PICTA BLOG
待ちに待った塗装日和。

毎日毎日コロナコロナでうんざり、感染者数の発表と自粛要請のお願いだけで

一向に具体策がないね。くだらないことでもう大切な税金を使わないで欲しい!

 

久しぶりの更新となってしまいました。(仕事はやっていましたけどね。)

さて、恨めしかった長雨も終息して関東はいよいよ梅雨明けとなりました。

やっと待ちに待った塗装日和がやってきました。

随分ひっぱられっちゃったから頑張らないともう8月に入ってしまったし。

 

塗装待ちの他にはもちろん違う作品の製作を進めていましたが今週末からは

一気に塗装作業を完成させる予定です。

 

まずは前回分からの続き。

 

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引き続き東急シリーズ第二弾の弘南鉄道3600系及び東急時代の3600系。

前回、前面の加工が済んでボディーとのドッキングが終わっているところから

始まります。

 

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特徴ある弘南鉄道デハ3600。東急時代は貫通式でしたがこちらは非貫通。

天地を真鍮帯材で埋めて非貫通とし、渡り板のヒンジをU−トレのロストパーツを

使ってまとめました。まあまあ良い感じになりましたぁ~。

 

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今回第二弾からは妻面の合わせを突き合せ加工に変更してすべてミミをカット

しましたので断面はピッタリ合います。仮止めして裏から補強を入れたら

ガッチリハンダを流しておきます。

 

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表側からはこんな感じ。屋根先がまだ付いていませんのでこちらが付きましたら

車体外周のハンダのキサゲと仕上げを一緒に行います。

 

屋根先はボディーに取り付ける前にヘッドの穴とか角に付く手鉤等の加工を先にやって

おくと後の工作が楽になります。

 

続けていろいろと悩んでおりましたジャンパー栓周りの加工も一緒に進めていました。

 

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写真は洋白板から小片を切り出しているところですがこちらのパーツはキットに付く

床板のテールレンズの逃げのカキトリ部分の穴を埋めるものです。

 

出ないと車体下から光が漏れてしまいます。また、ジャンパー栓の高さ合わせにも

一役かっています。

 

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写真ではちょっと分かりにくいかも知れませんが左右のテールケースの当たりの

カキトリを塞ぐカタチでカマボコ状にカタチを整えて床板に貼り付けています。

 

これをベースにエアーホース台やジャンパー線を取り付けました。

ジャンパー栓は該当品が無く困っていましたが何とストックボックスにUトレ

さんで買ったジャンク品がぴったし適合しました。(何でも買っておくに限ります)

Mc車のジャンパー栓は取付座を残してカットしてそこにピンを立てて車体

ジャンパー栓とビニールチューブで接続する方法にしました。

 

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Mc車のイメージ。まだ胴受け座や解放テコが付いてないから締まりがありませんが

なかなか感じは良いと思いますが。

 

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ボディーは一緒ですが下周りをTc車に替えてみます。ほぼ実車とピッタリですね。

これでさんざん悩んでいたジャンパー栓周りも解決、下回りの塗装も入れます。

 

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床下機器もシノハラベースのものを除いて組み終わっていますのでこちらも塗装に

入ります。台車は既に塗装・組み立て済なのでこれからは一気に作業が進みそうです。

 

写真の通りエアータンクはキットのパーツはカタチが悪いので取付穴を埋めてから

日光製のパーツと全て交換してあります。

 

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すでに下塗りが終了してしっかり塗料が乾燥したボディー。この時点でまだ

研ぎ出しはしておりませんが綺麗な塗面にご注目。

 

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写真下が研ぎ出し前、上が研ぎ出し後のボディーです。すでにこの時点で平滑な面が

得られている事がお分かりと思います。後は1500番くらいのペーパーで更に

磨きをかけてゆけばピカピカの塗面が完成し、下準備OKです。

 

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シノハラ製キットにあるサハ3370とクハ3850の連結面。

昨日から部分塗装を始めてみました。カブリが心配でしたが全く問題ありませんでした。

 

今日からボディーの塗装に入ってゆきます。随分と足止め食らったので急ピッチで

製作を進めないといけません。頑張らないと・・・。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 10:43 | comments(0) | - |
何とか顔が出来ました。

今日も相変わらず梅雨空。涼しくて良いけどやっぱりカラっと晴れの日が欲しいね。

 

さて、件の東急シリーズ第二弾、弘南鉄道の顔が何とかまとまりました。

 

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まずはMc車の前面貫通ドアーを塞ぐ板を切り出します。厚さ0,4mmの

真鍮板から左右天地方向に寸法を図ってやや大きめに切り出します。

 

あとは現物合わせで調整しながら前面はアールが付いていますのでそれに合わせて

僅かのアールを付けておきます。

 

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おおーっと、いきなりですがMc車の前面が出来上がりました。

正面ドアー上面も1mm板を切り出して塞いでいます。

 

ホロ座の名残がありますのでこれは以前クライアントに譲っていただいた

ロストパーツを付けました。ずばり東急用なのでジャストフィットですね。

 

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そして3編成6面の前面が出来上がりました。左から弘南Mc車、弘南Tc車、

東急3600系の順です。弘南Tc車と東急は谷川渡り板を加工の上取付ました。

 

これからは車体とのドッキングとなりますが妻面側は先行して作業を進めています。

 

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直角ジグに押し当てて妻面を取り付けてゆきます。車体スソを基準に合わせます。

 

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写真上と反対側からもハンダを流します。屋根先が開いていますからハンダ付けは
やり易いです。
また、前回接合面もフラットに仕上げてますからジャストフィットします。
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付け終わりましたら補強板を貼ります。作例は厚さ0,3mm幅2mmの
洋白帯材です。取付は車体3方向から押さえるようにハンダのコテ先を帯材の
上からプレスするようにハンダ付けすればピッタリ合います。
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接続し終わった連結面の様子。通常は合わせ面にハンダを盛って成形するの
ですが屋根端面も取付を行いますので一工程ずつ作業をしません。
素早く組み立てるコツは一工程ずつやるところとまとめて処理するところの
さじ加減ですね。人それぞれの性格もあると思いますがおいらの場合常に
合理的に考える思考なので無駄な時間は使わないようにしています。
いよいよ明日からは前面の取付に掛かる予定です。
| atelierpicta2 | 工作日記 | 22:56 | comments(0) | - |
前面の加工をするゥ〜。

今日も相変わらず梅雨空。ちょっと薄日が差したりしましたが明日はまた雨模様。

 

昨日からの続き谷川ベースの東急シリーズの第二弾。今日は予定通り前面の加工。

 

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昨日までは車体の加工をしていましたが今日は前面・妻面の加工から。

東急シリーズ第一弾の時にしっかり図面を書いておいたので工作は進みます。

写真は端面に付く足掛けの穴を開けているところ。

 

東急時代は正面右だけでしたが弘南鉄道に移ってからは両側に足掛けが付きます。

ドリルはφ0.45mm。テールライト上のステップの穴も開けます。

こちらはφ0.35mmで。

 

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次に正面貫通ドアーを取り付けます。キットのパーツをもちろん使いますが

カチっと面を出したいので裏面をよく平滑に研磨して面を出してから使います。

当工房の作風がシャープなのもこんなこだわりから入っています。

 

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正面貫通ドアーの取付するための仮止め。天地方向にクリップで止めます。

基準となるものがありませんので何度も正確に位置決めを行います。

 

上下左右を正面から光を当てながら位置を決めます。光が一方方向だと影が

出て位置を間違えやすいです。窓の高さは左右の窓に合わせます。

キットは渡り板のスリットが入っていますがこれは使用しないので気にして

いませんがもし付ける場合は渡り板のパーツを差し込んでから付けるようにします。

 


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正面貫通ドアー、テールライト上のステップが付きました。

東急時代はこの後ホロ吊りを追加します。弘南時代はホロ吊りがありません。

この後は貫通ドアーノブを付けてゆきます。

 

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3編成分6両分の前面・妻面の基本加工が終わりました。

妻面側は共通なので車体左側に付く足掛けとホロ吊りの穴あけで終了。

 

前面はドアーノブのほかに弘南仕様は非貫通にしなければならないので

明日からはドアー天地の穴埋めをしてゆきます。

 

 

プライベートモデル

 

製作意欲と言いますか、テンションを上げるためにコツコツですがプライベート

モデルをコソコソやって少しでも工作台に向かう事を考えています。(ホンマかいな)

 

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なんだかんだと言ってここまで作っていました。写真の試験走行台は大昔に

カツミから発売された当時としてはナイスアイデア商品(今日は褒めてますな)。

 

おいらが蒸気を組めないと思っている方もいらっしゃるようですが組むだけなら

一応やれます。しっかし、雑誌に飾るような蒸気モデラーのようには出来ないので

(経験が足りない)あくまでもプライベートでやっています。

もう10年以上蒸気いじってなかったので今はとても新鮮な気持ちですね。

 

シリンダーも何度も組みなおしてやっとここまで来ました。

ほとんどカーブを曲がらない従台車も下面を首振り加工にしたいなぁ〜。

まずはバルブギアを調整をコツコツ進めましょう。

 

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参考になる雑誌を読んでいたらキャブ内のバックプレートが垂直なので斜めに

カットしたとありましたのでおいらもそれに合わせるが如くモーター台を前に

2mmほど詰めました。でないとプレートがモーターのケツと当たります。

 

同様にしてフレームの固定ビスの位置も2mm前進させます。

このビス穴もフレーム側は長穴にして吊りかけの上下動に対応させました。

 

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テンダー下回りもちゃっかり組んであります。これで本体と連結して走行テスト

をしてゆきます。

 

さらに今回いきなりですが某模型ショップにてZIMOのDCCサウンドの

ノウハウをご教授して頂いたので搭載を検討中。何だか楽しくなってきた・・・。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:55 | comments(0) | - |
いつになったら晴れ間があるのだろう?

今年は本当に梅雨らしい梅雨?ですね。各地で猛威を振るっている梅雨前線、

被害に遭われた方へのお見舞い申し上げます。

 

ずっと雨模様で湿度も高くおまけに南風が強くてまったく塗装作業が出来ません。

屋内での塗装設備がある工作室が羨ましいです。

かと言って待っているばかりにはゆきませんので次の工作を進めております。

 

アナウンス通りに東急シリーズ第二弾を進行中。

 

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車体裏側のプレスのめくれ処理が終わりましたら客用ドアーを取り付けます。

最近の谷川製キットはクツズリの表現と位置決めを兼ねて下面を折り曲げて

ありますから位置決めは楽になりました。

 

取付は両側にアルミクリップでしっかり止めて裏からハンダを流します。

この時注意することは谷川さんのキットは最近プレスエラー(歪み)が結構

あるので作業を盲目的にならないようにしっかり確認します。

 

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裏からハンダ付けしますがまず仮止めをします。右利きですと自然にドアー右から

仮止めすると思いますが、本付けする際にどうしてもやりにくい左側からやることに

なりますので毎回おいらがブログで書いているように左側を仮止めするのがお勧め。

 

また、本付けする際左右をガッチリ流すと車体スソが熱膨張で変形してしまいます

ので本付けはおいらの場合車体下面から行います。(意外だったでしょ?)

写真の東急独特の小窓は谷川さんから特注で頼んだものでキットのクハには入って

いません。

 

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プレスエラーの例。左のHゴムの抜きがズレていますね。谷川さんの悪口では

ありませんがご本人も最近は手が震えてどうしてもエラーが多いと仰っていました。

また、プレス時に表面にキズが入ることがありますからボディーに取り付ける前に

表面仕上げをお勧めします。車体に付けてからだとちょっと大変なので。

 

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今回はMc+Tcで3編成分合計6両の客用・乗務員用のドアーの取付が完了。

次はこのところ頭を悩ませている事なんですけど・・・。

 

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それは最近谷川さんのキットは前面・妻面側共に車体をプレスで段差を付けて

それをガイドに位置決めするようになってきています。確かに位置決めはし易く

なりましたが段差が0,3mmほどしかありません。材質が0,4mm板なので

どうしても0,1mmほど浮き上がってしまいます。(写真の通り)

 

これを取付後ヤスリで成形するようになっていますがこれはかなりシンドイ!

「点」ならば一瞬で仕上げられますが「面」ならば均一に仕上げるのには

チト難しいと思うなぁ~。昔の構成の方が組みやすかったし、余計な加工が

増える。

 

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っで、どうするかと言うと「ミミ」をカットしちゃいます。糸鋸でスイスイと。

当然ですが車体内側にはアンコを咬ませないと車体がグラつくし、曲がります。

このあと断面と裏側を綺麗にヤスリで仕上げておきます。

 

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キットのままの状態(写真下)と加工が終えた状態(写真上)。

 

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前面を仮においてみます。固定してないからちょっと分かりにくいかも知れませんが

明らかに段差が目立つのがお分かりいただけると思います。

 

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取る付け部のUP。右が加工前、左が加工後。フィット感がお分かりになりますか?

これで前面・妻面とのドッキングも仕上げ易くなりました。

 

明日からは前面・妻面の加工に入ってゆきます。

 

ああ〜、塗装が出来ないと仕事がどんどん溜まってゆく〜。(涙;)

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:15 | comments(0) | - |
カツミベースの名鉄3400系完成!

このところ一日中南風が吹き込みとても蒸し暑いです。梅雨明けはまだはっきりしない

みたいですが再来週あたり(例年によると)なりそう。

 

なのでそろそろさきの東急3450・3600系の塗装を進めたいところなんですが

この湿度じゃーちょっと厳しい。試しに吹いてみたら真っ白にカブってしまって

もう少しタイミングを図っているところなんです。

 

また別ラインで製作しておりましたカツミベースの名鉄3400系も完成(既納品)

しましたので今回はこちらをご紹介します。

 

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前回製作した谷川ベースと同時並行して製作したものですがこちらはカツミのキットを

ベースに2連エヴァー仕様にしました。

 

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カツミベースなので組付けは谷川ベースよりパーツ点数が少なくまとめ易いですが

それゆえにこだわりがないとこのキットを使う意味がなくなってしまいます。

 

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正面から。谷川ベース同様に当工房のオリジナルパーツ併用でジャンパー栓まわりを

まとめてあります。このエヴァー仕様の一番のハイライトですね。

 

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キットの全面は一体のロスト成型なので組み立ては楽ですがジャンパー栓周りの

加工はそれなりに時間が掛かります。

 

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真横から。客用ドアー回りは最近の当工房標準仕様。説明しないと多分判らないと

思いますが雨樋及び客用ドアー上の水切りに薄板を貼り合わせて立体的に表現して

あります。キットはエッチングなのでこういうところにこだわりを持っています。

 

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屋根周り。パンタ脇のランボードに木目板を貼り合わせ、ヘッドライト後ろの

ヒューズ箱の配管(キットには表現されていない)を追加。

パンタもお分かりのように屋根色に合わせて再塗装してあります。

もちろんお決まりは「パンタ鉤外し」で決まり。

 

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妻面側から。キットは何も表現していません。ホロ吊りも真鍮線を折り曲げたもの

だけを付けるようになっています。フジモデルの客車キットじゃーあるまいし

もう少しディテールの追求してほしかった。今回は工房ひろのパーツに交換の上

車体左側に付くステップ及び屋根上に付く手鉤を追加加工しています。

 

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今回は別のクライアントからカタチの良いコロ軸受けをお譲り頂きましたので

それを搭載しました。スッゴクシャープです。台車はあえて日光製を指されましたので

それに替えてあります。カツミ製は曲線通過のためにスリムなのは分かるけど「抜け」が

良くないんだな。高いばかりで本当にセンスが無さすぎる・・・。

 

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下回りから。今回何と何と床下機器を付けて下さいとのリクエスト。

お応え致しましたよ!モーターをLN−12搭載によりスペースを確保して

何とかスカート内に収まました。機器がスカートからチラリと見えるところが

なんとなく「パンチラ」感覚で男ならご理解いただけるでしょう。

 

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電装はキットのシステムに室内灯はエンドウ製をチョイス。

運転席周りのパーツはキットに含まれますが色分けして大きな窓から楽しめる

ようにしてあります。

 

 

っというわけで何とか完成致しました。お待たせしてすいません、納品になります。

よろしくお願い致します。

 

 

お知らせ

 

谷川さんから名鉄モ800の両運車キットが若干デキたとの連絡を受けましたので

早速入手しておきました。

 

 

久しぶりの入荷ですね。前回モ811を豊川工場保存車でやりましたので

やはりイモムシと組めるモ811本線最晩年仕様と手元にク2310キットが

ありますので一度しか製作したことの無かった802Fを製作してみようかと。

 

またその前に850系ことなまずも若干キットを入手しましたのでこれが本当に

最後になるかも知れませんが年末くらいに再再生産を予定しております。

なお、このキットは実車では809及び810しか製作できません。

なぜならば高運仕様になっていないから。当工房で前回時に特注品で前面を

作ってもらってあるのでそれが可能ですがこのキット分しかありませんので

多分今回で終わりと思います。詳しい情報は日々のブログの中でご案内して

参ります。乞うご期待!!!

| atelierpicta2 | 日記 | 17:48 | comments(0) | - |
谷川ベースの東急シリーズ第二弾発動。

今日は貴重な梅雨の晴れ間でした。昨夜は随分と降りましたがそれでも比較的

カラっとして気持ちよかったです。深夜の光球の爆発音にはびっくりして目覚めましたが

朝のニュースで知りました。(半分寝ぼけていましたが・・・。)

 

さて、谷川ベースの東急シリーズ第一弾の塗装が始まり現在は車体研磨中ですが

気分が乗ってきたところで東急シリーズ第二弾も発動致しました。

 

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第二弾は東急3600系ですがこちらは2連東急時代と2連「弘南鉄道」の両仕様。

 

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前回分ですでにコンセプトが完成していますので比較的入りやすいと思います。

もちろん、メインは弘南仕様になりますが実車の写真資料を提供して頂きましたので

細部の検討を重ねながら製作を開始します。

 

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ツートンのカラーリングもさることながら非貫通になった正面顔、ドアー回り等

ピクタテイストでどう味付けできるかやってみます。乞うご期待!!!

| atelierpicta2 | 日記 | 23:55 | comments(0) | - |
今日はあとりえピクタ創立記念日。

昨夜から強い南風が吹いてとても蒸し暑いですね。雨も断続的に降って不安定です。

 

さて、今日7月1日は当工房あとりえピクタの創立記念日でもあります。

今年で何と何と創業19年を迎えました。本当に月日が流れるのは早い。

当工房のファンの皆様に支えられて何とか今日までこの仕事を続けることが出来ました。

本当に心から感謝いたします。これからもファンの皆様にご満足して頂ける作品を

製作して参りますので今後ともよろしくお引き立てのほどお願い致します。

 

なお、来年は創業20周年という事で何か記念商品をと企画しております。

決まりましたらブログにてご案内をいたします。どうかお楽しみに!

 

 

さて、先日からのいきなりの名鉄3400系、まずは谷川ベースが完成しました。

 

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何度も再生産をするたびにパワーアップし続けてきました名鉄3400系こと

イモムシ。今回は久しぶりに再生産となったエヴァーグリーン仕様。

 

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正面から。ジャンパー栓周りをさらに細部にこだわって製作した一品。

シルに付く手すりや足掛け等も今回から追加加工しております。

行く先と種別はやはり人気の「急行・犬山」といたしました。

 

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屋上から見てみる。いつものようにフルに加工しております。意外と気が付かないと

思いますがパンタグラフも合わせて再塗装してあるんですよ。

パンタ鉤外しは当工房の定番。

 

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妻面側から。左端には屋上へのステップや屋根上の手かぎを取付。

また、ホロ吊りはやはりロスト製パーツを取り付けてディテールUPしました。

連結面側のカプラーはエースカプラーとなっております。

 

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ジャンパー栓周りのUP。この辺の工作をやりたい方のためにサービスUPしました。

足掛けは網目板からの自作です。あとは当工房のロストパーツと帯材の組み合わせに

より「ゴチャ」っとした感じに仕上げてあります。

 

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運転席周りの様子。仕切り板は当工房特製パーツにイス・マスコン加工の上、

取付てあります。窓が大きい車両なんで正面から見た感じが良いです。

 

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真横から。ドアー回りも最近の当工房標準仕様となっております。

 

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今回非常にカタチの良いロスト製コロ軸受けをお客様にお譲りして頂きましたので

搭載してみました。スリムでカタチもバランスも良く気に入っています。

 

 

っというわけで谷川ベースの3400系は先行して完成致しました。

 

納品先は スーパーキッズランド名古屋大須店様です。

1点限りなのでお求めは今すぐにどうぞ!

 

何度かアナウンスしておりますが当工房の名鉄シリーズは当工房の在庫が無くなり

次第再生産を終了してゆきます。この3400系も最後の作品になるかもしれません。

よろしくお願い致します。

 

なお、おかげさまで名鉄デキシリーズはすべて完売(瞬売した模様)致しました。

お買い上げ有難う御座いました。

 

 

一方、カツミ製の方は・・・。

 

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塗装は同時並行にて進めていました。写真奥の車両がカツミ製です。

この時点ではまだ屋根色の塗装や色差しがしていない状態ですが。

 

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両者を比べてみてみる。同色同仕様なので当然先入観はありますが極端に違うことが

無いことがお分かりと思います。それだけ旧い設計の谷川製キットでも製作者の

工夫でいくらでもディテールUPできるって事です。

 

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屋上から見てみる。同じく同仕様にてディテールUPしています。

現時点でこちらも塗装が終了、艤装も終了して全体チェック中です。

まもなく完成致します。よろしくお願い致します。

 

 

問題はこのあと続く東急シリーズの塗装ですね。天気が非常に悪いうえ製作台数も

多いので非常に大変です。そしてもう一つ大きな山場を迎えております。

それはまた「いきなり」シリーズで公開しましょうかね。

| atelierpicta2 | 日記 | 16:16 | comments(0) | - |
いきなり名鉄3400系。

今日は久しぶりの梅雨の晴れ間。やっぱり天気が良いのにこした事はありません。

 

いきなりですが別ラインで製作しておりました名鉄3400系。

今回は定番の谷川ベースと何と何とカツミベースで製作しております。

 

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今回の仕様は2編成共に2連エヴァーグリーン仕様です。

手前がカツミベース奥が谷川ベースです。

 

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正面から見てみる。左半分がカツミベース、右半分が谷川ベースです。

パッと見てはそれほど大差が無いですね。

 

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まずはカツミベースから。キットは4連の連結工事前の仕様ですがクライアントの

たってのお願いで2連エヴァー仕様で製作中。

 

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正面はこんな感じ。前面はおなじみのロスト一体成型で細部まで表現してあります。

しかーし、エヴァー仕様はジャンバー線まわり周りを表現しなければならないので

かなりのテコ入れが必要。

 

当工房のジャンパー栓や非販売の解放テコを使って精密に仕上げてあります。

胴受け、エアーホースはエコーモデルパーツをチョイス。

ここはエヴァー仕様の一番のハイライトですね。

 

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真上から見てみる。さすがに手慣れた構成とはなっていますが気に入らないところも

たくさんあります。一番気に入らないのはパンタ台ですね。実車はヤグラになって

いますがキットではブロック何ですよ。

 

最初パーツの吟味をしていた時はパンタ台と思わなかった。

ロストで作っているんだからしっかりと中を「抜いて」欲しかったな。

強度がとか言いそうだけどパンタビスが嵌る分裏打ちすれば済む事だし、

無骨でもヤグラ状に抜いてあるだけでも感じが違います。

この辺がセンスが無い!

 

写真はかなり精密感があると思いますが実はかなり手を加えてありまして、

ヘッドケース後ろのヒューズ箱からの配管も追加、パンタランボードは木目板を

別貼り、エッチング表現で薄っぺらい雨樋と水切りは薄板を貼り合わせてあります。

結構お高いキットなんだからもうちょっと突っ込んで欲しかったな!

 

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妻面からみてみる。車体左側の付く屋上へのステップ、屋上手かぎ追加、ホロ吊りは

工房ひろの客車用に振り替え。キットにある真鍮線での表現って何十年も

前から発売されているフジモデルの客車キットかよ!って突っ込み入っちゃった。

 

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床板の加工。キットは4連なのでモーターはサ2450に入るようになっています。

本来ならばモ3450に入るのが「常識」と思いますがサ以外にモーターを入れると

なると新規のD−16台車をPl軸とPv軸の2種を作らないければならない為の

処置と思われますがD−16ならほかにも汎用利くから2種作っても良かったのでは。

 

今回クライアントはサから改造でも可能と言われましたがそれじゃー中間車が

丸っきりジャンク化してしまいますのでM車用に新規真鍮板から製作しました。

複雑なのでちょっと時間が掛かりましたが何とかコピーできました。

 

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また今回は当工房初の試みとなる「床下機器」の取り付けをしました。

車幅の制限がありますのでモーターはスリムなLN−12を搭載しました。

今回は相当高い材料費となっていますが製造メーカーに一言、

高いキット何だからもっと拘りを持って欲しいな〜。

 

 

さてさて、ここからは谷川ベースのモノ。

 

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当工房の十八番、名鉄3400イモムシ。幾たびの再生産の度に細密度を

追求してきたシリーズ。今回で最終章となりそうです。

上記のカツミ製キットベースと比べて遜色はありません。

 

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カツミ製と同等の加工を施した正面。こちらは逆にパーツ一つ一つを付けて

ゆかなければならないので実はこちらの方のが大変・・・。

ジャンパー栓周りの同等のパーツを使って同仕様となっています。

 

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同様に上から見てみる。アッサリ目に見えますがパーツを全部付けてないので。

 

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そんでもって両者を並べてみる。左がカツミ製、右が谷川製のキット。

細部が違えどパッと見そんなに大差ないと思います。この辺が味付けの為所。

 

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上から見比べる。多分塗装してパーツ付けたらどう映りますかね?

 

っというわけでいきなり3400系でしたが塗装もいきなり終わってます。
既に谷川製ベースはいきなり完成しておりますので次回にご紹介したいと思います。

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:55 | comments(0) | - |
塗装作業に入りました。

今日は晴れ間もありましたが一日蒸し暑い(今もですが)日でした。

昨日まで何とか組み上げた谷川ベースの東急シリーズは本日から塗装作業に入りました。

 

組み上がりまで少し時間が掛かってしまいましたので車体が随分とくすんでいます。

車体研磨は塗装作業前の大切な準備なので念入りに洗浄しました。

っが、やはりパーツのハンダ外れ等が発生してしまいますので実際の塗装まで

かなり時間を食ってしまいました。

 

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いつものようにサクッとプライマー吹いて。と言いたいところですが今回は

9両もあるのでサクッととはゆきませんね。

 

ここで塗装ミニ講座。

 

ヒントその1

当工房が使用しているプライマーはマッハ・フジモデルが発売されているものと

同じタイプのプライマーですが、やはり少し濃いので30%ほどの希釈を行います。

 

またこの時期は湿度があるのでリターダーシンナーを10%ほど混入させます。

えっ、プライマーにリターダー入れるの?と思われるかもしれませんが、

リターダーはカブリ防止だけではありませんよ!

 

ヒントその2

プライマーでも必ず「濾過」する事。プライマー濾すの?と思う方も

あると思います。このプライマーは元は薄っすらと緑かかった透明液体です。

これを付着の度合いを図るため色付けしてある(つまり顔料が入っている)のです。

ビンの底に沈殿しているあれです。これが車体吹いたときに付くブツブツなんです。

なのでこれを濾す事で解決します。

 

ヒントその3

プライマーを吹いて乾燥させたら下塗りに入りますがその前にプライマーに付着した

微妙なホコリ等を1500番ほどのペーパーで優しくなでるようにして研磨します。

強く擦るとプライマーが剥げますから優しく払うように研磨するのがコツ。

えっ、プライマーの時点から研磨してるの?と思われた方もいるかと思われますが

常識に囚われない物事の考え方が違う結果を生み出します。

 

この3ヒントは以外にもトップシークレットでしたが今回こっそり教えちゃいました。

 

DSC05744.JPG

 

そしてこれまたサクッと下塗り。っとはゆきませんね。今回数が多い分どうしても

作業が雑になりがちなのでこういう時は休みを取って2分割するとか集中力を

持続しましょう。勢いとかガッツでとかの精神論はおいらが最も嫌いな思考なので

あくまでも論理的にクールに物事を考えて作業をしています。

(人間の集中力なんて2時間ほどくらいしかありません。)

 

上記プライマー処理からちゃんとやればかなり塗面は綺麗になります。

下塗りは日光の灰色9号を使っていますがこれも希釈したらリターダーを10%ほど

混入させてさらに濾過して吹き付けます。

 

リターダーはこの時期や雨天のカブリ止めというイメージがありますが真冬の

乾燥時期にも頻繁に使用します。乾燥している季節なのに塗面がつや消しみたいに

なるという経験をお持ちの方もいると思いますがそれは乾燥しすぎて塗面に艶が

出る間もなく乾いてしまうからです。なので冬場でも10%、時には15%ほど

リターダーを混入する時があります。

 

常識人間に囚われないという考えが新しい発見の糸口になります。どうかお試しあれ!

 

 

アラカルト

 

先月のブログで何十年も探していたサンゴ模型のD50が入手できたことを

書いていましたがその後、サンゴさんへ行ったら創立50周年記念として

再販されていたことに気づきました。(本当に知りませんでした。)

そこで最新ロットのキットトリセツを分けて頂きついでに将来を見据えて

パーツの物色を始めました。

 

DSC05629.JPG

 

やはり「北海道モノ」が好きなおいら、プランは保存機でもあるD50−25号機か

池田区にいたD60にしようと考えています。

 

DSC05631.JPG

 

サンゴさんに行ったついでに9600用のパーツも同時にゲットォ〜。

だんだんテンションも上がってきます。どうしても仕事上気持ちを盛り上げるのは

非常に難しいのでせめて眺めるだけでも製作意欲を上げたいもの。

 

しかし・・・。

 

DSC05659.JPG

 

その後ブログ書いた後に友人から「購入した金額で買うから譲って!」とか、

「どうせ作る時間もウデも無いのだから高く売れるうちにヤフオクに出したら?」

とか言われちゃって何だか無性に作りたい気分になってしまった!

 

そして、とうとう「禁断の果実」に手を出してしまいました。(アダムとイヴかい!)

このサンゴ模型のD50キットには個人的なエピソードがあってその昔とある

模型店依頼の仕事でギャラで揉めたときにこのキットをカタに手に入れました。

しかし、ほどなく財政難に陥り泣く泣く手放したという経緯があります。

 

その時は知らない人に譲るのは嫌なので知人にお願いして買っていただいた

思い出があります。なのでもう次は入手できるかわからないので作りたい気持ちで

毎日モヤモヤしておりました。なのでとうとう手を付けちゃう事にしたのです。

 

お金の絡んだ経緯と実際に進んでしまった事なので「金談の過日」ですね。💦💦💦

| atelierpicta2 | 工作日記 | 23:55 | comments(0) | - |
東急シリーズやっと生地完成!

梅雨入りして日々蒸し暑さと涼しさが交互に変わり体調を崩しやすい季節ですね。

ブログ更新はしばらくぶりです。別に特に体調が悪いわけではなかったのですが

とにかく忙しくって仕事が終わるとブログ書く間もなく眠ってしまう日々が続き

おざなりになっていました。

 

ずいぶんと長い間奮闘しておりました谷川・篠原ベースの東急3450・3600系が

やっと生地完成にまでもってこれました。ちょっと凝りすぎちゃったみたい・・・。

 

それでは生地完成の様子をスポットでご紹介。

 

DSC05712.JPG

 

ずらりと並んだ東急3450・3600系の面々。3両編成×3編成はちょっと荷が

重たかったなぁ~。とりあえずまとまりました。

 

DSC05714.JPG

 

今回の製作プランは3471F×2編成+3601Fの3編成(合計9両)

写真はデハ3471F。何度も作り直したりそのたびにパーツが破損して

やり直したりと本当に時間を食ってしまいました。

 

DSC05715.JPG

 

上からみたデハ3471。谷川のキットは日車タイプなので全面的に作り変えました。

せっかく作るのだから長い2本のランボードを木目板で新規に作ったり、

パンタ配管をフルフルにしたりと目いっぱい凝りました。

 

DSC05716.JPG

 

ハイライトともいえる屋上配管。クライアントのご厚意で貴重なパーツを提供して

頂きましたので何とかカタチにすることが出来ました。

 

DSC05717.JPG

 

正面から。随所に東急専用のロストパーツを使いましたので非常に東急テイストで

仕上がっています。ヘッド・テールはもちろん点灯式に備えてあります。

 

DSC05718.JPG

 

変わってこちらは先ほどのデハ3471編成の反対側に付くデハ3472と

3600系。デハ3472は車体振替なのでボディーは3600系とほぼ一緒。

 

DSC05719.JPG

 

斜め横から。特徴あるヘッドライトも点灯式にしてあります。

 

DSC05720.JPG

 

デハ3472(写真手前)とデハ3600(写真奥)。ボディーは同じですが

屋上配管が微妙に違います。実車をできるだけ参考にしてやってみました。

 

DSC05721.JPG

 

こちらは3600系のデハ3601(写真左)とデハ3602(写真右)。

デハ3602は中間に入るので仕様を変えました。中間車化されていませので

ホロ周りのみの相違になります。

 

DSC05722.JPG

 

3471Fの実際の編成はこんな感じになります。中間のサハは篠原製の

サハ3370。デコボコ編成ですがこれがまた東急らしくて良いかも?

 

DSC05723.JPG

 

ちょっとピンボケですいません。クハ3850とサハ3370です。

共に篠原のキットベースです。

 

DSC05724.JPG

 

実際の編成になる3601F(デハ3601+3602+クハ3861)。

この編成は多分特製品としては誰も作ったことないんじゃないかなぁ〜。

(フフッ、欲しいでしょ?)

 

随所に拘ったり気に入らないところを直したりしているうちにパーツを破損させて

やり直したりとずいぶんと掛かってしまいましたが何とか生地完成となりましたので

天気が不安定ではありますが塗装作業に進んでゆきたい思います。

 

 

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