本来の赤みが感じられるような気がします。

 

DSC06431.JPG

 

乾燥した時期とはいえクリアーコートの後の屋根色の塗装は非常に気を遣います。

しっかり乾燥していないとマスキングテープの糊が付着して台無しになる危険が

ありますから。

 

今回はパンタ台等を色分けするためグレーを先に吹いていますがなぜ全体を

吹いたかというと屋根色の銀がブリード現象を起こさないように下塗りの

意味を兼ねています。

 

よく赤色の上に銀色を吹くとしばらくして乾燥すると赤色が浮き出て来ると

嘆いておられる方がおりますがこれをしておけばその心配はありません。

 

DSC06433.JPG

 

グレーに塗ったパンタ周り。乾燥を待って再度ボディーをマスキングして屋根色の銀を

塗装してゆきます。時間をかなりかけてしまいましたがやはり塗装は当工房の命なので

納得のゆくまで作業をさせてもらいました。屋根色が吹き終われば艤装作業に入ります。

 

 

続けて再生産中のアダチベース改造の東急ED30。

 

DSC05049.JPG

 

下回りが全て組み終わり現在はボディーの組み立てを進めています。

そのあと遅れている作品をどんどん進めて参ります。お待たせして申し訳ありません。
もうしばらくお時間を下さいませ。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 21:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
謹賀新年。

明けましておめでとうございます。

今年も「あとりえピクタ」をよろしくお願い致します。

 

DSC06187.JPG

| atelierpicta2 | 日記 | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
今年も一年有難う御座いました。

早いもので今年もあと1時間を切りました。平成最後の年末でしたね。

今年は災難の年と世間では言われておりますが自分も何かとトラブルが多い一年でした。

毎年必ずとお約束をして果たせなかった事にいつもながらお詫び申し上げます。

 

秋口からは本当に体の調子が悪くて予定より大幅に仕事が遅れてしまいました。

次年度は健康面もちゃんと管理してオーダーを頂いているお客様により良い

作品をお届けしたい所存で御座います。

 

次年度は名鉄モノから少し離れて(やらない訳ではありませんが)

旧国電や別の私鉄等を手掛けてみようと思っております。

不慣れな点もあるかと思いますが一から勉強ゆえにご指導賜りたいと存じます。

 

今年も一年間「あとりえピクタ」をご支援頂き本当に有難う御座いました。

来年もよろしくお引き立てのほどお願い致します。

それでは皆様良いお年をお迎えくださいませ。

 

 

あとりえピクタ     服部達也

| atelierpicta2 | 日記 | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
仕事納め。

今年も残りあと1日となってしまいました。平成最後の年の瀬はあっという間でしたね。

 

しばらく体調不良で製作予定のモノがこなせなかった事が本当に申し訳ありません。

毎年同じような事を言っている様な気もしますがどうかお許し下さい。

 

業務は名鉄7500系のボディーの本塗装が終了して色差しや車体研磨に入りました。

 

DSC06074.JPG

 

夏場と違い塗装の仕上げりは上々。車体研磨を施せば色差ししてクリアーコートです。

後は屋根色を吹けば塗装作業が終了して艤装に入る予定です。

 

DSC06077.JPG

 

入念なマスキングを施してスカーレットの塗装は決まりました。

今回はシルバーをいつもの塗料と変えて行っています。よりリアルに・・・。

 

DSC06079.JPG

 

中間車4輌は先行して色差しまで進んでいます。この4次車は車体更新をしていないので

Hゴムはグレーではなく金属の押さえになっています。従ってピラーだけじゃなく

外周もアルミ枠です。模型はHゴムをカラス口で入れてありますが慣れれば

塗装より仕事が早いですし流線も綺麗に出ます。

 

年明けからその後の作業を再開しますが下回りは既に完成しているので艤装さえ終われば

それほど掛からないと思います。お待たせして大変申し訳ありません。

もうしばらくお待ちくださいませ。

 

 

ショートでマイクロキャスト水野ベースのEC40を作りました。

作っていったって生地完成なので塗装とライト点灯くらいの仕事でしたが・・・。

 

DSC05838.JPG

 

ご覧の通り塗装はかなり大変でした。碓氷の保存車仕様と致しました。

 

DSC05840.JPG

 

ヘッド・テールが点灯するようにだけ加工を施しました。

塗装はかなり時間を取りましたが何とか仕上げまで進むことが出来ました。

 

こちらの作品は先日天賞堂銀座本店様3Fに納品させて頂きましたがブログ紹介の

前に売れてしまったみたいです。お買い上げ有難う御座いました。

 

 

続けてミニ情報。

 

東急ハンズ名古屋店様から1月2日初売りで鉄道フェアーという事で当工房の

特製完成品を20%OFFにて販売するそうです。

 

各1点に付き早いもの勝ちです。当日にハンズさんのチラシが入るそうです。

こちらもよろしくお願い致します。詳しくは東急ハンズ名古屋店10F模型フロアーに

お尋ねくださいませ。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
珊瑚模型への思い入れ。

とうとうクリスマスも過ぎてしまい今年もあと2日となりました。

年々師走感が無くなるというか感じる事が無くなってきていますね。

 

さて、先日出かけた珊瑚模型店ですがあれからふと思い立ち押し入れの中に

仕舞ったままの珊瑚のキットを引っ張り出してみました。

 

DSC05221.JPG

 

現在おいらが所有しているキット。プロモデラーに転向する前は珊瑚製品だけで

約30機は所有していましたが工房の運営資金にかなり消費してしまいましたので

今これだけになってしまいました。蒸気の製作熱も冷めていたのも事実ですが。

今となっては手放さなければ良かったな。でもあってもいつ作るんだって話だけど。

 

DSC05228.JPG

 

箱の一つ(写真は大夕張4号機)を何年ぶりに開けてみました。

ご覧のようにスポンジがカステラ状態でしたが運よく組みかけの本体は紙で包んで

いたのでスポンジの付着を免れました。

 

DSC05224.JPG

 

組みかけのボイラー周りと特徴あるテンダー。あれから何年経ったのでしょうか?

 

DSC05226.JPG

 

テンダーは既に完成しています!ボイラーの製作が始める頃から仕事が忙しくなって

それきりだったと思います。

 

DSC05229.JPG

 

こちらはサンゴのC58船底テンターキットベースの北海道型の製作途中品。

真鍮のくすみが時代の流れを感じさせます。

 

DSC05233.JPG

 

テンダー周りの加工。配管がまだ全部済んでいませんが大枠では出来上がっています。

 

DSC05231.JPG

 

C58ボイラー周り。ドームの加減弁座の新製やランボードのリベットの植え込み等

かなり気合が入っていますね。今だったら気力と視力が追いつくかしら?

動輪も黒メッキを施すなど当時から拘って作っていたみたい。

 

名鉄モノばかり作ってきたのでおいらが蒸気を組めないと思っている方がいるようですが

手慣れていないので商売にはしていませんが一応組めますよ!

 

先日某模型店に行った時の事、店主に蒸気組むの?と驚かれてしましました。

やっぱり名鉄モノ固定が強いみたい。

っと言うわけで来年はプライベートで珊瑚模型店さんに敬意を表して1年くらい

かけて1機くらいは作りましょうかね。仕事多忙なのでとん挫する事大ですが

再開しましたらブログに書き綴ってみたいと思っています。

 

当工房の製作は年内30日まで、年明けは1月4日から再開致します。

| atelierpicta2 | 日記 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
珊瑚模型店営業最後の日。

昨日最後の営業日となった「珊瑚模型店」へ行って来ました。

1964年の開店から実に54年。とうとうその時を迎えてしまった。

 

おいらが鉄道模型を始めた時はSLブームのさなかでありました。

まだカツミやエンドウでしか遊んだことのないおいらにとって

蒸気機関車の模型なんて遠い存在でした。

 

学校を卒業して就職した年初めてサンゴの蒸気キットを手にしました。

ちょうど同店15周年記念ということで当時¥9,600で「8620」を買った。

当時の初任給が11万ほどだから18歳のおいらにとっては「清舞の思い」でした。

 

あれこれ果敢にトライするのも未熟なためにご多分にももれずジャンクと化した。

それから蒸気機関車への思いは非常に強くいつかは立派な蒸気が組めるように

なりたいとあこがれだけはありましたが・・・。

 

しかし、アマチュアからプロモデラーに転向して仕事が忙しくてそんな

若き熱い思いも忘れ去り日々の仕事に流されていました。

ところが先月11月に突然同店の閉店情報を聞いてしまった。ショックだった。

しばらく蒸気機関車とは無縁の生活をしていましたがまさかそんな日が

来るとは思いもよりませんでした。今春の篠原模型店の廃業でもショックでしたが

珊瑚模型店の閉店はもっとショックで聞いた時点ではもう終了していると

聞いていました。しかし、先日前に今月23日が本当に最終日と情報をつかみ

来店する事が出来たのです。

 

まあ、ウンチクはこのくらいにして訪問記にしましょう。

 

DSC05799.JPG

 

場所は勿論知っているので早速大江戸線を経由して方南町まで行きます。

外へ出れば直ぐにオレンジ色の看板が直ぐに目に飛び込んできます。

 

DSC05803.JPG

 

実に訪問は10年ぶりくらいですね。東京へ移転して丸6年が過ぎましたが

一度も訪れる事がありませんでした。いつでも行けると思うとなかなか行動が

伴わないんですね。こんな事ならもっと通っておけば良かった。反省する事しきり。

 

DSC05831.JPG

 

早速2Fの店舗へ上がって行く。最終日なので相当混雑を覚悟していましたが

意外と人はいませんでした。先週の日曜日は常時30人以上いたそうで床が

抜けないかと心配していたそうです。

 

それでも入れ替わり10人以上はお客さんがいて親しくお話をされる方、

パーツを漁りまくる人、参考作品を見入る方、たくさんおられました。

 

私も当然欲しいパーツが一杯ありましたので何とか90%ほどの確保が出来ました。

既に情報は得ておりましたがキットは一部の13mmキットを除いて皆無でしたね。

これからは転売ヤーが幅を利かせる時代が来そうですが何か心に寂しさを感じる気も

しました。それでも半分諦めていたパーツが意外に残っていたのはラッキーでした。

 

DSC05806.JPG

 

お店の方の許可を得て撮影しました。キット在庫は写真のとおりです。

動輪とか従台車とかはもう皆無かと思いましたが結構残っていましたよ。

自社とはいえこんなに蒸気パーツがあるお店は此処だけで総本山の力を改めて

知りました。

 

DSC05808.JPG

 

少し前に発売になったC552次流線系。サンプルは初めて見ました

 

DSC05809.JPG

 

D52北海道密閉キャブ仕様のキットサンプル。北海道好きのおいらには

よだれタレまくり・・・。手に入れたかったですゥ。

 

DSC05814.JPG

 

おいらの好きな機種である「9600型」しかも写真はすべて北海道仕様。

何だか胸が熱くなるね!

 

DSC05816.JPG

 

手前C55から奥はD51各種。手前のC55北海道タイプは一度入手したものの

諸事情で手放してしまった。やっぱり手放すんじゃーなかったな。

 

DSC05817.JPG

 

C62シリーズ。こちらも欲しかったキットでしたがその時は蒸気熱も冷めて

いたので仕方ありませんね。持っていたとしても多分仕事多忙で作れるかわかりませんが。

 

DSC05833.JPG

 

っで、結局パーツはこれだけ漁ってきました。手持ちのキットがあれこれ使い込んで

しまい不足になっていたのでその補充です。購入したパーツは9600用と

D51用の2とおりだけ。特に9600は「北炭」仕様が好きなので一通り

買っておきました。何度も再生産している9600ですがSキャブ仕様は

やってないのでまさかランボードとキャブのパーツが入手できるとは思いませんでした。

 

DSC05836.JPG

 

我が家に在留する珊瑚及び鈴木工房のパーツをぶちまけました。

おいらが蒸気をやるとは思っている方はあまりいないと思います。

随分と処分してしまいましたがまだまだ結構残っているんですよ。

もうすでにプレミアものも結構ありますからそのうち見せびらかせようかな〜。

あー、うそうそ。

 

ともあれ出かけて良かった。本当に心残りになるところでした。

また来春パーツを主になるけど営業を再開の予定とも伺っておりましたので

ちょっと安心しました。珊瑚模型店さん、長い間本当にありがとうございました。

| atelierpicta2 | 日記 | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
CALENDAR
SMTWTFS
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS

このページの先頭へ